コストコチルドコーナーで見つけたビッグシェフの「ハッシュドビーフ」。
なかなかインパクトのあるパッケージですよね。
ちょっと高いけど温めるだけでおいしいハッシュドビーフができるならと購入しました。
思ったより濃くて深い味でおいしかったですよ。
値段:1食346円は高い
![ビッグシェフのハッシュドビーフ(箱の中身)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/01/effbfbc55b3e0b4afa6b58c24cb6f70c.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
箱の中には1食分のパックが3つ入っています。
3食入って1038円、1食あたりだと346円です。
かなり高いと思いました。
![ビッグシェフのハッシュドビーフ(パックのサイズ)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/01/4793320066e4087137afb5f5c64f5b4d.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
1食分は200gなので、スーパーでよく見るハヤシライスと量は大きく変わりません。
でもスーパーならほとんどが1食200円切るんですよね。
もちろんピンキリなので、同じ価格帯のものもありますけど。
ビッグシェフは346円ですからスーパーで買えるものの2倍近く……高いですよね。
調理は湯せんかレンジ
ビッグシェフのハッシュドビーフは湯せんかレンジで温めて食べるタイプです。
湯せんで調理しましたが、5分で熱々になりました。
パックからするっと中身が出てきたのが地味にうれしかったです。
味はトマト感強め
![ビッグシェフのハッシュドビーフ(盛付)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/01/3663995c13097c46df36355d9bb245fe.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
味はデミグラスソースよりトマト感が強かったです。
すっぱいわけではないのですが、フルーティーというかジューシーな味です。
夫は「ケチャップの味がする」と言っていました。
煮込んだトマトの深い味。
うま味があります。
![ビッグシェフのハッシュドビーフ(ハッシュドビーフのとろっと感)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/01/41a7d5aa05ab94786e1c6abc6d65c248.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
画像では油っこく見えますが、まったくそんなことはありません。
もちろんデミグラスの甘みもちゃんと感じられますが、トマトの酸味のおかげで食べやすいです。
最後まで飽きることなく一気に食べられました。
すごくごはんが進む味、レストランっぽい味です。
![ビッグシェフのハッシュドビーフ(具材)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/01/3b88c6201b47ebf472661ae39cd4b8a4.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
具は薄めの牛バラと玉ねぎがたっぷり入っています。
やわらかく煮込まれていましたが食感も残っています。
レトルトっぽい感じではなく、お店で食べるハッシュドビーフの味。
お店で食べたら1000円くらいすると考えたら、346円はむしろ安いのかもしれませんね。
値段以外はバッチリ!
レストランで食べる味のハッシュドビーフ。
1食346円というのはかなり高いのですが、味はとても良かったです。
深くて濃い味。自分でルーを使って作っても、なかなかこの味にはならないんですよね。
値段さえ納得できれば買いの商品です。
冷蔵保存で賞味期限は購入から4ヶ月ほどありました。
夕食作りでラクしたいけどおいしいものは食べたい、という人にはドンピシャでハマると思います!