コストコPBカークランドの「冷凍エビ31-40(尾あり・未調理)」。
パッケージは水色で、カークランドのロゴ下に「Raw=未調理」「Tail-On=尾あり」、パッケージの左下に「31-40」とある冷凍エビです。
冷凍エビもいろいろな種類があるので、購入するときは文字と数字をよく確認してくださいね。
冷凍エビの種類
コストコには数種類の冷凍エビが売られています。
昔は違いが分からなくて、ずっと買うのをためらっていました……。
冷凍エビを購入するときに見るべきポイントは以下の3つです。
- 調理済み / 未調理
- 尾あり / 尾なし
- サイズ
パッケージの裏には中身がちょっと見える窓があります。
カートに入れる前に確認すると、間違いが防げますよ。
サイズの見方
パッケージにある「31-40」という数字は冷凍エビのサイズです。
サイズと言ってもこの数字はcmではありません。
1ポンド(約454g)あたり何尾入っているかを表しています。
むき身の大きさだけなら尾なし50-70の冷凍エビとほぼ同じサイズですかね。
内容量908gって中途半端な数字だなぁと思っていましたが、ちょうど2ポンドなんですね。
この記事でレビューしている商品には「31-40」と書いてあるので、62~80匹入っているということになります。
ちなみに私が購入したものは76尾入っていました。
ずっしりと重みを感じるとは思っていましたが、広げるとさらに大容量を感じます。
壮観ですね。
値段:62~80尾で1598円
908gで1598円、1尾あたりで計算すると20~26円です。
尾がある分、グラム当たりの匹数は少なめかな。
可食部分だけを考えたら割高ですね。
それでも100gあたり200円を切っているので高くはないと思いますけど。
きれいにバラ冷凍されていますしわたの処理もされています。
もちろん味も食感もバッチリです。
味も使い勝手も良くてこのお値段なら嬉しいですね。
我が家の使い道を紹介
尾ありですが一口サイズなので、エビフライや天ぷらにはしづらいです。
メインディッシュの炒め物に使いやすいと思いました。
中華系の炒め物に
エビ料理の定番、オイスター炒めです。
野菜やキノコと一緒に濃い味で炒めると、ごはんが進みまくりのモリモリおかずになります。
中華だしにレモンでさっぱりめに仕上げるのも好きです。
中華あんかけに
2人前100円のかた焼きそば(皿うどん?)ですが、エビを入れると一気にグレードアップします。
ゴハンに乗せても良し。
尾ありは映えますね。
シーフードカレーに
見づらいのですが、カレーにも入れてみました。
おいしいんですけど、カレーってスプーンで食べるんですよね。
尾を取りながら食べるのはちょっと面倒でした。
天丼(もどき)に
サイズ的に天ぷらは難しいんですけど、せっかく尾ありのエビだから天丼にしてみたいなと思いまして。
揚げるのは面倒なので、揚げ玉と一緒に卵でとじて天丼もどきを作ってみました。
見た目はアレですが、味は良かったです。
尾ありでなくても良いかも…
質はとても良いのですが、使っているうちに「果たして尾は必要なのだろうか」と思うようになりました。
尾があると見た目は良いんですけど、尾は食べられないんですよね。
だったらエビがたくさん入っている尾なしのほうがいいかも……と。
マイナス点はないですが、私は尾ありのリピはなしです。
尾ありのメリットが見つけられたら再検討します!