もちもちの皮に韓国春雨たっぷりの具材がおいしいbibigoの王餃子。
そんな王餃子のキムチバージョン「キムチ王餃子」。
おかずにもおつまみにも良い便利な冷凍餃子でした。
![bibigo王餃子](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2018/06/5450a60712b46c8c3ad141912faa5e36.jpg?resize=160%2C160&ssl=1)
値段:1㎏899円は高くない
![キムチ王餃子(袋の中)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2018/10/d15681d426f808b3e550eb1e482a3251.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
袋の中には、冷凍にしては大きめの長細い餃子がたっぷり1㎏入っています。
お値段は1㎏で899円。
1㎏で1000円切るなら高くないと思いますが、同じくコストコで購入できる冷凍餃子の「餃子計画」は1㎏で748円なんですよね。
比べると、キムチ王餃子は特別安いとは言えません。
ちなみにキムチ王餃子は899円ですが、ノーマルタイプの王餃子は858円です。
キムチだとちょっと割高になるんですね。
ヘルシーな具材がたっぷり
![キムチ王餃子(具材)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2018/10/8fb1e1ce6811df0720db167d1475e339.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
焼き上げたものを割ってみたのですが、中身が餃子っぽくないんですよね。
肉は豚肉ですが分量はそう多くありません。
まず野菜が多い。
細かく刻んであるのでハッキリとは感じられませんが、パッケージの原材料欄には「白菜、キャベツ、ねぎ、にら、にんにく、生姜」と書かれています。
とんとん
キムチも刻まれていて食感はほとんど分かりません。
ただ、辛みはありますね。
キムチの味はかなりビリっときます。
カタマリではなくペースト状の豆腐も入っています。
豆腐の味はほとんど分かりませんが。
断面からぴょこんと飛び出ているのは春雨です。
太く見えるのは日本でよく使われる緑豆春雨ではなく韓国春雨が使われているからですね。
太くてもっちり、食べごたえのある春雨です。
基本は焼き餃子
冷凍餃子ですがレンジ調理はできなさそう。
鍋に入れたり蒸したりしても使えますが、基本は焼き餃子です。
![キムチ王餃子(焼くとこ)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2018/10/a0a3b814ffeabd7b9a36c1271ee19ae1.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
熱したフライパンに凍ったままの王餃子を乗せて焼き色がつくまで焼き、水を入れて蒸し焼きに。
![キムチ王餃子(焼き上げ)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2018/10/ab83b7326fea82d498eb24a54a849a9f.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
時間は5分くらいですね。全体的に色が変わるまで焼けば大丈夫です。
最後にフタを開けて水分を飛ばせば完成です。
サイズもあるし皮もしっかりしているので、焼き上がりまでやや時間がかかります。
しょうゆもぽん酢もおいしい
![キムチ王餃子(盛付)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2018/10/d6e851ed8856b147a189ad418ece4806.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
しっかりした皮のおかげで焼き上がっても形を保っています。
ヒダまできれい。
しょうゆをつけてもおいしいのですが、からしは不要です。
キムチとけんかしちゃいますからね。
私はしょうゆよりぽん酢をつけて食べるのが好きです。
キムチって意外といろいろな調味料に合うんですよね…不思議。
さっぱり系ツマミ餃子
キムチの味がビリビリきますが、野菜と豆腐と春雨のおかげで食感は軽いです。
もちろん餃子なので食べごたえはありますが、おつまみ系ですね。
とってもおいしいです。
子供にはキツイ辛さなので我が家の夕食には出せません。
でもひとりランチや夜食、おつまみにはちょうど良いです。
自分で作る気にはならないのでリピートするならノーマルよりこっちかな。
火を通したキムチが好きな人には刺さる、お手軽おつまみです。