前回は、クラウドワークスに登録したてはタスクがオススメだという話をしました。私も実際そうしてきました。
前回(第3話)の記事はコチラから読めます
今回はどんなタスクから始めて、いつ次のステップに進むかを具体的に説明したいと思います。
タスク時代のオススメ
- コメント系100字以内を5件
- 400字以内のライティングを5件
- 見出しをつけた1000文字 を5件
最低15件でタスク時代はOKです。もちろんやりやすいお仕事があればどんどん続けていいと思います。
コメント系案件を5件
私のクラウドワークスデビュー案件もコメントでした。
私がやったのはテレビ番組や芸能人などについて90字以上でブログにコメントを書くという案件で、単価は10円。そのとき見ていたドラマについてコメントした記憶があります。
このお仕事はいまもよく募集されています。「ありがとう」もくれて承認の速い良クライアントでした。
使い方いろいろ!クラウドワークスの「ありがとう」ボタン他にブログにコメントを残すというお仕事もしました。こちらも10円でした。
こういった仕事は、単価は低いのですがタスクの流れが分かったし、何よりクライアントに「ありがとう」というボタンを押してもらえたのが嬉しくなりました。単純ですね、私。
コメントは100字以内と書きましたが、自分が書けそうであれば100字を超えてももちろん良いです。でもあまり時間をかけず、サクッと終わらせられるお仕事にしましょう。
タスクは承認されるまで時間のかかるものもあります。「当日か翌日承認」というお仕事があるとラッキーですね。ここでは報酬のことは考えずに、内容と条件だけでお仕事を選びましょう。
ちなみにアンケートの案件もありますが、私はアンケートするならマクロミルを推しています。
アンケートに答えてお小遣いGET!人気のマクロミルで稼いでみたにも詳しく書きましたが、毎日こたえきれないくらいのアンケートが送られてきます。
マクロミルでおなかいっぱいになるので、クラウドワークスではアンケート案件には手を付けません。
次に400字以内に挑戦
ここからは報酬も考えてお仕事を選びます。
私がまずこの段階でおススメしたいのは報酬は最低でも0.1円以上のお仕事です。
1000文字50円とかいう「かつての消費税か!」と突っ込みたくなるふざけた案件も稀によくあるのが恐ろしいところです。せめて300字で30円以上のように、文字単価0.1円以上のお仕事を探してみてください。
とんとん
200~400字程度であれば、見出しも構成も考えずに書けるかと思います。この文字数だと、好きなテーマのブログ記事映画やドラマのレビューなんかがあります。
私はドラマのレビューを何本か書きました。自分が見ておもしろかったドラマのあらすじとキャスト、それぞれの見どころやおススメのエピソードなどを書くと400字なんてあっという間でした。400字で32円というお仕事だったかな。今考えると安いですね。
1000字に挑戦
1000字というと原稿用紙2枚以上なのでそこそこのボリュームがあります。だから、案件選びが重要です。
テーマは得意分野でできれば経験のあるものにしましょう。趣味というほど大げさでなくても、動物を飼っていたら動物関係の記事、子供がいるなら育児系の記事というくらいでOKです。
報酬は0.3円以上を狙いましょう。1000文字なら300円以上、1500文字なら450円以上です。
とんとん
1000文字を5記事書ければ、それだけで1500円。やっとまとまったお金になってきました!
「1000文字も書けない」という人は、一つ前の400字をもう少し繰り返してみると慣れるかと思います。1000文字ではなく、400文字×3とか200文字×5と考えるとリラックスして取り掛かれるかもしれません。
1000文字以上の記事作成例
ドラマの紹介記事なら、
- あらすじ 200字
- キャスト紹介 200字
- 好きな登場人物 200字
- 好きなエピソード 200字
- 映画化情報 200字
といった書き方で1000文字になりますね。
もちろん好きなエピソードをもう一つ入れれば1200字になりますし、それぞれを300字にすれば1500文字です。
基本をつかもう!ライティング初心者が実行すべき3つの書き方家族でランチ!目標は3000円
このような流れで15のお仕事をこなせば、最低2000円は稼げているはずです。
せっかくなので、家族でランチを食べられる3000円まで稼いでみるのも良いですね。私は夫と娘の3人家族なので3000円が目標と考えました。3000円なら久々に親とゆっくりティータイムもできるし、新しいファンデも買えます。
1000文字程度のライティングができるようになったら、いよいよプロジェクトのお仕事に挑戦。ここからはどんどん進んでいきますよ~!
次回はプロジェクト形式についてお話しします。