コストコ韓国食品の「チョル麺」。
冷麺やチーズトッポギと同じプルムウォンという会社の商品です。
チョル麺は韓国仁川(インチョン)の辛口冷麺で、冷やし中華や混ぜそばに近いかもしれません。
冷たくてさっぱりなのに汗の出る辛さなので夏にぴったりですよ!
値段:1人前約250円と安め
プルムウォンの商品は他のメーカーと比べてちょっと高い印象があります。
ブログの記事でも「おいしいけど値段がネック」って書くことが多かったような。
でもこのチョル麺は6人前1488円、1人前248円です。
プルムウォンにしては安い、というか普通に安いですよね。
さっぱり麺ってお昼ごはん向きですし、お昼で300円切るなら安いかなと思います。
作り方は簡単
![チョル麺(袋の中身)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2021/03/6d3c3a801e48cee6dab9137390d9949c.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
チョル麺の作り方はゆでて冷やして混ぜるだけなので簡単です。
ゆで時間も3~4分と短め。
昼ごはんにサクッと作れちゃいます。
麺をほぐすのがポイント
![チョル麺(麺)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2021/03/686451809b76f77a4efbe5d1b632a005.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
麺は生麺でしっとりしています。
表面の水分とかでそれぞれがピタッとくっついているので、そのままゆでるとくっついてしまうおそれがあります。
ゆでる前にほぐしておくのがポイントですよ!
![チョル麺(麺をほぐす)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2021/03/ffb3f490dd4cff674ea4185fd12c0615.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
ほぐすと言っても縮れて絡まっているわけではありません。
ぎゅっぎゅっと揉むようにして端からゆるく離していく感じで大丈夫です。
このひと手間がつるつる食感を生みます…!
味は辛いけどうまい!
![チョル麺(混ぜないバージョン)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2021/03/e3dabae09212779f09bee4a071e28191.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
味を一言で表すなら「辛い」です。
見ればわかるんですけど、もうソースがまっ赤なんですよ。
見た目の通りしっかり辛くて、がぶがぶと水を飲みながら完食しました。
辛さは2種類の波状攻撃みたいな感じです。
まず第一波が弱めの突き抜ける辛さで、第二波は強めのじんわりした辛さ。
半分くらい食べたところでヒーヒー言い出して水のお代わりが止まりません。
でも辛みの中にちゃんとうま味があっておいしいです。
![チョル麺(麺混ぜたバージョン)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2021/03/81df03e3bf49921d2e5a163891b1dabd.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
乗せる具材は自由で、冷やし中華や冷麺に乗せるものならだいたい合います。
私のおすすめはきゅうり、ゆでたまご、それからもやしです。
本場韓国ではもやしが欠かせないんだとか。
ナムルでよく見る豆もやしを使うと、甘みが出て食べごたえもアップするのでぜひお試しください!
「冷 × 辛」好きにおすすめ
夏にぴったりの味だと思います。
さっぱりしてるけどめちゃくちゃ辛い。
ビビン麺とかの冷たくて辛い料理が好きな人にはぜひ食べてほしいです。
でも辛みはなかなか強めなので、辛ラーメンを普通に食べられる人じゃなければやめといたほうがいいかも。
コスパも良いので辛いもの好きはぜひお試しください!