コストコ人気商品として徐々に知名度を増してきた「bibigo水餃子」。
ラーメンやスープに入れるなど幅広い使い方ができるのが便利で、私ももう何度もリピートしています。
ちなみにbibigoは韓国の大手食品企業CJグループのブランド。
コストコでも当たり商品が多いブランドなので、安心して購入できます。
韓国の水餃子とは?
パッケージにある3文字のハングルは「ムルマンドゥ」と読みます。
「ムル=水」「マンドゥ=饅頭(餃子)」です。
日本の餃子は焼く前提で作られていますが、韓国の水餃子は煮たりゆでたりすることを前提に作られています。
冷凍なので分かりにくいですが、解凍すると皮が厚めにできているのが分かります。
韓国で水餃子はメジャーな食べ物で、様々な料理に入れます。
日本のように揚げて食べることもあるみたいです。
揚げ餃子、おいしいですよねぇ。
値段:800gで958円は安い
コストコで買ったbibigo水餃子は800g入り。
コストコ冷凍食品に慣れてしまっている私からすれば普通サイズですが、まぁ一般的には大きなサイズですよね。
800gで一個当たりの重さは約9g。
約90個入っているということですね。
なかなかの大容量で冷凍庫の圧迫は避けられません。
ジッパーがついているので取り出すのには便利な仕様ではありますが。
約90個入ってお値段は958円。
1個約11円と考えるとかなり安いですよね。
しっかりにんにく臭
冷凍食品ですがパッケージを開けるとニンニクのにおいが広がります。
調理すると思ったほどにおいは強くないですが、にんにくは割と多く入っているのかも。
私は好きですが、もしかしたら好みは分かれるかもしれませんね。
小さめサイズで皮しっかり
bibigo水餃子は日本でよく見る餃子より小ぶりです。
丸っこいフォルムがかわいい。
皮は薄く見えますが強くてしっかりしています。
食感はもちもちしていて、スープやラーメンに入れても破れにくいです。
野菜もお肉も入っている餃子ですがお肉のほうが多い気がします。
シンプルでクセのない味なので、そのままでもアレンジしてもおいしく食べられます。
我が家のアレンジを紹介
bibigo水餃子はアレンジが楽しいです。
和食にも韓国料理にも使えて便利です。
ラーメンに入れて
我が家で水餃子を最もよく使うのは「辛ラーメン」です。
あの辛ーいスープに水餃子の皮の甘さがよく合います。
中に入っているお肉も甘みがあるので、辛ラーメンの辛さもやや和らぎます。
鍋に入れて
韓国は鍋文化。キムチチゲやプデチゲといった鍋にも水餃子を入れちゃいます。
コストコにも韓国系鍋の素が売っているので、あわせて使っても良さそうです。
たとえば牛骨コムタンスープを使って鍋にしちゃうとか。
残り野菜と水餃子で、冬の夕食はササっと済ませるのもアリですよね。
スープに入れて
他にはスープ。
韓国ダシダや中華調味料をベースにしたスープにもよく合います。
もやしやニンジンといった野菜を入れれば、食べるスープになります。
朝ごはんにもちょうど良し。
焼き餃子に
油をひいて焼けば、一口サイズの焼き餃子にも。
bibigo水餃子はしっかりと味がついているので、ぽん酢や酢じょうゆだとちょっと濃くなっちゃいます。
お酢にちょっと塩コショウを入れたたれが一番よく合いました。
調理前に軽く解凍しておこう
水餃子を調理する前にひと手間かけるとさらにおいしくなります。
冷凍のままゆでたり焼いたりすると、皮が破れてしまうことがあります。
日本の餃子より厚いとはいえ、冷凍された皮も急激な温度差には負けてしまうんですよね。
もちもちの皮を守るためには、調理前に小さめの器に水とともに入れて軽く解凍します。
表面の霜がとれて少し柔らかくなるくらいでOKです。
完全解凍はしません。
時間でいうと5分か10分くらいです。
鍋なら水餃子を水につけた後ほかの準備をして、最後に加えればちょうど良い時間になります。
とんとん
また、水餃子は長く煮込むと崩れます。
スープなどの水分も吸いやすいので、調理したら早めに食べてくださいね。
これからもリピートします
中身はお肉と野菜がたっぷりで、スープにもその味が溶けて何倍もおいしくなります。
思ったより使い道の幅が広いので、スープや鍋をよく作る人にはおすすめです。
辛ラーメンを愛する人は確実にハマりますのでぜひ試してみてくださいね。