コストコ韓国食品「宗家キャベツキムチ」。
キムチといえば白菜がメジャーですが、これはめずらしいキャベツのキムチ。
キャベツキムチは韓国では「ヤンベチュキムチ」と呼ばれ、白菜の手に入りにくいヨーロッパなどに移住した人たちがよく作っていたもののようです。
私のお気に入り「宗家キムチ(白菜)」と同じく宗家キムチの商品なので、安心して購入できました。
値段:700g998円

キャベツキムチは700g998円です。
同じくコストコで販売されている宗家の白菜キムチは800g738円なので、こちらのキャベツのほうが高いですね。
単純に野菜自体の値段の違いがあるのでしょうか。
キムチは料理にも使うので安いに越したことはないので、ちょっと値段は気になっちゃいました。

白菜のほうが安ければそちらを選びたくなってしまいますよね……
野菜室がちょうどいいサイズ

700gのキャベツキムチボトルはペットボトルと並べるとこのぐらいのサイズ感。
冷蔵庫内の冷蔵エリアにはちょっと高さが厳しいかもしれません。
我が家では冷蔵庫の野菜室に入れています。
容器がしっかり閉まり、キムチ自体もそう強いにおいではないため、におい漏れやにおい移りは気になりませんでした。
キャベツは小さめカット

キャベツキムチはキャベツを漬けたものなのですが、キャベツはかなり小さくカットされています。
キャベツが縮んでいるのもあるかもしれません。
白菜キムチだと一枚二枚って数える感じなんですけど、このキャベツキムチは一個二個って数えたくなる感じ。
食べやすいといえば食べやすいのですが、白菜キムチに慣れているとちょっととまどいますね。
カクテキやオイキムチも結構大きめのカットなので、小さいキムチはちょっと慣れてないんですよね……。
甘さで辛味が引き立つ

白菜にくらべてキャベツはそのものが甘いですよね。
だからキャベツキムチも甘いのかなって思ってたんですけど、そうでもなかったです。
キャベツ自体が甘いので、とうがらしの辛味が引き立つんですよね。
甘みと一緒に辛みがくる感じ。
酸味は白菜よりひかえめに感じました。
キャベツキムチのキャベツには芯の部分も使われています。
芯の部分はポリポリとした食感で、これは白菜キムチにはなかったですね。
たくわんとかの漬物っぽい感じでとてもおいしいです。
アレンジレシピ:豚キムチ

キャベツの食感は炒めても残ります。
白菜キムチの定番メニュー、豚キムチをキャベツキムチで作ってみました。
キャベツキムチが小さめカットなので少し食べにくさはあったのですが、味はばっちりでした。
キムチチゲやキムチチャーハンにもできますね。
白菜キムチと同じく使い勝手はとても良いです。
購入は白菜と比較検討で
キャベツキムチはポリポリとした食感で、料理にも使いやすいです。
単体で見れば「買い」ですね。
ただ同じコストコに宗家の白菜キムチがあるんですよね……。
白菜キムチのほうがコスパはいいんですよ。
我が家はキムチを食べるだしキャベツキムチもおいしかったのですが、キャベツキムチを買う頻度はそこまで多くないかもしれません。
単体では本当においしいし使い勝手も良いので、辛いものが好きな人、変わり種キムチを食べてみたい人におすすめです!