コストコの韓国フェアで発見した「bibigo王餃子」。
何度か食べたことはあるのですが、コストコで買えるとは思いませんでした。
1㎏の冷凍餃子ですが気づくとなくなっている便利食品。
“買い” ですよ!
bibigo食品は当たりが多い!
王餃子は大手韓国メーカー「CJ」のbibigoというブランドの商品です。
bibigoの商品は当ブログでも何度か紹介しています。
コスパも味も優秀な商品が多いんですよねぇ。
「韓国食品は気になるけど不安……」という人も、とりあえずbibigoにしとけばハズレなし。
(もちろんほかにも良メーカーは多いですが)
辛さも日本人の口に合う気がします。
コストコのbibigoビビンバの素はせりがシャキシャキで食感が良い値段:1㎏で858円
王餃子は冷凍品で1㎏858円とかなりリーズナブルです。
ちなみに同じくbibigo商品の水餃子は800gで958円。
王餃子のほうが断然安いです。
王餃子と水餃子、値段の違いは材料や形ですね。
王餃子のほうがサイズが大きく春雨も入っています。
小さくて肉&野菜がぎゅっと詰まった水餃子のほうがコストがかかってるってことなのかも。
作り方は「焼→蒸→焼」
王餃子は一つ一つが大きいです。
お店で餃子を頼むと出てくる餃子を二回りくらい大きくした感じ。
むしろ棒餃子に近いサイズで存在感あります。
大きいだけにじっくり中まで火を通さなければいけません。
パッケージ裏には焼き餃子の作り方が書いてありました。
ざっくり言うと「焼く→蒸す→焼く」の3ステップです。
- 油をひき餃子を並べて焼き目をつける
- 水を入れてふたをし、4分半蒸し焼き
- ふたを取る。焼いて水分を飛ばす
一般的な餃子と同じ焼き方ですね。
スープも鍋もラーメンも
水餃子ほどではありませんが、日本の焼き餃子と比べると皮がモッチリしっかりしています。
煮たりゆでたりしてもちゃんと形を保ってくれるので使い勝手が良いです。
鍋やスープに入れて少し煮込んでもおいしく食べられます。
キムチチゲや中華スープに入れると簡単に食べごたえアップ。
ササっと料理を済ませたいときの強い味方です。
定番インスタントの辛ラーメンとも相性バッチリですが、作るときは一工夫。
最後にポンと入れるだけでは餃子に火が通りません。
しっかり火を通すために、鍋に水を入れるときに餃子も一緒に入れちゃいます。
沸騰したら麺を入れてゆっくりぐつぐつ煮込めばOKです。
餃子の味もスープに染み出して、辛ラーメンの辛さもややマイルドになりますよ。
モチモチ皮と春雨が特徴
王餃子の特徴はその中身です。写真でも分かるように、細かく切られた春雨が入っています。
この春雨は「韓国はるさめ」です。
日本でよく見る細くてつるつるの緑豆春雨と違って、韓国はるさめはサツマイモ粉を使っています。
スパゲティぐらいの太さで食感はもっちり。
王餃子の中にはこの韓国春雨がたっぷり入っています。
野菜と春雨が多い分、肉っぽさは少なめです。
肉々しい餃子が好きな人にはやや物足りないかもしれませんが、春雨が肉や野菜のうまみを吸うので味はバツグンです。
皮もモチモチなので食べごたえもありますよ。
王餃子と水餃子どっちにする?
コストコ以外でも何度か買っている商品ですがやっぱりコストコが安いです。
ずっとコストコに置いてもらえると助かるのですが……。
我が家では今後もリピート予定です。
ただ、似た使い道ができるbibigo水餃子も捨てがたい。
水餃子のほうが小さくて、ラーメンやスープには入れやすいんですよね。
焼き餃子を食べたいときは「王餃子」、煮込みたいときは「水餃子」と買い分けようと思います。