コストコのソーセージエリアで見つけた「サルシッチャガーリックソーセージ」。
新三郷倉庫だと、精肉やデリカの向かいのエリアです。
ジョンソンヴィルなどの燻製系ソーセージが並ぶなか、 “生感” のあるサルシッチャは目を引きます。
ガーリックという文言も魅力的ですよね。
濃い味ガッツリ系で煮込んでもおいしいソーセージでした。
値段:100g当たり162円
サルシッチャは800gで1298円、100gあたりでは162円です。
中には太いソーセージが8本入っているので、1本あたり162円ということになります。
ほかのソーセージと比べてもそこまで高くはない印象です。
とはいえアルトバイエルンでも100円ちょいで買えてしまうので、そう考えると高いのかな。
コストコにいると相場感覚がぐちゃぐちゃになってしまいます……。
賞味期限は3週間
9月1日に購入で、9月23日まで。
賞味期限は約3週間ということになります。
うちは3人家族なので、週1で3本をメインディッシュに使えばちょうど消費できます。
スローペースで楽しめるので、少人数の家庭でも買いやすいですね。
強めのガーリック味
コストコ倉庫のプライスカードには以下の説明がありました。
熟練した職人が本場イタリアのレシピで作っており、豚肉本来の旨味を引き出すため、でんぷんなどのつなぎを一切使用していません。一度食べるとクセになる美味しさで、メインディッシュとして、お酒のおつまみ、BBQにもぴったりです。
裏面のラベルに書いてある原材料は「豚肉、ニンニク、食塩、香辛料……」。
豚肉の次にニンニクがきています。
ガーリック感たっぷりということですね。
実際にパックを開けてみるとしっかり強めのガーリックの香り。
一気に全部を食べることはできなかったので、一回り大きいジッパーバッグに入れて保存しました。
それでもややニオイが漏れているような……。
アレンジしてもGOOD
まずはそのまま焼いてみましたが、ソーセージが太くて火が通っているか心配に……。
長めに焼いていたら少し焦がしてしまいました…難しいですね。
ニンニクを含めて味もしっかりついています。
味はやや濃いめなので、ケチャップや塩は要らないかな。
マスタードだけをつけて食べるくらいがちょうど良いと感じました。
1本は100gでかなりボリューミーです。
途中で飽きたらコショウを振ったりタバスコをかけたりすると味に変化が出て、またおいしく食べられました。
ポトフで丸ごと味わう
そのままでも良いのですが、塩気が強いのを生かして煮込みに使ってもおいしく味わえます。
材料を入れて煮込むだけ、味付けも適当なので我が家では定番のメニューです。
寒い冬にぴったりなお手軽煮込み料理と言えばポトフです。
玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモ、キノコをコンソメで煮て、サルシッチャを入れてさらに煮込めば完成です。
強めのガーリックや塩気もあっさりしたポトフのスープの良いダシになります。
キャベツ、レタス、大根……たいがいの野菜はポトフに合います。
冷蔵庫で半端に残ってしまっている野菜を一掃する良い機会にもなりますね。
粒マスタードを添えて食べるのがおすすめです。
トマト煮で味変
コンソメに加えてトマト缶やケチャップを使って煮込めばトマト煮になります。
コストコのマリナラソースやクラシコのパスタソースを使っても良いですね。
ポトフと同じくニンジンや玉ねぎ、キャベツなどをよく入れますが、ナスやズッキーニ、カボチャなども合います。
肉気分のときにおすすめ
塩気もあり、肉を食べている感いっぱいのガッツリ系ソーセージです。
朝食というよりはお酒のおつまみに合う味ですね。ビールがグイグイ進んじゃいます。
「肉が食べたい!」という日におすすめのソーセージです。