コストコ「厚切り 無塩せきロースハム(スライス)」。
無塩せきのロースハムが630gも入ったお徳用サイズで滝沢ハムの商品です。
普段は無塩せきハムを買う機会がないので、物珍しさもあってカートイン。
ロース感が強くて私は気に入りました!
無塩せきとは?
無塩せきとは漢字で書くと「無塩漬」です。
ハムは製造過程で調味料に漬け込むものなのですが、その調味料に亜硝酸ナトリウムなどの発色剤を使っていないということだそうです。
発色剤を使っていないだけで調味料は使われているというのは、実は私もあまりよく知らず調べてびっくりしました。
発色が目的とはいえ見た目だけでなく味わいも変わるので、好みは別れるかもしれませんね。
値段:630g780円は高くない
無塩せきロースハムは20枚入り780円。
1枚あたり約40円です。
1枚40円というと少し高いイメージですが、1枚のボリュームが結構あるんですよね。
直径は10cm弱とスーパーなどで見るロースハムと同じです。
違いは厚みですね。
商品名に厚切りとあるように、スーパーで買うロースハムの2~3枚分の厚みがあります。
無塩せきということもあり、お肉の味がしっかり分かるんですよね。
存在感のあるハムなので、トッピングというよりは具材になるタイプです。
食べごたえのある味と食感
無塩せきのロースハムはあまり食べたことがなかったのですが、お肉の味がしっかり出るものなのですね。
無塩せきでないピンクのハムは、マイルドな甘みがあってやわらかく感じます。
無塩せきだとその甘みがないので、お肉の味がダイレクトにくる感じです。
厚切りということもあって、ピンクのハムとは別物だと感じました。
ピンクのハムの味が好きな人には微妙かもですが、お肉として食べたい人には良いんじゃないでしょうか。
使い道はいつも通り
味や食感は違いますが、私はピンクのハムと同じように使っています。
ハムエッグにすると存在感がすごいですね。
「お肉と卵を一緒に食べています!」という感じ。
同じくコストコで購入したイングリッシュマフィンに挟みサンドイッチに。
噛みごたえがありますね。
ボリューミーな朝ごはんになります。
いつものロースハムと同じようにサラダに入れても良し。
冷やし中華にも良いですね。
彩りは少し地味になりますが、食べごたえはアップ。
いつものハムと使い道は変わらないので、持て余すことはないと思います!
お肉感がほしい人に!
スーパーでよく見るピンクのハムと比べると、お肉感が強くて食べごたえのあるハムです。
使い道は変わらないので、いつものハム料理と同じように使っていきましょう。
厚切りのハムは料理にするとさらにボリュームを感じます。
お肉感がほしい人におすすめですよ!