コストコベーカリーのベーグルはコスパがよくて使い勝手が良い!
気に入って何度も買っています。
フレーバーごとに記事を書いてきましたが、見づらいので情報を集約。
買う前に気になること買った後に困ること、さらに2024年のリニューアル内容についてもまとめました。
値段:1個57円の高コスパ
コストコベーグルは6個で1パック。
2パック12個を1セットとして買うというスタイルです。
ちょっと分かりにくいですが、おかげで1回の買い物で2フレーバーを楽しめます。
選べる2フレーバー12個入りで680円。
1個あたりで計算すると57円ですからめちゃくちゃ安いですよね。
ベーグル専門店の半分以下の値段、僅差ですがあの業務スーパーより安いです。
サイズはずっしり100g超
コストコベーグルは大きくてずっしりと重さもあります。
大人の手が隠れそうなくらいの大きさで重さは100gを超えます。
1食でギリギリ1つ食べきれるかな、くらいのボリューム感です。
【追記】2024年にリニューアル!
バラエティベーグルは2024年に製法がリニューアルしました。
ウォーターボイル製法を使い、石窯オーブンで焼き上げたニューヨークスタイルのベーグルだそうです。
でもお値段は6個×2袋998円ですえおき、ありがたいですね。
2024年の秋には以下の4種のみでしたが、今後増えることが予想されます。
- プレーン
- ゴマ
- クランベリーブルーベリー
- シナモンレーズン
実は種類が豊富
コストコベーグルはたくさんの種類があります。
とはいえ毎回全部並んでいるわけではなく、店頭にあるのはだいたい5種類。
プレーンやチーズは定番フレーバーでほぼ毎回あり、1~2種類がぐるぐると入れ替わっています。
現在確認できているベーグルの種類は以下の12種です。
- プレーン
- オニオン
- チーズ
- ブルーベリー
- チョコレートチップ
- マルチグレイン
- ハニーウィート
- エブリシング
- セサミ
- シナモンレーズン
- クランベリーオレンジ
- オニオンポピーシード
プレーン
シンプルなプレーン。
いろんなフレーバーを楽しみたいと思いつつ、ついひとつはプレーンにしちゃうんですよね。
1個60円!コストコのプレーンベーグルはシンプル便利な万能パンオニオン
ポピーシードが練りこまれたオニオン。
ベーコンやハンバーグなど、お肉の脂と好相性です。
プルコギビーフやロティサリーチキンなどのコストコデリカと合わせても良いですね。
チーズ
チーズベーグルの表面には香ばしいチーズがかかっています。
袋を開けるとカリカリチーズのいい匂い。
香りも味も良くなるので、少し温めて食べるのがおすすめです。
ブルーベリー
ドライブルーベリーが入ったブルーベリーベーグル。
ブルーベリーの量はそこまで多くないので、アレンジしてもおいしく食べられます。
意外とお肉との相性も良いですよ。
ハニーウィート
ハニーウィートは茶色っぽいプレーンという感じの色。
「ハニー」の名の通りはちみつが入っていますが、はちみつの味はほぼ分かりません。
全粒粉と小麦の素朴な味なので、スイーツ系にも食事系にもアレンジOKです。
我が家のアレンジを紹介
12個セットのベーグルですから、いろいろなアレンジで楽しみましょう。
ベーグルサンド
定番の食べ方といえばベーグルサンド。
朝食やお弁当にはやっぱりサンドですよね。
ブルーベリーやクランベリーオレンジなどのフルーツ系にはクリームチーズが合います。
オニオンやマルチグレインにはお肉で、プレーンにはサラダっぽい具材ですね。
夕食の残りおかずを挟んだら意外とおいしかったなんてこともあるので楽しいです。
ベーグルに存在感があるので、具材はたっぷり入れたほうがおいしいかも。
オープントースト
ベーグルが大きいので、スライスしてトーストのように食べるのも良いです。
ピザトーストとかチーズトーストとかシュガートーストとか。
朝食なら半分のサイズでも十分おなかいっぱいになります。
フレンチトースト
食パンと同じように、卵液に漬けてバターで焼けばフレンチトースト。
卵液が染み込みやすくなるよう、あらかじめ一口サイズにカットしておくのがポイントです。
食べごたえがあるので朝食なら2人で1個が適量かも。
ベーグルだと形がしっかり残るので、きれいに作りやすいのもうれしいです。
揚げパン
スライスしたベーグルを低温で揚げてきなこやお砂糖をまぶせば揚げパンに。
そのまま食べるベーグルとは大きく印象が変わります。
ちょっとばかしカロリーが気になりますが、素朴でおいしいですよ。
マニアの冷凍&解凍テクニック
コストコベーグルは12個入りと大容量。
消費期限は加工日を含めて3日と長くはないです。
3人家族ではさすがに消費しきれないので、買った日に半分は冷凍しています。
スライスして冷凍
冷凍するときはひとつずつラップに包んで、ジッパーバッグにまとめてつめます。
ラップの前に半分にスライスしておくと解凍するときに便利です。
ベーグルって食べるときはほとんどカットしますよね。
1個食べるのにナイフを出して使って洗うのはめんどくさいので、まとめてカットしておこうということです。
厚みが減れば解凍ムラも防げますしね。
レンジ→トースターで即解凍
時間をかけてゆっくり冷蔵庫解凍するのが良いと思いますが、そうもいかないときが多いですよね。
今すぐ食べたいってときは、レンジとトースターを使って解凍しています。
- レンジで20~30秒
- 断面を湿らせる(スライス済の場合)
- トースターで2~3分
まずはレンジで20~30秒ほど、表面がぬるくなる程度まで温めます。
ガチガチ状態じゃなくなればOKです。
温めすぎると水分が抜けてパサパサ(ガチガチ)になるので注意しましょう。
冷凍するときにスライスしてある場合は、断面に少し水をつけて湿らせます。
本当は霧吹きが良いのでしょうけど、我が家には霧吹きがありません。
とんとん
手やペーパータオルでちょいちょいっと湿らせれば大丈夫です。
このひと手間でパサパサが防げる……気がしています。
最後はトースターでお好みの時間焼くだけです。
我が家のトースターだと中火で2~3分焼けばパリッとサクッと仕上がります。
もっちり食感が好きな人はアルミホイルで包んでじっくり焼き上げるのも良いと思います。
買って損しないベーグル
コスパ良しで保存も問題なし。
買わない理由がありませんよね。
ベーグルを売っているお店って多くはないので、ベーグルが好きならコストコでまとめ買いするのが良いと思います。
フレーバーも多いし具材のアイデアも聞くので、いろいろ試してみるのが楽しいです。
意外とおいしいベーグルサンドの具材をひらめいたら、ぜひ教えてくださいね!