コストコでずっと気になっていた「マシュマロココア」。
冬になるとなぜか甘ったるくて温かいものが飲みたくなるんですよね。
ずっと気になっていましたが、すごく甘そう……と敬遠していました。
買ってみたらやっぱり甘かったのですが、ある程度甘さの調節ができておいしく飲めたのでご紹介します。
値段:1杯22円と買いやすい
大きなパッケージの中に、マシュマロココアのパックが60個入っています。
日本で個包装だとスティックタイプが主流ですが、コストコのは平べったくて四角い包装です。
ふりかけとかホッカイロのような見た目ですね。
60パック入りで1298円、1杯当たり22円。
スーパーでよく見る個包装スティックタイプ20本入りと同じ価格帯ですね。
意外と高くない。
60パックは大きいですが、賞味期限は1年以上あるので余裕あります。
マシュマロココアの作り方
すべてのパックに作り方が書かれていますが、当然ながらすべて英語です。
まぁお湯やホットミルクで溶けばいいんでしょうけど、メーカー推奨の作り方は一応知っておきたいのでGoogle翻訳しました。
- 熱い牛乳か水を加えるだけ
- 従来の調剤
封筒の中身をカップにします。
6オンス(3/4カップ)の熱い(沸騰していない)ミルクまたは水をゆっくりと混ぜ合わせる。 - 電子レンジ準備
封筒の中身をカップに入れ、別のマイクロオーブンに安全な容器に入れ、6オンス(3/4カップ)の牛乳または水を強火で1分間または熱くなるまで(沸騰しないように)加熱する。
温かい牛乳または水を徐々に混ぜ合わせる。 - 牛乳が含まれています
- もっと贅沢なココアには、水の代わりに牛乳を付けてください。
まとめると3/4カップのお湯かホットミルクを混ぜて作ってねってことですね。
あと水より牛乳のほうが贅沢な味になる、と。
日本のものと作り方は同じでした。
ココアをおいしくするひと手間
「ココアはやっぱりモリナガ♪」で有名な森永のHPにはココアをおいしくするひと手間が書かれていました。
ココアは一気に溶くより、少しのお湯(またはミルク)で練ってから溶いたほうがおいしくなるそうです。
ぜひお試しを。
予想通り「甘い」
マシュマロココアは甘いです。
甘ったるいという表現のほうが適切かも。
スッキリした甘さではなく、砂糖菓子のような甘ったるさがあります。
じゃあ甘くて飲めないのかと言われるとそうでもなくて。
この甘ったるさが寒い朝や疲れたときに効く感じがするんですよね。
飲むスイーツと思えばちょうどいい甘さです。
マシュマロはかなり小さいです。
熱湯を入れてすぐは形を保っていますがかき混ぜるとだんだん溶けていってしまいます。
マシュマロは食べる感じではなく溶かす感じです。
食感はほとんど分かりませんね…ちょっと残念。
マシュマロで甘さを調節
試食でもない限り甘さの見当はつけられませんよね。
私は甘ったるいと感じましたが、夫は「まぁ甘い」くらいの感想でしたし。
買ってみたけど甘すぎて飲めないというときは、マシュマロを取り除いてみてください。
パックをカップに開けるとココアの粉とマシュマロが出てきます。
このマシュマロが甘さのもとです。
お湯やミルクを注ぐ前にマシュマロだけを取り除くと、かなり飲みやすくなります。
ココア自体の甘みはそのままで、砂糖菓子のような強い甘さがなくなる感じです。
スプーンでちまちま取っても良いですが茶こしを使うと楽です。
残すマシュマロの量で甘さが調節できるので、いろいろ試して自分好みの甘さを見つけるのも楽しいです。
とんとん
甘めココア好きなら‘買い’
甘ったるいココアですが、甘さの調節ができるためおいしく飲めています。
60パックはなかなかの大容量ですが、甘めのココアが好きならたとえ1人暮らしでも買ってOKです。
寒い間たっぷり楽しみましょう!
糖分やミルクの甘さがないココアが好きな人にはオススメできないかも。
日本のよりは砂糖っぽい甘さがありますからね。
好き嫌いが分かれそうなココアですが、私は好きでした!