コストコPBカークランドの「冷凍エビ50-70(尾なし・未調理)」。
パッケージは水色でカークランドのロゴ下に「Raw=未調理」「Tail-Off=尾なし」、パッケージの左下に「50-70」とある冷凍エビです。
似たようなパッケージが並んでいるので購入時はよく確認してくださいね。
冷凍エビの種類
コストコに並ぶカークランドは種類が多いので見分けるのが大変ですよね。
私も間違えて買いそうになったことがあります……。
見るべきポイントは以下の3つです。
- 調理済み / 未調理
- 尾あり / 尾なし
- サイズ
価格に目がいきがちですが、パッケージをよく見ておかないと予想外のエビを購入してしまうことも。
パッケージの裏には中身が分かる窓があります。
ここから見てサイズなどの種類を確認すると良さそうです。
サイズの見方
冷凍エビのサイズはパッケージの左下にある数字で確認できます。
「○○-××」と書かれている数字は1ポンド(約454g)あたり何尾入っているかを表しています。
カークランドの冷凍エビは908g入りで、この908gという中途半端な数はポンド基準だからだったんですね。
この記事でレビューしている「50-70」は1ポンドあたり50~70尾入りです。
つまりこのパッケージには100~140尾入っているということになります。
冷凍状態なので実物より一回り大きく見えています。
食感や味を楽しめるサイズですが、メインにするにはちょっと小さいかも。
値段:100~140尾で1528円
908gで1528円、1尾あたりにすると11~15円です。
スーパーの冷凍エビはサイズがはっきりしないので正確には言えませんが、たとえば100gあたりで238円のセブンプレミアムの冷凍むきエビはカークランド(50-70)の1.5倍くらいのお値段ということに。
※180g429円の商品と比較
カークランドの冷凍エビは安いと思って良さそうです。
使い勝手も良し
値段は安いですが、使い勝手はなかなか良いです。
パッケージの上部にはジッパーがついています。
しっかりとバラ凍結されていて、「ちょっと使い」もしやすいです。
解凍すると分かりやすいのですが、しっかりと “わた” の処理もされています。
形もきれいです。
解凍すればすぐに使えて便利ですね。
我が家の使い道を紹介
エビフライや天ぷらになどメインでエビを使う料理には向きませんが、野菜なんかと炒めるには十分なサイズです。
エビマヨ
ブロッコリーやレンコンでボリュームアップさせたエビマヨです。
コストコで買った冷凍ブロッコリーとレンコンの水煮を使ったので、こう見えてちゃちゃっと完成します。
エビが入っているだけでちゃんとした料理に見えるから不思議です。
エビ焼きそば
ネギやニラを入れた焼きそばです。
エビの赤が入るだけでちょっとおいしそうに見えます。エビすごい。
エビカレー
エビをもりもり入れたカレーです。
普段のチキンカレーよりボリュームは下がりますが、120円の安いカレールーでもちょっとリッチな気分になれます。
お手軽シーフードで “買い”
コスパが良いので、普段はあまりエビを使わない(使えない)私もどんどん使えます。
献立の幅が広がりますね。
いつものお肉をエビにしてみるだけで、食卓もちょっとだけ新鮮になります。
普段エビをあまり使わないという人にこそおすすめですよ!