コストコ冷凍コーナーで見つけた「チャンキーアンガスビーフパイ」。
相当の料理好きでなければ絶対に自分では作らない料理ですよね……。
「めちゃめちゃおいしい!」という感じではないですが、万人受けする食べやすいパイでした。
値段:1個161円は安い
![チャンキーアンガスビーフパイ(中身)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/08/905c0d263a9b40e5b795a8f4ae4dae4e.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
チャンキーアンガスビーフパイは6個入り968円。
1個あたり161円です。
ボリュームのあるビーフパイの値段としてはこんなもんかなという印象。
でも、実はほぼ同じ商品がセブンイレブンで300円弱でバラ売りされています。
サイズはセブンのほうがちょっと小さいかな。
セブンのバラ売りと比べると、コストコ価格じゃかなり安いですね。
サイズは意外と小さい
![チャンキーアンガスビーフパイ(サイズ)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/08/09e0cc82e7efd357e81bf8189eec4a60.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
サイズは手のひらより少し大きいくらいです。
パッケージからはもっと大きいものを想像してたんですけどね。
とんとん
高さもあまりないし、見た目はまったくパイっぽくないです。
大きなエッグタルトみたいな感じで、やっぱりパッケージとは全然違う……。
とんとん
ミートパイでなくビーフパイ
![チャンキーアンガスビーフパイ(断面)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/08/e3ca3765853eb484476f09c0bb88a047.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
実は私、ひき肉のパイを想像して買ったんですよね。
お肉のパイっていうとひき肉のイメージが強かったもので……。
実際はひき肉ではなくビーフシチューに近いです。
お肉はやわらかく、かむとほぐれていきます。
脂身は全くないですね。
赤身肉っぽいので食べやすいです。
皮は層になっていないしパリパリでもありません。
パイというよりはしっとりしたピザ生地に近いかも。
ぎゅっと層を圧縮した感じでかなりおなかにたまる生地です。
意外と薄味
![チャンキーアンガスビーフパイ(パイの中身アップ)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/08/cd2532918a79002cc935b4b1a4d2448d.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
中身はデミグラスっぽい味ですがかなり薄いです。
ごはんやパンのおかずって感じではないかなぁ。
パスタがメインのときならサイドメニューに良いです。
私は昼食に冷凍パスタ&ビーフパイという組み合わせで半分くらい食べました。
調理はレンジ&トースター
![チャンキーアンガスビーフパイ(焼いた後)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2020/08/c8c5d7b11cfd146c848ad36f052ca59a.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
チャンキーアンガスビーフパイはレンジで温めてからトースターで焦げ目をつけます。
トースターはちょっと時間調整が難しかったです。
いい感じの焦げ目から黒焦げまでが短くて、何度か真っ黒にしちゃいました。
ちゃんとトースターにはりついて見ておいた方が良さそうです。
ジャンクフードじゃない!
おいしいけど私の予想とはあまりにも違っていました。
ジャンクフードを買ったつもりがしっとり上品な料理だったって感じです。
なんとなくしっくりこない感じがあってマイナスな感想も目立つかもしれませんが、味は悪くないです。
薄味で食べやすいビーフパイ。そのつもりで買えばおいしく食べられますよ!