![](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2019/01/97cc235e8077771b6c3af9d6ebd11358-1.png?resize=80%2C80&ssl=1)
コストコ3種の神器はプルコギビーフ・ディナーロール・ホットドッグ(フードコート)だと思います!
唐突に主張してしまいましたが、どうでしょうか?
四天王になると悩むところですが、ここまでは満場一致……じゃなかったら教えてくださいね。
大人気看板商品の「プルコギビーフ」について、アレンジや保存法をまとめました。
プルコギとは
プルコギとは韓国の料理で、「プル=火」「コギ=肉」を意味しています。
炒めた肉といった意味で、韓国では定番の料理です。
お肉は牛肉を使います。
韓国料理ですが辛味はなく、醤油ベースで日本人にも親しみやすい味のため、日本でも飲食店で見かけることが多くなりました。
【追記】キウイ→パイナップル
![プルコギビーフ(パイナップル)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2017/02/112b4bbb82908765763cf8c355973068.jpg?resize=750%2C375&ssl=1)
2017年の秋にパイナップルが入るようになり、今まで入っていたキウイはなくなりました。
アレルギーの問題か価格の問題か味の問題か……理由は分かりません。
梨ピューレとパイナップルが入っていますが、甘さのためだけでなくお肉をやわらかくするためでもあります。
本場韓国のプルコギにも、梨は欠かせません。梨のおかげでプルコギは柔らかくておいしいんです。
気になるのは味ですが、パイナップルが入るようになってもあまり違いが分かりませんでした。
甘さが増した気もしなくはないですが、ごめんなさい。
私の貧弱な舌には、「やっぱりプルコギビーフはおいしい!」程度のことしか分かりませんでした。
値段:2018年からは100g148円
![プルコギビーフ(ラベル)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2017/02/b57d4f08fa2f09e96644ced1beaf351f.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
2017年頃までは100g127円が基本価格でしたが、2017年夏からは100g/148円が定番に。
2018年以降も安くなることはまれで、ほとんど148円です。
ほかの牛肉も少しずつ上がっているようなので、お肉の価格が関係しているんじゃないかと思っています。
焼くだけでおかず完成
調理法はいたって簡単、そのまま焼くだけです。
味付けしてあるので、何も加えずそのままフライパンでOKです。
牛肉は、切れっぱしのような細かいものもあれば、ステーキをスライスしたような大きなものまで様々です。
厚さもまちまちなので、そこも安さの秘密のひとつかなと思っています。
![プルコギビーフ(中身アップ)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2017/02/b0ba68882750f6d1adbc3a322f2efb7a.jpg?resize=750%2C458&ssl=1)
ゴマ・ネギ・玉ねぎがたっぷりかかっています。
中にはスライスされた玉ねぎも少しだけ入っていますが、申し訳程度です。
何も加えずただフライパンで焼くだけで、ご飯が進むメインのおかずになりますよ。
野菜に負けないしっかり味
そのまま焼くだけでもおいしいのですが、茶色一色で彩りが足りないのが残念です。
私は普段あまり牛肉を食べない(経済的に鶏頼み)ので肉々しいなと感じる部分もありますし、何より肉だけなんてもったいない!
我が家では必ず野菜を入れて炒めています。
葉物やキノコ類は何でも合いますし、レンコンやタケノコも歯ごたえが楽しめるのでおいしいですよ。
かさましするならモヤシや春雨、しらたきがおすすめです。
元々しっかりめの味付けがされているので、野菜を入れてもしっかりと味わうことができます。
我が家のアレンジを紹介
プルコギビーフは醤油ベースの牛肉。
シンプルな味と具材のおかげでアレンジがしやすく、大容量でも意外とすぐになくなってしまいます。
プルコギトースト
![プルコギトースト](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2017/02/277fae79a983a8df3ba040ffe74245f5.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
私が好きなのは、パンと合わせるスタイルです。
トーストに炒めたプルコギを乗せてマヨネーズをかければできあがり。
ディナーロールに挟んでプルコギベイクもどきにしてもおいしいです。
どちらも朝食にぴったりなので、だいたい夕食用に調理したプルコギビーフをわざと余らせて朝食にまわしています。
プルコギパスタ
![プルコギビーフ(プルコギパスタ)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2017/02/2b438963881082c12876e02a9aa41810-1.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
画像はプルコギパスタ。パスタはコストコで買ったバリラです。
プルコギを焼いてパスタを投入して混ぜるだけの極楽お手軽料理。
プルコギが足りないとちょっと味が薄くなってしまうので、そのときは塩としょう油で調整します。
プルコギ多めがおいしいですよ。
白と茶色で地味なのですが、ほうれん草やパプリカを合わせるとキレイです。
とか言いつつ、パプリカなんて高級品はほとんど買わないので、大概にんじんで代用していますけど。
焼うどん
![プルコギビーフ(プルコギ焼うどん)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2017/02/a66bc8eedb3d4e0c70d9ddc253c8c70d.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
冷凍うどんと組み合わせてプルコギ焼うどんも作ります。
軽く炒めたプルコギビーフに解凍したうどんを投入し、ざっと混ぜるだけ。
ささっとランチにぴったりです。
ハヤシライス
![プルコギビーフ(ハヤシライス)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2017/02/bad05ccb45bfcb411d096ccb37ab9017.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
甘めの牛肉ということで、トマト缶と合わせてハヤシライスにするのもアリです。
プルコギは炒めてから煮込むのがコツです。
画像はやや多めにプルコギを使ったため、ハヤシライスに見えないかもしれませんが……。
トマト缶だけだとかなりフレッシュでさっぱりした味に。
私はもう少し深みのある味が好みなので、トマトケチャップやウスターソースで調整しています。
お肉も柔らかいので、子供も好きな味ですよ。
冷凍保存で大容量も困らない
![プルコギビーフ(冷凍)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2017/02/0c7e0fc5859e40ad9a8eff5bee321d93.jpg?resize=750%2C438&ssl=1)
店頭に並んでいるプルコギビーフはだいたい2㎏。消費期限は加工日から2日です。
1日1㎏食べる家はなかなかないと思いますので冷凍保存必須です。
我が家では100均で購入している冷凍可能なジッパーバッグに入れて冷凍しています。
中身が分かるように日付を直書きしたり、インデックスシートに購入日と中身を書いて貼ったりしています。
冷凍する肉や魚はすべてこうしています。
面倒なんですけど、こうしないと1年前の肉とか3年前の魚とかができちゃいそうで怖いんですよねぇ。
コストコでプルコギは「あり」
昔はコストコでプルコギってのにちょっと違和感がありましたけど、今では「コストコの味!」とすら思えるようになっています。
2㎏でも消費に困ることは全くありません。
もしまだ食べたことがないという人がいたら、とにかく試してほしい一品です!