コストコの精肉コーナーで見つけた「フレッシュソーセージ(ジャーマンビストロ)」。
このサイズ、フランクフルトじゃないのかしら。
私の知っているソーセージはもっと小さくてお弁当に入れるのにちょうどいいくらいのヤツなんですけど。
大きくてもアルトバイエルンくらい。
フレッシュソーセージはサイズも存在感も超Big。
肉好きにはたまりません。
夫のハートをわしづかみにしてくれたので、購入してみました。
値段:100g138円はお買い得
![フレッシュソーセージ(ラベル)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2018/01/4b19ad56f9061921a489c220ab4b37a4.jpg?resize=750%2C390&ssl=1)
精肉コーナーで異彩を放っていたフレッシュソーセージ。
ツヤツヤでパンッパンに張ったフレッシュソーセージが100g138円。
安いです。
生ソーセージの価格帯は詳しくありませんが、肉の値段と考えても高くはなありません。
いかにも食べごたえありそうな見た目で夕飯のメインになります。
私が買ったのは8本入りで1217g。
単純計算すると1本あたり150gで200円くらいです。
1人前のハンバーグとほぼ同じグラムだし、1パックで8食分と考えて良さそうです。
とんとん
未加熱の生ソーセージ
![フレッシュソーセージ(未加熱)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2018/01/5712265fd093b93505b3f7a3fdf5504b.jpg?resize=750%2C370&ssl=1)
注意したいのはパックの左上にもあるように、未加熱の生ソーセージということ。
豚肉ですし、しっかりと火を通さないと危険です。
かなり大きいので表面は焼けたけど中は生……なんてこともありそうですね。
できれば焼いている途中は切りたくないけど、火の通りはよく見ておかないといけません。
いろんな調理法を試してみた
我が家では生ソーセージなんてめったに食べません。
スーパーにもそんなに売ってないですしね。
どう食べるのがおいしいのかイマイチ分からなかったので、いろいろ試してみました。
まずは「ゆで焼き」。
フライパンにお湯を1cmくらい張って、ソーセージも入れてグツグツ茹でる。
あらかた火が通ったら、微妙に残ったお湯は捨ててジュワっと焼き目をつけてフィニッシュです。
![フレッシュソーセージ(肉汁)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2018/01/8cc74d466d8b902d378221ffb9782002.jpg?resize=750%2C446&ssl=1)
焼き目がちょっと甘かったのですが切ってみると肉汁が流れ出てきました。ああっ、もったいない。
肝心の味ですが、流れ出たとはいえ肉汁たっぷりでおいしかったです。
脂っこくはないけど「肉を食べてます!」という感じ。
肉々しいです。
が、私にはちょっと肉っぽすぎるように感じました。
茹でたからかもしれませんが、肉の感じが強いなぁと。
かなり多めにマスタードをつけて食べました。
「蒸し焼き」や「じっくり焼き」もやってみましたけど、どうも違うんですよね。
おいしさを生かしきれていない気がしました。
煮込んで食べるのが最高においしい!
茹でても蒸しても焼いても70点……そんな中大当たりだと思えたのは煮込み料理でした。
手抜き夕飯の代表選手「ポトフ」に入れてみたんですけど、それがもうおいしかったんです。
スープにもソーセージのうまみが出るし、その逆も。
もったいないと思った肉汁もスープに溶け込むのでムダがない!
しかも野菜切ってコンソメと塩を入れてソーセージをinで出来上がり。
めちゃくちゃ簡単なのに、メインおかずになります。
さらに、しばらくグツグツしてるので火の通りも気にしなくていいというオマケつき。
とんとん
トマトスープで煮込むのもアリだと思います。
私はやってみるまえに食べつくしてしまったのですが、煮込み系スープなら何でもイケるんじゃないでしょうか。
中華スープとか辛い系韓国スープとか。
冬ならリピートもあり
賞味期限は当日を含めて3日。
毎日食べたので、結局冷凍することなく食べきってしまいました。
食べきれない場合は冷凍ですが、「生のまま冷凍」か「ボイルして冷凍」かは悩むところですね。
焼いて食べたときは「リピートなしかな」と思いましたが、ポトフでちょっと気持ち変わりました。
煮込み料理のおいしい冬ならリピートもありです。
肉好きにはオススメですよ。