コストコ韓国食品「マックッス」。
韓国大手食品メーカー「東遠(ドンウォン)」の商品です。
唐辛子ツナ缶と同じ会社なので安心して手を出せますね。
ビビン麺のように冷たくてモッチリした麺にしっかりした辛みのあるソースがおいしい料理です。
夏の昼食にぴったりですよ!
値段:1食200円と安め
マックッスは2食×3袋の計6食で1280円。
1食あたり約200円とリーズナブルです。
中には麺とソースしか入っていないので具材は自分で用意しなければいけませんが、それでもありがたい価格。
軽い気持ちで食べられますね。
ちなみに韓国ではタッカルビの付け合わせみたいな感じで出てくる料理だそうです。
ラーメンについてくるスープみたいに、メニューに載ってないオマケみたいな感じ。
「マックッス」が単体で売っているのかと、韓国人的にはちょっとおどろくらしいです。
作り方は簡単
マックッスは日本でいう冷やし中華みたいな流れで作れます。
麺をゆでて冷やして調味料をかけるだけ、簡単ですね。
麺のゆで時間は4分とパスタより早いです。
調味料はソース、ごま油、薬味の3つ入り。
ちょっと豪華…
麺も調味料も1食分ずつに分かれているのが地味にうれしいです。
ひとりごはんにも気軽に食べられますね。
おいしく作るコツ
マックッスの麺はぎゅとかたまった状態でパック詰めされています。
このままお湯にドボンでも良いのですが、麺がくっついてしまうんですよね…。
つるつるっと食感良く楽しむために麺はあらかじめほぐしておきます。
手で1本1本外していく感じですね。
手間ではありますができあがりの食感と見た目がだいぶ変わります。
お湯を沸かしている間にできるので、ぜひ試してみてください!
辛味は後からじんわりくる
我が家のマックッスはこんな感じです。
パッケージにはもっとたくさんの野菜が乗っていましたが、さすがに家ではちょっと無理…。
サニーレタスときゅうり、卵の3種類だけ乗せました。
これだけでも十分おいしいですよ
真ん中にソースを乗せぐるぐる混ぜて食べるのですが、結構辛いです。
食べているときは具材の甘みであまり辛さを感じないのですが、水を飲んだり食べ終わったりしたとき一気に辛さがきます。
とくに食後はしばらくヒリヒリくる感じ。
ピリ辛よりはずっと辛いかもしれませんね。
麺が冷たいからだと思うのですが、辛ラーメンやラッポギとはまた違う辛さ…。
辛さに強くない人にはちょっと厳しい気もします。
麺はもっちりつるつる系
マックッスの麺は韓国冷麺ほど細くはなく、そばぐらいの太さです。
麺は小麦粉とそば粉で作られています。
でもそばとはまったく違う食感でもっちりと弾力があります。
タッカルビとセットになることからも分かる通り、のどごしアッサリのつるつる系。
食欲のない日でも食べやすいと思います。
夏の昼食にぴったり
感覚としては冷やし中華が近いと思います。
具材も似ていますし、我が家では夫婦がマックッスで娘は冷やし中華という組み合わせの食事にしましたし。
サラッと食べたい夏の昼食にぴったりです。
辛い物が好きな人にはおすすめですよ!