コストコ韓国フェアで発見したドンウォンの「ラッポギ」。
ラーメン+トッポギでラッポギという分かりやすいネーミングの韓国B級グルメです。
甘辛でおいしいのですが、韓国料理店でないと食べられないのが難点でした。
とんとん
とんとん感激です。
麺の甘さとタレの辛みが絶妙……!
リピート必至の隠れた韓国グルメなので、ぜひ食べてみてください。
ラーメン+トッポギ=ラッポギ
ラッポギのできあがりはこんな感じです。完全にラーメンとトッポギですね。
私は面倒なので具材は特に入れないまま仕上げましたが、ニンジンや玉ねぎといった野菜を入れることもあります。
おでん(さつま揚げ)もよく合います。
ラーメンと言っても煮込んでスープもほとんどなくなってますし、焼きそばに近いかもしれません。
もちと麺……非常にジャンクな料理です。
値段:9人前で1580円
コストコで購入したのはかなり大きめのパッケージでした。
よく見ると3人前×3セットとあります。
つまり全部で9人前です。デカい……
コストコで購入した時は1580円でした。
1セット(3人前)当たりだと約530円って計算になりますね。
高くはないんじゃないかなと思います。
具材も入っていないインスタントなので割高感は否めませんが、なかなか食べられないですからね。
賞味期限は4か月ほど
購入したのは2018年5月アタマのGW中でしたが、賞味期限は同じ年の9月上旬。
賞味期限は約4ヶ月ですね。
もちろん製造から私が買うまでに時間が経っていたとは思いますが、思ったより短めです。
気づいたら期限切れ……ということのないようにご注意を。
作り方は難しくない
3人前の1セットには4つのパックが入っています。
麺、もち、ソース、ねぎで4パック。
もちはトッポギに入っているやつですが、一般に売っているものよりやや短めです。
一口サイズで、ソースもよく絡みます。
作り方は簡単です。
フライパンだけでできちゃうから、洗いものも少なくてうれしいです。
1)もちを水で軽く洗います。
2)フライパンに水400cc、もち、ソースを入れ温めます。(中火)
3)7~8分間焦げないようにかき混ぜながら炒め、麺とねぎを入れて3~4分間さらに温めたら完成です。
もちとソースを入れた段階ではかなり薄く感じます。
ソース足りるのかな、とちょっと心配に。
でも、もちや麺と煮込むことでスープもドロッとしてきます。
最初はこんな感じですがご安心を。
完成するとこんな感じで水分はほとんどなくなってしまいました。
ちょっと煮込みすぎたかも。
本当ならもうちょっとスープが残っていると思います。
ちゃんとお皿に盛ったほうが良いのでしょうが、ラッポギにきれいなお皿は似合いません。
フライパンのまま食卓に出してそのまま箸でつつくのが一番ですね。
洗い物も楽だし、すぐに食べられていいことずくめです。
甘辛のはずが激辛だった!
トッポギは甘辛の味が魅力ですよね。
もちの甘さもあって辛い中にも甘さがあってどんどん口へ運んでしまいます。
ラッポギも麺の甘さがあるので甘み強めの甘辛味です。……基本的には。
このドンウォンのラッポギは予想をはるかに超える辛さです。
辛みが強めの甘辛で、数口食べたところで「ひぃ~っ!」となってきました。
辛みには強いほうなんですけどね、お店で食べるラッポギと比べるとかなり辛いと感じました。
主食のように辛ラーメンを食べる夫も、「これは辛いね」と言っていました。
ラッポギには珍しい激辛です。
チーズ投入で辛みもマイルドに
あまりの辛さに、食べている途中にチーズを投入しました。
辛さに負けた感じがして悔しいんですけどね。
ちなみに入れたのは同じくコストコで買ったシュレッドゴーダチーズです。コスパ良しで使いやすい良品!
チーズはバラバラっとかけてフタをして少し火にかければOKです。
チーズの甘さのおかげで、私としてはこれでやっとおいしく最後まで食べられると思いました。
激辛好きには超オススメ
ラッポギという料理は甘辛でおいしいのですが、ドンウォンのラッポギに関して言えばおいしく食べられる人を選ぶなぁと思いました。
とにかく辛いです!
辛さの質は違いますが、辛ラーメンをおいしく食べられるくらいの激辛好きでないときついかもしれません。
激辛好きでも一応チーズを用意しておくことをおすすめします。
我が家では2回目の調理からは、始めにチーズをたくさんかけるようになりました。
ラッポギは麺の甘さが抜群においしいです。
激辛好き、韓国料理好きならぜひ試してほしいB級グルメです!