普段は見ないチーズがたくさん売っているコストコ。
毎回何を購入するか悩みます。
いつもはシュレッドチーズを選ぶことが多いんですけどね。
使いやすそうなスライスで色が独特な「フィンランディアミュンスターチーズ」を試してみることにしました。
赤身のあるチーズが熱で溶けるさまが写真映えするおいしいチーズでした。
値段:スライスでは安い907g1198円
フィンランディアミュンスターチーズは907g1198円です。
100g当たりだと132円ですが、スライスチーズの値段比較って枚数当たりでしかしたことなかったんですよね。
フィンランディアミュンスターチーズはスライスチーズの中でもやや厚く、スーパーで見るスライスチーズの1.5倍くらいはあると感じました。
枚数だけでは一概に高い安いと言えなさそう。
実はグラム当たりで換算しても高くはありません。
たとえばセブンPBのスライスチーズだと100g144円とフィンランディアミュンスターチーズの1割増しくらい。
スライスチーズの価格はどのメーカーもそこまで大きな差がないと思います。
激安と言うほどではありませんが、少なくとも高くはないと言えそうです。
ジッパー付きで便利
パッケージにはジッパーがついています。
結構しっかりしたジッパーなので、ほかに袋を用意する必要はなさそうです。
仕切り紙で1枚ずつ取りやすい
中のチーズはくっつかないように紙で仕切られています。
粗めのクッキングシートみたいな紙で、チーズとチーズの間に挟まっています。
仕切り紙で取り出しやすいのは良いですが、日本のスライスチーズのような個包装ではない点は気になるかも。
スーパーで買うスライスチーズはほとんど個包装ですし。
包装が簡易な分、お値段も少し安いということかもしれませんね。
見た目よりあっさりした味
フィンランディアミュンスターチーズの外側についている赤(オレンジ)色の部分はアナトー色素によるものです。
色のせいかものすごく濃いチーズに見えますが、実際はそこまでこってりした感じではありません。
スーパーにあるようなスライスチーズよりは断然コクがありますが、実は後味あっさりで拍子抜け。
おつまみにするには物足りないくらいです。
さらっとコクがある程度のチーズなので、味つけをした後に乗せるのがちょうどいいと思います。
ズボラ主婦の使い道を紹介
1㎏近い大容量スライスチーズ。
いろいろな料理で楽しみたいです。
野菜やポテトに乗せる
あと一品に大活躍のトースター焼き。
具材とケチャップとチーズを乗せてトースターで焼くだけのお手軽メニューです。
コストコ好きなら画像から分かるかもしれません。
具材はブロッコリーフローレンツ、ポテトはマッケインのスマイルポテト、ケチャップの代わりにクラシコのトマト&バジルソースを使っています。
とんとん
ハンバーグに乗せる
アレンジレシピとか使い道を紹介とか言ってますけど、基本は料理めんどくさい系主婦です。
湯せんするだけのチルドハンバーグにフィンランディアミュンスターチーズをかけただけのチーズハンバーグ。
私が何もしなくたって、おいしいメインメニューは完成するんです。
トーストに乗せる
食パンに乗せて焼いただけというチーズトーストは朝におすすめ。
色素のおかげで見た目が良いですよね。
大人用にはサルサソースをかけました。
サルサソースの辛みとチーズの旨味がよく合います。
おもちに挟む
四つ切りにしてお餅にも。
我が家では切り餅を半分に切って焼いています。
市販の切り餅をそのまま焼くなら、チーズは半分にカットするとちょうど良いです。
不思議なことにお餅とチーズって相性良いんですよね。
冷凍保存がおすすめ
超お手軽メニューでどんどん使っていったのですが、残念ながら我が家ではカビらせてしまいました。
カビを発見したのは開封から約1ヶ月のことです。
ジッパーがあるからと甘く見てはいけませんね。
買ったら少し冷凍しておくのが良さそうです。
チーズは意外にも冷凍可能なので、仕切り紙をつけたまま小分け冷凍しましょう。
そういえば夫は辛ラーメンに入れていました。
簡単メニューにも使いやすいのが良いですね。
また買って、次こそはカビさせず完食したいです。
私のズボラ適当メニューにビビビッとくる人には特におすすめですよ!