コストコ食品「IDAHOAN マッシュポテト」。
以前販売されていた「クリーミーマッシュ」の代替品と言えそうです。
お湯だけでクリーミーなマッシュポテトが作れる超便利品なので、一度使うと手放せなくなりますよ!
コストコのクリーミーマッシュはとろとろ系!自分好みにアレンジしよう値段:1食22円は超お得!
IDAHOAN マッシュポテトは箱で売られています。
中には6食分のマッシュポテトが作れる袋が14袋入っています。
袋が分かれているのでシェアしやすいのもうれしいですね。
6食×14袋で計84食の大容量が1880円、1食あたり22円は安いです。
実は過去に販売されていたクリーミーマッシュは1食あたり15円とさらに安かったのですが、かなり前なので値段を単純に比較することはできないんですよね。
今は他の商品もガンガン値上がりしているので、その中で1食22円はとても安いと感じます。
作り方は超簡単混ぜるだけ
IDAHOAN マッシュポテトの袋にはマッシュポテトの粉が入っています。
調理方法(1袋6食分)
鍋に水470ml、食塩小さじ3/4杯、バター大さじ3杯を入れて火にかけます。沸騰したら火から下ろして冷たい牛乳を加えます。そこに本品1袋を加えて馴染んできたら、フォークで混ぜてお召し上がりください。
IDAHOAN パッケージ
つまり塩とバターを入れた熱湯に牛乳を加え、マッシュポテトの粉を入れて混ぜるということです。
まずは書いてある通りに作ってみました。
クリーミーでなめらかなマッシュポテトですね。
自分でじゃがいもから作っても、なかなかこんななめらかにはなりません。
じゃがいもの皮と思われる黒っぽいつぶがたまに見えますが、全体的に白くてきれいです。
混ぜるだけで簡単に作れて超便利!
お湯だけでもいける
なのですが、正直バターや牛乳を用意するのがめんどうではあります。
あと火にかけることで鍋の洗い物がでてきてしまうのもちょっと……
私がワガママ言いすぎなのは分かってますが
私の場合、マッシュポテトをそのまま食べることは少ないです。
料理に使うことがほとんどなので味つけ不要、さっとできるのが一番だと思いました。
なので、ボウルにマッシュポテトの粉を入れて電気ケトルで沸かしたお湯も入れて好きなかたさに混ぜるだけ!
バターも牛乳もなしで作っていますがまったく問題ありません。
もしそのまま食べるならバターや塩など味を加えればいいですしね。
味もなんだかクリーミー
IDAHOAN マッシュポテトはクリーミーなポテト。
味は素朴でクセがなく、牛乳やバターを使った場合はミルキーな味だとも思いました。
ちゃんとマッシュポテトです。
ただ、自分で作るとこうはならないからこそ、人工的な味という気もしなくはないです。
かたまりがないことでじゃがいものホクホク感もないですからね。
苦手と感じる人はいないように思いますが、手作りのマッシュポテトとは違うと思っておいた方が良さそうです。
我が家のアレンジレシピを紹介
マッシュポテトはそのまま朝食などにしてもいいですが、アレンジも優秀です。
シチューやカレーなどのとろみづけとしても使えますよ。
明太ポテトサラダ
市販の明太パスタの素を混ぜ込んだ明太ポテトサラダは、お手軽なのにガッツリ味変できるのでおすすめです。
ひたすら混ぜるだけの料理なので洗い物が少ないのもうれしいですね。
いももち
北海道の郷土料理、いももちも簡単に作れます。
マッシュポテトに片栗粉を混ぜて焼くだけ。
タレはみたらしだれを作りました。
素朴な味がおいしいですよね。
ポテトチキン焼き
バターソテーしたチキンにマッシュポテトとマヨネーズを乗せてトースターで焼きました。
チキンにはガーリックシーズニングでがっつり下味を付けてあります。
チキンの脂とポテトの素朴な甘味が絶妙で食欲マシマシですよ。
肉巻きポテト
マッシュポテトをお肉で巻き、照り焼きだれで煮詰めました。
水分を減らしたかためのマッシュポテトを使うのがポイントです。
ボリュームアップにいいんですよね、ポテトって。
使い勝手が良すぎる!
マッシュポテトを自分で作るのって結構大変ですよね。
時間もかかるし洗い物も増える…お湯を入れて混ぜるだけで作れるのはありがたすぎます。
そのままはもちろんアレンジの使い道もたくさんあります。
賞味期限は約半年と乾燥タイプの食品にしては短めですが、ガンガンなくなっていくので使い切れない心配はないかも。
気になったら買ってみて、さまざまな料理にガンガン使っていくのがおすすめです!