コストコデリカの「ニース風サラダ」。
私にとっては聞きなじみのない名前ですが、実は一般的な料理名なんですね。初耳でした…
具だくさんでベーシックな味。
「超おいしい!」という感じではありませんが、誰でもおいしく食べられるサラダでした。
ニース風サラダとは?
![ニース風サラダ(中身アップ)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/10/7e1390d1a68db0676e27c906e1aa60f1.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
私は初めて聞きましたが、ニース風サラダってそれなりに知名度のある料理なんですね。
ニースはフランス南東部、イタリア国境に近い都市です。
ニース風サラダはもともとトマト、アンチョビ、オリーブオイルのシンプルなサラダで、今では固ゆで卵やオリーブなどさまざまにアレンジされて広まっているんだとか。
たっぷりの具材をシンプルに味付けしたサラダなんですね。
値段:約1㎏1280円は安い
![ニース風サラダ(ラベル)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/10/b36c7d37f8ae59ece7696cf96ab26202.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
コストコのニース風サラダは965g入りで1280円。
100gあたり132円なので安いです。
オリジン弁当のサラダは100g170円ですし、デパ地下だと100g300円以上しますからね。
我が家だとたっぷりめに盛っても8食以上になりました。
8食としても150円以下。
コンビニやスーパーよりずっと安いんじゃないでしょうか。
とにかく具だくさん!
![ニース風サラダ(具材一覧)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/10/d3a9f191c3521d40f55fd2000545c128.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
ニース風サラダには大きめカットで食べごたえのある具がたくさん入っています。
- レタス
- ボイルポテト
- まぐろ油漬け(ツナ)
- 固ゆでたまご
- トマト
- オリーブ
- いんげん
ツナはかたまりで油っ気はほとんどありません。
フレークじゃなくてサラダチキンのツナバージョンみたいな感じ。
ツナに卵にポテト、とにかくおなかにたまる具材が多いです。
朝ごはんならこれだけで十分おなかいっぱいになっちゃうかも。
素材の味を楽しむサラダ
![ニース風サラダ(盛付)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/10/a5393a357ace3ca47544b4aaca39fc2d.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
レタスを含めて食材はどれも大きめカットで存在感あります。
ツナは油がほとんど残っていないし、ポテトも本当にゆでただけ。
とんとん
素材の味を楽しむタイプですね。
マヨネーズ系サラダとは反対の、「これぞサラダ」ってサラダです。
良くも悪くも素材の味がしっかり感じられるので、野菜がそこまで好きじゃないって人は避けたほうが良いかもしれません。
ドレッシングは素材を生かす系
![ニース風サラダ(ドレッシング)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/10/1ac4039ff92e8eb16837f1ce6ba7bc13.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
ドレッシングはシンプルで主張しない味です。
オリーブオイルに塩こしょう、少しだけ酸味も感じましたがかなりマイルドです。
素材を包みこんでまとめ、少しだけ塩味をプラスする。
あくまでも主役の素材たちを引き立てる脇役って感じの味でした。
メインにもOK
THE・素材の味というサラダなので、マヨネーズやごまなど主張強めのドレッシングが好きな人には向かないかも。
ミックス野菜に塩とオイルがついてきた、みたいな感覚です。
見たまんまの味なので、苦手な食材がなければ普通においしく食べられます。
私はサイドメニューとしてだけでなく、朝食や昼食のメインにも食べました。
おなかいっぱいになるし品目多いしで優秀ですよね。
薄味で素材の味を楽しみたい人におすすめです!