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コストコ韓国食品「コングクス」は濃厚豆乳でこっくり味

コングクス

コストコ韓国食品「コングクス」

コストコでも取り扱いの多いプルムウォンの商品です。

プルムウォンは韓国の食品企業で、コストコだと私は韓国冷麺がお気に入りです。

コングクスとは?

コングクスとは韓国の豆乳ラーメンです。

夏の暑い日に食べる精進料理としても知られ、夏になると日本でいう冷やし中華のように「コングクス始めました」とお店に出ることもあるそうです。

そのためかパッケージには「日本の冷やし中華的な存在」と書かれています。

が、立ち位置は違うようです。

日本だと冷やし中華は家で作って食べることも多いポピュラーな料理ですが、韓国ではまたちょっと違うんだとか。

日本の冷やし中華ほど頻繁には食べず、季節のものとして夏になると数回食べるかなくらいだと韓国の方に聞きました。

たしかに豆乳料理だとそこまで頻繁にって感じではない気もしますしね。

値段:1食426円はちょい高

コングクスは3食セットで1278円です。

1食あたりで換算すると426円なので少し高く感じます。

自分では作れないのでこんなもんかなとも思うのですが、具も入っていないのでちょっと高いなと。

ただ、プルムウォンはどの商品もやや高めではあるんですよね。

冷麺だと1食250円、カルグクスは400円でした。

プルムウォンはちょっと高めってイメージはあったので、私の中ではこんなもんだろうなぁという気持ちで買いました。

ちなみに賞味期限は約1ヵ月なので余裕を持って食べられますね

作り方は麺をゆでるだけ

コングクス(パッケージの中)

プルムウォンのコングクスは麺をゆでるだけの簡単調理です。

  1. 沸騰したお湯800ccに麺を入れて5分間ゆでる
  2. ゆでた麺を流水ですすぎ、水気を完全に切る
  3. 冷やした豆乳スープと2の麺を器に入れる

スープはそのまま注ぐだけなので絶対に必要な工程は「ゆでる」だけなんですよね。

薄めなくていい温めなくていい…ありがたいです。

コングクス(ざるに上げた麵)

麺も絡まったりくっついたりということがないので作りやすいです。

味は濃厚豆乳ラーメン

コングクス(盛付)

コングクスには具材がついていません

好きなものを乗せればよいのですがあいにく我が家にはきゅうりしかなく…。

メインは麺とスープなので良いんですけどね。

麺はラーメンに近いです。

ジャージャー麺とかで食べるようなタイプの麺。

コシとかもちもち感はそこまで強くないのでさらさら食べられます。

具材は冷やし中華や冷麺をベースに考えればよいと思います。

きゅうりだけでもちゃんとおいしいので大丈夫。

甘じょっぱい豆乳スープ

コングクス(スープ)

画像だとクリーム色ですが実際にはもう少しピンクがかった色でした。

味は甘じょっぱい豆乳といった感じ。

「豆乳、砂糖、食塩」とシンプルな原材料通りの味です。

とろみがあるので麺によく絡みます。

私と娘はちょうどいい塩気だと感じましたが夫は少し薄いかもと言っていました。

ちなみに韓国では調味されていない豆乳スープが出てきて自分で塩を入れていくそうです。

薄味だと感じたら自分で塩を入れて調味していくのが良さそうですね。

キムチによく合う!

コングクス(キムチ乗せ)

きゅうりだけでも十分おいしいのですが、韓国でもよく合わせるというキムチを乗せてみました。

ちなみに我が家のキムチは同じくコストコで購入した宗家キムチです。

キムチと豆乳、色は真反対ですがびっくりするほど相性良しです。

キムチのさわやかな辛味が豆乳のこっくりと濃厚なうまみによく合います。

みそとキムチがよく合うのに近いかも。

画像のキムチを平らげた後に同じ量を追加して食べてしまいました。

キムチ乗せが正式な食べ方なんじゃないかってぐらいに合いますね。

ごはんに納豆、みたいな感じのぴったり具合。

コングクスを食べるならキムチも必須、と言ってもいいぐらいなのでこれから購入する方はぜひ検討してみてください。

ネックは値段のみ

我が家では豆乳を料理につかうことはまずありません。

豆乳料理なんてほぼ初めての娘がおいしいおいしいと食べ進めたのでアタリですね。

作り方も簡単ですし、とくに夏はきゅうりやキムチと一緒にさっぱり食べられていいなと思いました。

それでもリピ決定! と言えないのはやっぱり価格が引っかかってしまうからですね…。

1食426円で具材別、はやっぱりちょっと高く感じてしまいます

安いものよりも麵がしっかりしていたりスープが濃かったりというのはあるでしょうが、気軽にリピートできる感じではありません。

夏にもう一度食べられたらいいなあと思う、夏を感じる韓国料理でした!

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