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コストコベーカリーのミルクブレッドは無駄のないシンプルな万能パン

ミルクブレッド

コストコベーカリーの「ミルクブレッド」

絵のようにきれいなシルエットが目を引きました。

しっとりしつつも素朴で食べやすいので、おかず系にもスイーツ系にも合います。

値段:2.5斤599円はお手頃

ミルクブレッド(ラベル)

コストコのミルクブレッドは2.5斤入りで599円

1斤あたり240円なので、スーパーで売っている食パンよりはずっと高いけど乃が美とかの高級食パンよりはずっと安いです。

業務スーパーなどでは1斤80円くらいあるので比較は難しいんですけどね。

ふわふわ系食パンのなかでは安いほうなのでお手頃価格だとは思いました。

1斤の値段を比較
  • 超熟         145円
  • ミルクブレッド    240円
  • 金の食パン(セブン) 297円
  • 乃が美        432円

ホテルブレッドと同サイズ?

ミルクブレッド(サイズ)

ミルクブレッドは2.5斤入りと大きいです。

おなじくコストコベーカリーのホテルブレッドは2斤なので微妙に大きいのかと思いましたが、もしかすると同じサイズかもしれません。

というのもパンでいう「斤」は長さではなく重さの単位なんですよね。

もともとは違ったようですが、現在では「1斤=340g」と日本パン公正取引協議会では定めているようです。

で、バターたっぷりで重みがあるホテルブレッドと軽い口当たりのミルクブレッドは同じサイズでも重さが違うはず。

だから2斤と2.5斤の差はあっても見た目のサイズは同じなのではと思いました。

そうなると2斤558円のホテルブレッドのほうが安いってことになっちゃいますね。

バターたっぷりのほうが安いって不思議です……。

ミルクたっぷり優しい味

ミルクブレッド(袋を外した)

ミルクブレッドは名前の通りミルク感のあるパンです。

袋を取るとミルクの香りがふわっとただよいます。

バターも入っているようですが、バター感はあまり感じられませんね。

耳も白いところもサラッとしています。でももっちり感はないかな。

バター感はなくてもしっとりして食べやすいのはミルクのおかげでしょうか。

あとなぜかすごくちぎりやすいです。

でもパサつきは全く感じず、生でそのままおいしく食べられます。

ムスメ

私は何もつけずに食べるのが好き!

味に主張はなく、小麦とミルクの素朴な甘みを感じます。

離乳食とか小さい子供のつかみ食べとかにも良さそうです。

ふかふかでやわらかい

ミルクブレッド(弾力)

ミルクブレッドは耳の部分までやわらかいです。

娘は耳の部分があまり好きではないタイプですが、ミルクブレッドはぺろりと食べちゃいます。

耳までふわふわしているので、「白い部分が好きでできたら耳は残したい派」もうれしいんじゃないかな。

おかず系もスイーツ系もOK

ミルクブレッド(トースト)

クセがなく優しい味なので使い道を選びません。

バターやジャムの味を生かしてくれます。

ピザトースト

ミルクブレッド(ピザトースト)

濃い味おかずパンの代表選手、ピザトースト。

パン自体が主張せず、ピザソースやベーコンのうま味が味わえます。

これ、お店で食べるピザトーストに近いかも。

フレンチトースト

ミルクブレッド(フレンチトースト)

もっちり感がないのでさらっと食べやすいフレンチトースト。

たっぷり卵液を染み込ませてじっくりバターで焼いたのにふかふか感は健在でした。

冷凍保存OK

ミルクブレッド(冷凍保存)

ミルクブレッドは冷凍できます。

食べやすい厚さにスライスしてラップで包み、ジッパーバッグに入れて冷凍庫へ。

1枚ずつが良いとは思うのですが、私は2枚セットや3枚セットも作っちゃってます。

解凍はレンジで軽く温めてトースターに入れるだけでOKです。

レンジは厚さ1~2cmのミルクブレッド1枚で30秒くらいが目安です。

表面のかたさがとれれば良いので、温めすぎには注意してくださいね。

もちろん冷蔵庫でじっくり解凍してもOKですが味はそこまで変わらない気がしました。

みんな気に入る万能パン

さっぱりしっとりしていて使い勝手が良いので気に入りました。

バターたっぷりのゴージャスな食パンも良いですが、ミルクでしっとりした食パンもおいしいです。

濃い味おかずパンにもごてごてスイーツパンにもなるので、大容量も困りません。

普段使いのおいしいパンとして、カートイン推奨です!

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