パキッとジューシーなウインナー。
お馴染みの「グランドアルトバイエルン」もコストコで買えちゃいます。
「72時間熟成」「コク、深みのあらびき」ですって。惹かれる。
我が家では高級ウインナーの位置づけであるアルトバイエルン。
……の割に、そこそこの頻度で買ってしまいます。
もちろん買うのはコストコで。
値段:1kg1380円だけど…
私の中で「ウインナーとは100g100円以下で買うもの」です。
それ以上は高いから却下。だってメインおかずにならないもん。
お弁当に入れたりスープのコク出しに使ったりが多いので、高いものを買っても大きく味は変わりません。
お金がないとたいして舌も機能しなくなるんですよね。
しかし、アルトバイエルンは別格です。
「高級ウインナー」なので、メインおかずになります。
ウインナーとは一線を画す、主役クラスの食材ですね。
グランドアルトバイエルンのコストコ定価は1380円。
高くはないけど安くもない。
これではまだためらってしまいますが、コストコでは結構な頻度でクーポンが出ています。
クーポン価格は1180円。グランドアルトバイエルンが100g120円。
とんとん
スーパーのPBウインナーでも100g120円はよくある値段。
グランドアルトバイエルンはコストコのクーポンを狙うのがおすすめです!
味は抜群!100%豚肉の旨味
安いウインナーは中身が鶏肉とのミックスであることがほとんどです。
あっさりしていて、肉のキメが細かいように感じます。ペースト状って言うと伝わるでしょうか。
グランドアルトバイエルンの場合は100%豚肉で鶏肉は入っていません。噛むとジュワワワ~っと肉汁が溢れます。
豚肉の旨味と甘味をこれでもか!と感じられます。
パンに乗せるとおいしいやつですね。ディナーロールがあれば必ず挟みます。
パッケージにも書かれていたバイエルン州の岩塩のおかげなのか、しっかり塩味もついています。
粒マスタードとの相性は完璧。ケチャップは……野暮というものでしょう。
塩味・旨味がスープや煮込み料理にもピッタリです。
もちろん「パキッ」という至福の音もあります。高級品の証ですね。
あらびきで噛みごたえもあり、噛むたびに肉汁がジュワジュワ押し寄せてきます。
とんとん
雑記:ウインナーとソーセージの違い
書いていて気になったのが「ウインナー」と「ソーセージ」の違い。
アルトバイエルンの裏面には「ポークソーセージ(ウインナー)」と書いてあったので、疑問に思って調べちゃいました。
- ソーセージ
→ ひき肉の腸詰め - ウインナー
→ソーセージの一種。羊腸を使う。
なるほど。ソーセージはいわゆるカテゴリの名前なんですね、納得。
羊腸がウインナー、豚腸がフランクフルト、牛腸がボロニアだそうです。気にしたことなかったなぁ。
賞味期限をチェック!
今回購入したのは10月13日。店頭にあったのはどれも10月30日が賞味期限でした。
賞味期限が2週間で1kgなら十分現実的なサイズですよね。
でも日によっては賞味期限まで1週間ということも。
購入の際はしっかりチェックしてくださいね。
パスタにスープに炒め物と、ソーセージなので使える料理は幅広いです。
そのままでも手が止まりませんしね。
冷凍も可能なので、サイズに不安があっても大丈夫です。
おすすめ料理は「ポトフ」
微妙に賞味期限が切れそうな場合は、ポトフで大量消費がおすすめです。
えいようたっぷりのメインおかずになるうえ、簡単で冷蔵庫掃除にもなるという万能感!
水に野菜とアルトバイエルンを投入して、味付けはコンソメと塩・こしょうでOKという簡単さもうれしいです。
アルトバイエルンの塩味とうま味が溶け出たコクのあるスープは朝ごはんにもぴったり。
野菜はキャベツ・人参・白菜・玉ねぎ・ほうれん草・ジャガイモ……煮ておいしいものなら何でも入れちゃいます。
パスタ(マカロニ)やパンとの相性もばっちりですし、余ったらカレールーを入れてカレーにしちゃえば翌日も飽きずに食べられます。
アルトバイエルンはコストコで
以前は1000gの1パックでしたが、いつからか500g×2パックに変更されました。
やっぱり2パックになっていたほうが使いやすいですよね。
保存もしやすいので、もっと小分けになってもいいんですよ?
このおいしさでこの値段は超お買い得。激安ではなくても、買う価値ありまくりですね。
これからもクーポンを狙ってリピすると思います。