コストコデリカ「トマトブラータニョッキ」。
トマトソースのニョッキにブラータチーズが乗ったデリカです。
チーズのインパクトが大きいですが、とても食べやすいのでパーティなどにも重宝しますよ。
ブラータチーズとは
ブラータチーズはブッラータとも呼ばれるフレッシュチーズです。
トマトブラータニョッキの上に乗っている白くて丸いチーズがブラータですね。
モッツァレラチーズに生クリームが入ったものなので、カプレーゼなどに使われます。
フレッシュでクリーミーな味は、はちみつなどと合わせてスイーツにも合うそうです。
値段:100g173円はやや高め?
トマトブラータニョッキは100gあたり173円です。
ばらつきはありますが1500g前後入っているので、パックで2500円くらいですね。
過去に販売されていたトリュフチキンニョッキが171円だったので、ちょっと高めかなと思いました。
ブラータチーズが高いんですかね。
1パック4~5人分だったので、1人前は500円といったところ。
そう考えるとまずまずの値段と言えるでしょうか。
消費期限は加工日の翌々日
トマトブラータニョッキの消費期限は加工日の翌々日です。
4~5人前なので、少人数家庭でもギリギリ食べきれなくはない量だと思います。
4人家族とかなら1食分ですね。
ちなみに私は午前中に買いに行ったので、加工日が前日のものしか並んでいませんでした。
少しでも長い消費期限のものが欲しければ、午後に買いに行くのが良いかもしれません。
冷凍保存と解凍のやり方
トマトブラータニョッキは冷凍保存ができます。
ただし、冷凍できるのはニョッキだけでブラータチーズはおすすめできないと店員さんが言っていました。
ニョッキはジッパーバッグに入れて冷凍庫へ入れるだけです。
解凍は冷蔵庫に移して半日ほど時間をかけます。
解凍したら、電子レンジやフライパンなどで加熱して食べましょう。
フライパン調理がおすすめ
トマトブラータニョッキはオーブンや電子レンジ、フライパンで加熱調理できます。
オーブンの場合は180℃で30分です。
電子レンジだと1人前で2分くらい。とちゅうで全体をかき混ぜるとムラなく仕上がります。
オーブンのほうが全体的にしっかり火が入っておいしく感じるのですが、レンジのほうが時間も短く簡単です。
どちらが良いか迷うところですが、私は第三の選択肢であるフライパン調理を推します!
フライパン調理の場合は、まずニョッキだけを加熱します。
加熱時間は中火で5~10分くらいですね。
こげないように、ムラが出ないように優しくかきまぜながら加熱します。
全体に火が通ったら、ブラータチーズを置いて温めて完成です。
オーブンよりは時間が短くて済みますし、レンジよりも全体をムラなくジューシーに温められます。
オーブンとレンジのいいとこどりですね。
バジルトマトの食べやすい味
トマトブラータニョッキはバジルの効いたトマト味。
ニョッキのもちもちとした食感と表面のスジがソースに絡みます。
しっかり歯が入る感覚がありつつもやわらかい食感で、食べていて口が楽しいです。
バジルは味も香りもやや強めで、とくに加熱直後にぶわっと香りが広がります。
バジルが苦手な人にはおすすめできませんね。
私はバジルが普通に好きなのでいい香りだと感じましたが……。
ブラータチーズはフレッシュでコクのある味です。
完全に火を入れてもいいですし、表面だけの加熱で中は冷たい状態でもおいしいですね。
バジルとトマトのソースはやや塩気が強く味が濃いと感じます。
塩気のないブラータチーズのコクと甘みが合わさると、ちょうどよい濃さになるという感じですね。
ブラータチーズは余熱で溶けて全体に広がるので。勝手にトマトクリームソースになります。
全体的にバジルが効いて本格的な味ではありますが、家庭料理のような食べやすさも感じました。
チーズを変えてアレンジもOK
ブラータチーズはおいしいですが、チーズを別のものに変えてもおいしいです。
冷凍できるのはニョッキだけなので、解凍したニョッキにシュレッドチーズをかけてオーブントースターで焼き目をつけるとか。
ソースの味が濃いめなので、かけるチーズは塩気の少ないほうがいいと思います。
モッツァレラチーズやクリームチーズなどが良さそうですね。
バジルトマト好きにおすすめ
トマトブラータニョッキはバジルの効いたトマトソースのニョッキです。
バジルとトマトの組み合わせが好きな人は気に入ると思います。
ブラータチーズがフレッシュでクリーミーなので、トマトソースとクリームチーズの組み合わせが好きな人にもおすすめできます。
ニョッキはなかなか自分で作ることがないのですが、子どももよろこぶので、またリピートしたいです!