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コストコベーカリー「カラーバオ」は見た目派手でも味は堅実

コストコベーカリー「カラーバオ」

とにかく色のインパクトが強く目を引かれます。

味もさぞ強いのだろうと思いましたが、想像より味はひかえめで食べやすかったです。

バオとは?

カラーバオとは、鮮やかなカラーのついたバオのこと。

バオは台湾発祥のパンで、中に角煮などを挟んで食べるバーガーバンズやサンドイッチパンのようなものです。

コストコではカーパオという名前で、中に具材の入ったデリカがあります。

カーパオのパンの部分がパオということで、自分の好きな具材を好きなだけ挟んで食べられます。

値段:1個162円はちょい高

カラーバオ(ラベル)

カラーバオは8個入りで1298円。1個あたり162円です。

1個162円というのは、値段としては普通だと思うのですが、中に何も挟まっていないんですよね。

バオは中に何かを挟んで食べる前提のパンなので、少し高いように感じてしまいます。

とはいえ自分では作れないし、売ってる店もなかなかありません

希少性を考えると、少し高くても買っちゃおうかなという気持ちにはなりますね。

4種×2個セット

カラーバオ(4種)

カラーバオは4種×2個の8個入りです。

  • ビーツ
  • ターメリック
  • ほうれん草
  • チャコール

どういう取り合わせか分からないのですが、赤・黄・緑・黒とカラフルです。

チャコールはあまりパンで見ないフレーズですが、炭ですね。

野菜、スパイス、炭となかなかバラエティに富んだ組み合わせだと思います。

消費期限は加工日の翌日

カラーバオの消費期限は加工日の翌日です。

パンの中ではかなり短いですね。

原材料は小麦粉、砂糖、バター、イースト、食塩で、とくに足が速い感じはしないのですが。

冷凍保存は可能だけど…

カラーバオ(冷凍)

カラーバオは冷凍保存できます。

1個ずつラップで包み、冷凍庫へ入れるだけと簡単です。

しかし、解凍は少し気を使わないといけません。

私は他のパンと同じように、レンジ解凍をしてからトースターで温めるという方法をとったのですが、イマイチでした。

内部まで上手に温められなかったんですよね。

バオは片側を開けて具材を入れるのですが、そのつなぎ目がなかなか温まらずパサついてしまいました

完全にスライスして温めればうまくいくかもしれませんが、ちょっと難度高めです。

味は思ったりひかえめ

バオはもちもち食感がおいしいパンです。

味は肉まんの生地に近いですが、食感は大きく違います。

ふわふわ感もありますがもちもちが強く、パンよりベーグルに近いですね。

味は見た目の色ほど強くはなく、ふんわりと風味を感じる程度だと思います。

カラーバオ(開けた)

カラーバオは丸い生地を半分に折って蒸しあげたものです。

蒸した後に折ったのならきれいに開けるかもですが、これはなかなかきれいに開けないですね。

半分くらい開いて具材をねじ込むのが、きれいに挟むコツかもしれません。

ビーツ×フィッシュフライ

カラーバオ(ビーツ・フィッシュフライ)

ビーツのバオは鮮やかなピンクですが、味はそこまで主張しません。

ちょっと甘みがあるかなというくらいです。

ビーツのバオにはコストコのチーズフィッシュフライを挟んでみました。

バオの味がひかえめなのでタルタルはたっぷり入れるのがおいしいです。

揚げ物との相性もマルでしたよ。

ターメリック×エビチリ

カラーバオ(ターメリック・エビチリ)

ターメリックはウコンとも呼ばれるスパイス。

カレーに入れるイメージが強いため辛みがあるかと思いきや、辛みはまったくありませんでした

言われればスパイシーかなという感じです。

挟んだのはコンビニで買ったエビチリですが、さすがに合いますね。

もちもちで素朴な甘さのあるバオとピリッとした辛みのエビチリは相性良し

バオを買ったらぜひ入れてみてほしい具材です。

ほうれん草×角煮

カラーバオ(ほうれん草・角煮)

ほうれん草が練り込まれた緑色のバオ。

よもぎパンのような草っぽさを感じます。

私はこの草っぽさ、野菜系の風味が好きなのですが、娘は少し苦手だったようです。

好みは分かれますね。

中に入れたのは豚肉の角煮です。

バオといえば角煮というイメージがあったので絶対に挟もうと決めていました。

角煮を挟むと食感がもっちりとろとろになります。

嚙むと甘じょっぱいたれが染み出て、ずっともぐもぐしていたい!

エビチリと合わせて、バオを買うなら絶対挟んでほしい具材です。

チャコール

カラーバオ(チャコール)

チャコールは炭なのですが、炭の味という感じはありません。

炭の味ってそもそもなんなんでしょうね…。

個人的には炭によって、生地の甘みが引き立っているように思いました。

あとイカスミほどではありませんが、食べると舌に少し黒い色素が残ります

黒残りするのもやや甘い感じなのも娘は気に入ったようで、4種の中で一番好きだと言っていました。

バオパーティがおすすめ

カラーバオは消費期限が短く、具材を挟んでおいしいパン。

見た目の鮮やかさも生かしてバオパーティにするのがおすすめです。

具材は味にパンチがあるものが合いやすく、中華具材はとくに相性が良いと思いました。

具材を用意するのは少し面倒ではありますが、最近ではコンビニでも売ってますしね。

コストコにも豚肉の味噌煮など中華おかずはちょこちょこあるので、一緒にカートインするのもアリですよ!

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