コストコデリカ「北海琉球寿司」。
北海道と沖縄県の寿司がセットになったおもしろいコンセプトのデリカです。
沖縄から参戦した「琉球すぎ」は初めてだったのですが、おどろくほどおいしかったのでおすすめです!
北海と琉球の4種ネタ入り
![北海琉球寿司(ふた開け)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2023/12/bf16592ae2c33ca0d6e5498c13795dc1.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
北海琉球寿司には北海道と沖縄県のネタが2種ずつ、計4種入っています。
北海道からは「いくら」「ほたて」、沖縄からは「琉球すぎ」と「そでいか」ですね。
いくらとほたてはコストコにあるほかの寿司デリカにも入っていますが、琉球すぎとそでいかは初めましてでしょうか。
琉球すぎはスズキ目に分類される白身魚で、流通量はあまり多くないんだとか。
身は締まっていますが脂乗りが良い魚です。
そでいかは食用の中では最大級のサイズを誇るいかで、甘みが強くねっとりしています。
琉球すぎもそでいかもあまり見ないものだけに、興味をそそられました。
値段:1貫100円は安いかも
![北海琉球寿司(ラベル)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2023/12/cce16daa7b059252adc3b6c31a96658b.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
北海琉球寿司は20貫で1980円、1貫あたり約100円です。
いくらもほたても入ってますからね。
たとえば今くら寿司でいくらを食べようと思ったら、半分はきゅうりのいくら軍艦が2貫で180円です。
はま寿司ではいくらのみ軍艦が1貫で165円。
ほたても同じような感じでした。
琉球すぎやそでいかの価格については、回転寿司やスーパーなどであまり見ることがないため何とも言えません。
琉球すぎはくら寿司で2021年に登場した際に2貫220円でしたが、今はどうなんでしょうんね。
ただ、全体を見ると回転ずしと変わらないか安いくらいの値段と言えそうです。
うまみのあるあっさり寿司
![北海琉球寿司(盛付)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2023/12/519a3fd573f4b1d88dc906686e63da70.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
いくらとほたてはいつも通りおいしいですね。
いくらは粒がしっかりしていて、中からとろりとうまみが流れ出てきます。
ほたては分厚くて食べごたえアリ。
コストコのほたてを食べるとパック寿司のほたての薄さが気になるようになっちゃうんですよね……。
ちなみにこのセットのほたては刻んだゆずが乗っています。
爽やかでいいですね。
![北海琉球寿司(琉球すぎ)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2023/12/5e66dc18f65b9586234174554c0cfcd7.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
琉球すぎはテカリの少ないハマチのような見た目です。
脂はしっかり乗っていますが、臭みはありません。
サクッとしていて歯ごたえも良く、ぱくぱく食べてしまいますね。
甘みはありつつもあっさりしているので、苦手という人は少ないと思います。
![北海琉球寿司(そでいか)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2023/12/9c9dbef25d2b9576142828e2416f85b8.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
そでいかには大葉も乗っています。
そでいかの甘みと大葉のさっぱり味がマッチしています。
弾力があってやわらかく、食べやすいイカですね。
パック寿司とかだとたまに硬くてなかなか飲み込めないイカもありますが、そでいかは噛むとするするなくなっていきます。
うまみとあっさり感が絶妙
まぐろやサーモンなどの人気ネタは入っていませんが、うまみとあっさり感が合わさっていて良い組み合わせだと思いました。
白身魚が好きな私は特に琉球すぎが気に入りましたね。
寿司ファミリー盛りとかにもしれっと追加されてくれたらうれしいです。
ハマチやブリ、カンパチあたりが好きな人は、琉球すぎもおいしく食べられると思います。
気になった人はぜひ試してみてくださいね!