コストコインスタント食品の「ベトナムフォー・ガー」。
フォー・ガーはベトナムの料理で、鶏肉のフォー(米粉麺)です。
さっぱりおいしいフォーなので気づいたら食べきってしまいました。
簡単に作れてストックごはんにもぴったりです。
値段:1食150円はまあ安い
![ベトナムフォーガー(パッケージの中身)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/07/832d16dfcad927a3a035a6df3718b0fc.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
ベトナムフォー・ガーは1食 × 8パック入って1198円。1食あたり150円。
1食として入っているのは乾麺とスープ、かやく、香味油です。
これだけでちゃんとフォー・ガーができるので、150円なら高くはないかなと思いました。
カップヌードルでも同じくらいの値段しますからね。
むしろ自分じゃなかなか作れない食事が1食150円ならめちゃくちゃ安い気もしますね。
鶏だしで優しい味
![ベトナムフォーガー(完成)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/07/44c75feb47f05e2eeadceadff8fed4fd.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
味はそこまでクセがなく食べやすいです。
パクチーかレモングラスか分かりませんが香草の香りもあります。
でもふわっと存在を認識できる程度です。
ベトナム料理が苦手と自覚がある人でなければおいしく食べられるんじゃないでしょうか。
ムスメ
本場ベトナムのフォーを食べたことがないので再現度は分かりませんが、鶏だしのスープは優しい味で飲みやすかったです。
フォーもつるつるとして食感が良く、朝食や夜食、調子の悪い日にも良さそうだと思いました。
我が家のアレンジを紹介
ほとんどフォーなんて食べたことがないので、パッケージに書いてあった簡単なアレンジを試しました。
レモンでさっぱり
![ベトナムフォーガー(レモン)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/07/9efa9c6bc327625bb202fec07a241459.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
さっぱり系の味変をするならレモン汁。
市販のポッカレモンをどぼどぼ入れるだけで、食欲をそそる味になります。
蒸し鶏をトッピング
![ベトナムフォーガー(蒸し鶏乗せ)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/07/bacfa5ae130807afdff74b26d9459ab5.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
ランチ用には蒸し鶏を乗せてボリュームアップ。
安いむね肉をレンチンしてもいいですが、コンビニのサラダチキンやコストコにあるスモークチキンで時短してもいいですね。
鶏だしなのでチキンとの相性はバッチリです。
調理簡単!3分でOK
![ベトナムフォーガー(1人前セット)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/07/014543c904ef98c856832c46912e3b71.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
1分で調理できるので、おなかすいたと思ったらすぐに食べられます。
お湯を沸かした鍋に麺やスープなどをすべて入れて、1分ゆでれば完成です。
お湯だけでもできる!
![ベトナムフォーガー(鍋を使わないで作る)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/07/1665d8782893f61e715f8dde06e37fcd.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
鍋を使わなくても作れます。
ケトルややかんで沸かしたお湯と香味油以外の中身を丼に入れ、ラップでふたをして3分。
香味油はふたのうえで温め、食べるときに混ぜます。
とんとん
鍋を洗いたくないので、私はこちらの作り方が好きです。
ストックにおすすめ
とにかくさっとおいしいものが食べられる点が気に入っています。
ごはんもパンも用意していない朝ごはんや忙しくてゆっくり用意する気力がない昼ごはんなど、活躍する場面は多いです。
味はもちろん、さらっと食べられる軽さとそれでもちゃんとおなかにたまるのがフォーの良いところですよね。
ストックしておくと、毎日の生活でちょっと楽できます。
フォーが好きな人にはもちろんおすすめですが、忙しくてごはんに割く時間と脳の余裕がない人にもおすすめです。