コストコ青果コーナーで見つけた「レモン」。
激安というわけではないけれど、やっぱりレモンは料理をおいしくしてくれる。
買って正解な商品でした。
値段:1玉80円はやや安い
![レモン(ネットの中)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2019/09/7242dd37deaefd6dc06438d8565332bb.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
コストコレモンは8玉入りで638円、1玉あたりで計算すると約80円です。
近所のスーパーではPBレモンが2玉214円で売っていました。
ネットでも1玉100円ちょっと。
それと比べるとコストコ安いですね。
![レモン(サイズ)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2019/09/fd438d341e22cc512b6e99e63cdef14f.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
安いレモンは手のひらに収まりそうな小ささだったりするのですが、コストコのレモンは大きいです。
もちろん皮がやけに厚いわけではなく、むしろ薄い。
身の部分もしっかりつまっています。
値段変遷メモ
2022年10月21日 399円(クーポン)
酸味控えめでそのままでも
私は昔からレモンが大好きで、サラダやお肉に絞った後のレモンを食べていました。
丸かじり、おいしい。
そんなレモンマイスターの私ですが、コストコのレモンは酸味がひかえめでまろやかだと思いました。
レモンの風味はしっかりしているんですけど、尖った酸味や苦みがなく食べやすいなと。
とんとん
そのままでも渋い顔をすることなく食べられます。
我が家の使い道
そのまま食べてもおいしいとはいえ、やっぱり我が家でも基本は料理に使います。
お肉と炒める
![レモン(豚バラレモン炒め)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2019/09/e5aa8bcb68a6832d033c031c74d89d14.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
さっぱりレモンはお肉の脂と相性が良いですよね。
コストコの豚バラと一緒に炒めて塩コショウで味つけしました。
皮ごと炒めるので、一応調理前に表面を水洗い。
レモンの酸味とふわっとした苦みが食欲をそそります。
レモン汁よりずっと風味も味も良くなります。
炒め物に絞る
![レモン(中華レモン丼)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2019/09/5c63cd684b21fefff1abf188627755fa.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
豚バラとニラ、えのきなどを中華スープの素で炒めてゴハンに乗せ、最後にレモンを絞った「豚バラレモン丼」。
炒めるときにもレモンを入れているので、いわゆるWレモンです。
にんにくをガッツリ効かせたので、夏バテ中の食欲↑↑スタミナ丼になりました。
塩レモンだれを作る
![レモン(レモン塩だれ)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2019/09/dce0552a9a354524d637ffd913abfa77.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
絞ったレモンを使った塩レモンだれは肉にも魚にも野菜にも合う万能だれです。
レモンのほかにレモン汁、塩、中華スープの素、ごま油を混ぜて作りました。
お肉はコストコの牛肩ロース切り落としで赤身多め。
スッキリした酸味の塩レモンたれで、お肉もごはんもどんどん進みました。
お酒に合わせる
![レモン(ウォッカトニック)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2019/09/80b31aebc67ff0257109bec543de3230.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
私の大好きなカクテル、ウォッカトニック。
ウォッカにトニックウォーターを注ぐだけなので自宅でも簡単に作れます。
グラスにつけたレモンを飲む直前に絞れば、スッキリした飲み口で食事にも合うカクテルに。
レモン汁でもいいんですけど、やっぱり生レモンを絞ると味は格段に良くなります。
絞り器があれば生搾りレモンサワーに使うのもアリですね。
【追記】14玉入りレモン発見
![レモン14玉](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2019/09/b7184febf1c4584e2de8bdfa3762a04a.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
2020年秋。8玉入りの大玉レモンではなく、14玉入りの小ぶりなレモンを発見。
季節や収穫量によって仕入れ先が変わっているんでしょうかね。
14玉入りは498円で1玉36円。
とんとん
![レモン14玉(サイズ)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2019/09/5396bdfc0e9ff1248c4d4c4f661229a7.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
8玉入りの大玉レモンよりふた回りくらい小さいです。
形もややいびつで、丸っこいものも細長いものも混ざっていました。
小さいうえに皮が厚いので果実部分は少ないです。
う~ん、8玉入りのレモンのほうが味も形も断然良かったかな。
14玉レモンは価格に見合うそれなり品質って感じですが、それにしても安いという印象です。
我が家の冷凍保存法
レモンって一般家庭では使い切るのが大変ですよね。
我が家ではコストコレモンを買った翌日は、半分ほど冷凍しています。
![レモン14玉(塩で表面を削る)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2019/09/5a863879b9c05dbe02b15f1baee489b0.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
コストコのレモンは輸入品ですし、14玉入りレモンのラベルには防ばい剤の表示がありました。
そこまで気にしているわけではありませんが、簡単にできることならやっておきたいなと。
まずは塩で表面をじゃりじゃりとこすり洗いします。
ほかには重そうを使うとか軽くゆでるとかの方法もあるみたいですが、我が家には塩しかないし鍋も洗うのも嫌なので。
![レモン14玉(塩水に漬ける)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2019/09/84c2f18ed854e6c79cff38afa376fd29.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
塩で洗ったあとは塩水に10分ほど漬けておきました。
この工程は不要だと思いますが、皮を食べることはなくとも皮ごと調理することはあるので念のため。
洗った後はカットしてジッパーバッグに入れて冷凍庫です。
![レモン14玉(くし型冷凍)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2019/09/b6e316deca09bb12cd39578c32394890.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
唐揚げや炒め物にしぼりやすい「くし型カット」。
![レモン14玉(輪切り冷凍)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2019/09/a29a19815623eb2f4d8b895f5b048c59.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
ホイル焼きや炒め物に使いやすい「輪切り」。
どちらも冷凍庫に入れてから30分ごとに軽く振って、バラバラに凍るようにしています。
完璧にバラ凍結はできませんがそのまま凍らすよりはずっと使いやすいです。
買ってOKの良品
レモンのまとめ買いは使い道に困るかなぁと少し不安もありましたが、料理に使っていると意外に減ります。
賞味期限は分かりませんが、買って2週間ほど冷蔵庫に入れていてもジューシーな状態を保っています。
割と長くもちそう。
8玉という大容量にためらうかもしれませんが、買って大丈夫です。
どうしても使い切れないようならカットして冷凍しても良いですしね。
生レモン、やっぱりおいしいですよ!