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コストコ「マスカルポーネロール」はディナーロールの上位互換

マスカルポーネロール

「マスカルポーネロール」はコストコで人気の「ディナーロール」にそっくりなパン。

見た目はディナーロールそのもので、サイズも色も同じなので買うときは注意が必要です。

隣にありますしね。

ディナーロールと比べてちょい高めでしっとり食感。

チーズの感じも少ないですし、単純にディナーロールの上位互換だと思いました。

値段:1個20円で安い

マスカルポーネロール(ラベル)

いつも通り36個入りで巨大なビニールに入っています。

ちょっと小さめのごみ袋サイズ。

雑というか素朴というか……。

698円なので1個当たりの値段は約20円です。

安いですね、ありがたいですね。

朝食でも2,3個食べちゃうのですが、それでも60円ですよ。

コスパ素晴らしい。

でも、ディナーロールはもっと安いんですよね。

内容量同じで498円。形状も同じです。

袋単位で考えると200円の差があります。

マスカルポーネロールから見たら3割引ってくらいの違い…う~ん、大きいですね。

違いはチーズとマーガリン

原材料は「マスカルポーネチーズ」「発酵バター入りマーガリン」が大きな違いです。

マスカルポーネチーズはティラミスに使われているチーズ臭さのない爽やかな味のチーズです。

あと、実は内容量もちょっと違いますね。

ディナーロールは1350g、マスカルポーネロールは1400gです。

食感と触感が大きく変わった

マスカルポーネロール(トースト)

マスカルポーネロールはチーズの味はほとんどしません

言われないと分からないというか、言われても分からないレベルです。

袋を開けたときはふわっとチーズらしきおいしい香りがしますけど。

発酵バター入りマーガリンの香りは正直よく分かりません。

前はあまり発酵バターの味がしないと思ったのですが、2020年に購入したときはしっかりマーガリンの香りと味を感じました。

ディナーロールと違って手に乗せると油がぺたっとくっつきますしね。

マスカルポーネロール(断面)

ディナーロールと比べての大きな違いは「しっとり感」です。

割るときもパサッとした感じはありません。

とんとん

チーズとマーガリンの力!

しっとり感のおかげで水なしでもパクパク食べられます。

ディナーロールの素朴な感じとは対照的に、なんというか上品な味と食感です。

サンドイッチにぴったり

マスカルポーネロール(卵サンド)

しっとり感を最大限生かせるのはそのまま食べられる「サンドイッチ」です。

ディナーロールと比べて格段にしっとりしているので、サンドイッチはマスカルポーネロールのほうが向いていますね。

ハムや卵など油分や水分少なめの具材もおいしく食べられますし、もちろん焼いてもOKです。

マスカルポーネロール(ビーフシチューと)

チーズの味があるわけではないので、なんにでも合う万能感はディナーロールと一緒です。

シチューにつけたりスープに浸したりジャムやはちみつとスイーツっぽく食べたり……。

使い勝手は良いので大袋で困ることはありません。

保存はもちろん冷凍で

賞味期限は3日

さすがに食べきれません。

買った当日に半分くらい冷凍しておけば、しばらくおいしく食べられます。

マスカルポーネロール(冷凍)

娘のおやつに1個、1食分で2個、娘と2人のゴハン用に3個。

使いやすい個数でまとめてラップして冷凍庫へ入れておきましょう。

フリーザーバッグでもいいんですけど、ラップの方がそのままレンジに入れられるので解凍が楽ですよ。

解凍はレンジとトースターを使うのがベストです。

レンジだけだとどうしてもムラが出ますし外側がふにゃふにゃしてしまいます。

レンジで1個20秒ほど温めてガッチガチの状態から半解凍くらいに。

あとはトースターの中火で全体を温めつつ表面を香ばしくします。

ちょっと手間はかかりますが、せっかくならおいしく食べたいですもんね。

ディナーロールと悩む!

ハッキリ言うとマスカルポーネロールはディナーロールよりおいしいです。

しっとりしてて使い勝手も良いです。

つまり完全上位互換。

ただ、値段ですよね。

同じ量で200円の差……お値段もある意味上位互換

下位互換とはいえディナーロールだっておいしいわけで、それなら安いほうがって気持ちにもなります。

リピートは財布次第かもしれません。

毎回悩みそうですね。

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