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コストコチルド「魯肉飯(ルーローハン)の具」は食べやすい台湾屋台メシ

ルーローハンの具

コストコチルド食品の「魯肉飯(ルーローハン)の具」

コストコのアジアンごはんは意外と当たりが多い印象なので気軽にカートインしてみましたがこれも当たりでした。

ちなみにメーカーはゴーショクさん。

コストコではサーモン塩辛ブイヤベースを販売しているメーカーさんですね。

魯肉飯(ルーローハン)とは

ルーローハンとは大きめの肉そぼろをごはんにかけた台湾のローカルグルメです。

しょうがやにんにく、八角などで煮込んだエスニックな甘辛お肉はごはんが進みます。

お店によってお肉の種類もたれの濃さも違うため、本場台湾ではそれぞれにお気に入りのお店があるそうです。

私はやわらかいお肉に脂少なめのたれが好みなのですが、コストコのルーローハンはかなりその好みに近くてうれしかったです。

ちなみにトッピングは煮卵と青菜が定番なんだとか。

卵の黄色と青菜の緑で、茶一色の丼が少し華やかになりますね。

値段:1人前367円はまずまず

ルーローハンの具は2人前×2パック入って1468円です。

1人前当たり367円と買いやすいお値段です。

具、とは書いてありますが中身はほぼお肉ですからね。

400円切ってくれてありがとうございます……。

ルーローハンの具(箱の中身)

箱の中には真空パックの具が2つ。

それから五香粉の小袋が2つ入っています。

五香紛はスターアニス(八角)、花椒、シナモン、みかんの皮、クローブスがミックスされたスパイスです。

これぞ台湾メシという香りですね。

調理はレンジか湯せん

ルーローハンの具(サイズ感)

ルーローハンの具のパックは手と同じくらいのサイズです。

加熱方法は電子レンジか湯せん(ボイル)です。

  • 電子レンジ
    袋から取り出しラップをかけて1パック3分半(600W)
  • 湯せん(ボイル)
    袋のまま8分

どちらも試してみましたが味はそこまで変わりません。

食感も気になるほどの違いはありませんでしたね。

お湯を沸かす時間も含めて考えると湯せんは10分以上かかってしまうので、私はレンジ調理がいいなと思いました。

さっぱり味で食べやすい

ルーローハンの具(パックの中身)

これで1パック分、お肉がたっぷり入っていますよね。

バラ肉なのかなと思うのですが、ぱっと見の印象よりも脂身は少なく後味はさっぱりしています。

ルーローハンの具(お肉のサイズ)

一口サイズではありますが食べごたえのあるサイズでもあります。

お肉自体がしっかり煮込まれているようで、口に入れるとほろほろとほぐれていくんですよね。

お肉がやわらかい!

なんとなく屋台メシのお肉ってかたいイメージがあり、実際に今まで日本で食べたルーローハンってお肉がかたいことも多かったんですけど、これはやわらかくてありがたいです。

ルーローハンの具(お肉)

たれもたっぷり入っているので、いわゆる「つゆだく」の丼が食べられます。

照りがしっかりしていますが脂っこくはありません。

色も濃いですが、味はそこまで濃くはないので食べやすいです。

味だけでなくクセもそこまで強くないので、我が家の小学5年生は初めてのルーローハンでしたがおいしいおいしいとかきこんでいました。

レタスでもおいしい

ルーローハンの具(調理後)

良さそうな青菜がなかったのでコストコのロメインレタスを引いてみました。

だいぶ元気な丼になりましたが、なかなかおいしかったです。

お肉がやわらかくほぐれるので、ロメインレタスのシャキシャキ食感が合うんですよね。

ルーローハンの具(一口ぶん)

五香粉もかけて食べました。

甘辛のたれに苦みがプラスされて味が引きしまります

途中からの味変に良いですね。

ちなみに香りは複雑なのですが、娘曰く「LUSHでかいだことある」とのこと。

何言ってんだって話なんだけど、ちょっと分かるんですよねその気持ち。

いかにもエスニック、台湾のアジアンなイメージを代表するような香りです。

エスニックが得意でない人は五香粉をかけないほうが良いかもですね。

子どもも気に入る台湾グルメ

自分が好きで購入したのですが、意外にも娘も気に入ってくれました。

アジアンごはんはこどもと相性よくないと思っていたのですが、このルーローハンは食べやすかったみたいです。

アジアンごはんは食べ慣れてない、という人でも試しやすい商品だと思います。

なかなか自分では作れない料理ですし、4人前というちょうどいい量でもあるので、気になってたら気軽にカートインしてOKです!

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