コストコで購入した李王家の「チャンジャ」。
李王家と言えばコストコではスンドゥブチゲが人気ですよね。
毎年購入するほどおいしいので、チャンジャも期待大。
予想より辛くおつまみにぴったりの味でした。
チャンジャとは
チャンジャはタラの内臓を唐辛子やにんにくで味つけをした韓国料理です。
内臓といっても使われているのは主に胃の部分なので、コリコリとした歯ごたえがあります。
発酵食品なので、独特なにおいや味わいは好き嫌いが分かれるかも。
日本で言うとイカの塩辛みたいな位置づけです。
日本だと居酒屋でチャンジャクリームチーズとして見かけることが多いですよね。
値段:300g968円は安め
李王家のチャンジャは300gの大ビンで売られています。
コストコで見るとそこまで大きく感じませんが、家に持って帰ると巨大化します。
300gで968円、チャンジャの値段としては安いんじゃないかな。
そもそもチャンジャはあまりスーパーでも見かけません。
韓国食品や輸入食品を扱うお店などにしかないので、セールや値引きも期待できないですよね。
李王家の300g968円は、ごはんですよなどの小ビンサイズ(100g)に換算すると約320円です。
珍味でこの値段なら安いですよね。
濃厚で辛味は強め
かなり辛いです。
もちろんチャンジャが辛いのは知っていましたけど、予想よりちょっと上をいく辛さでした。
発酵食品ならではのじんわりとした辛さと冷たいからこその突き抜ける辛さが合わさっています。
おいしいけど、辛さに弱い人は大変かも。
キムチレベルの辛さをイメージしているとちょっと叫んじゃうかもしれません。
とんとん
臭みは少ない
内臓系ってにおいやえぐみの差が大きいですよね。
当たりハズレがあるというか…。
いかの塩辛では何度もハズレを引いてしまったのでチャンジャもドキドキでした。
が、李王家のは当たりです。
臭みやえぐみは少なく食べやすいです。
夫は「赤坂の韓国料理店で食べたのと近いかも」なんて言っていました。
我が家のアレンジを紹介
そのままごはんに乗せたりお酒のおつまみとして食べるのもおいしいですが、たっぷりあるのでいろいろなアレンジを試しました。
with クリームチーズ
チャンジャの定番アレンジ「チャンジャクリームチーズ」です。
それぞれの味を楽しめるよう、クリームチーズとチャンジャはあまり混ぜずに食べるのがポイントです。
チャンジャの辛みがマイルドになるので辛すぎて無理と思った人はぜひお試しを!
アボカド和え
こってり濃厚なおつまみです。
アボカドとチャンジャを和えて、ごま油といりごまをかけます。
とんとん
おいしすぎてお酒を飲む前にほとんど食べきってしまう本末転倒おつまみです。
ごま油とアボカドのおかげで辛味がかなり中和されます。
辛いのは苦手だけどチャンジャ食べたいって人にはとくにおすすめです。
冷ややっこ
細かく切ったにらとチャンジャを混ぜて少しなじませて豆腐に乗せ、ごま油としょうゆをかけていただきます。
あっさりした豆腐がしっかりおかずに大変身。
夕食の一品としても良いです。
チャンジャ初心者にも◎
李王家のチャンジャは初心者も上級者もおいしく食べられると思います。
臭みやえぐみが少なく辛味とうまみはしっかりしていてみんな満足!
300gはちょっと多い気もしますが、賞味期限は3週間以上と長めです。
いろいろアレンジもできるし、意外と300gもするっと食べきれてしまいます。
居酒屋でしか食べたことないという人も、ぜひ試してみてくださいね。