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コストコ韓国食品「カルグクス」はじんわり温まる韓国風海鮮うどん

カルグクス

コストコ韓国食品の「カルグクス」

唐辛子ツナなどで有名な東遠(ドンウォン)の商品です。

過去にはプルムウォンからも「カルグクス」が出ていましたが、それとは麺もスープもだいぶ違います。

プルムウォンのカルグクスはパッケージに「濃厚ピリ辛スープ」とあるように、しっかり辛いです。

スープは真っ赤なので、韓国料理のイメージ通りだと思いました。

今回購入した東遠のカルグクスは辛くありません。

海鮮だしのほっこりスープで、辛い物が苦手な人もおいしく食べられます。

カルグクス コストコで発見!韓国うどん「カルグクス」は予想以上に辛かった

カルグクスとは?

カルグクスとは簡単に言うと「韓国風うどん」です。

「カル=包丁」「グクス=麺類」という意味で、包丁で切り出した麺という意味ですね。

うどんとは言いますが平べったいのできしめんに近いように思います。

基本的には辛味のない料理で、韓国では唐辛子とコチュカル(唐辛子粉末)を混ぜたソースを入れて自分好みの辛さにして食べることも多いそうです。

値段:1食263円はお手頃価格

カルグクス(店頭販売パック)

コストコでは2人前×3袋の計6人前で販売されています。

6人前入り1580円なので1人前は263円

麺、スープ、具材がセットになっているため、自分で用意する材料は水くらいです。

これだけで1食まかなえることを考えれば安いのではないかと思います。

作り方は煮込むだけと超簡単

カルグクス(袋の中身)

カルグクスの袋には麺、スープ、海鮮ブロックが入っています。

2人前で1袋ですが、中には1人前ずつ個包装になっているので便利です。

とんとん
とんとん

我が家は3人家族なのでありがたいです!

韓国語と英語しか書かれていませんが、全部まとめて煮込むだけなので困りません。

カルグクス(海鮮ブロック)

海鮮ブロックは乾いた豆腐のような見た目です。

鍋に入れて煮込むとなかからえびやいかが出てきます。

必要なのは鍋と水だけ

カルグクスを作るのに必要なのは鍋と水だけです。

  1. 鍋に500mlのお湯を沸かす
  2. 麺、スープ、海鮮ブロックを入れて煮込む

本当に全部入れて煮込むだけなので失敗しません。

麺は平べったいこともありくっつきやすいので、煮込みながらほぐしていきます。

結構ほぐしたつもりでもくっついていることは多いので、数人分を一気に作るときはとくにしっかり見ておいた方が良さそうですね。

じんわり温まるほっこり味

カルグクス(調理後)

わかめをトッピングして作ってみました。

説明通りに作って、戻したわかめを最後に乗せただけの簡単アレンジです。

スープは海鮮のうま味が詰まっています。

うま味がしっかり出ているからか味は濃いのですが、塩気はそこまで強くありません。

お酒を飲んだ後にも合いそうな優しい味で、とにかく体が温まります。

原材料にとうがらし粉末とあるのですが辛みはほとんどないです。

でもやたらと体が温まるので、もしかしたらとうがらし粉末のおかげで温まっているのかもしれませんね。

カルグクス(麺)

きしめんのような麺はそこまで弾力があるわけでもなく、ぱくぱくと食べられる麺です。

コシもそこまでないように思います。

「もちもち」「しこしこ」とうより「ぱくぱく」が合いますね。

細く薄く伸ばしたすいとんと言ったほうが伝わりやすいかもしれません。

アレンジするなら海鮮トッピング

アレンジするなら海鮮だしに合わせて海鮮系の具材をトッピングを追加するのがおすすめです。

シーフードミックスや冷凍えびを使うと満足感は高いのですが、我が家にはあまり常備されていないので。

私は桜えびやわかめ、かまぼこなどを乗せます。

あとはねぎやきのこ類もハズれませんね。

もとの味を活かしたアレンジが良いと思います。

さっと作りたいランチにも!

我が家では娘がとても気に入って食べています。

家族分まとめて鍋に入れて煮込むだけという簡単さは本当にありがたい。

休日のランチにぴったりです。

自分ではなかなか作らない味でお値段もリーズナブル。

6人前とそう多くない量で賞味期限は5ヶ月と長めなので、試しに買ってみるというのもアリです。

寒い冬はもちろん、冷房で冷えやすい夏に食べるのも良いですよ。

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