温めるだけで濃厚なコーンスープができる「キャンベルのコーンスープ」。
粉末スープと比べると割高ですが、そのぶん味も食感もしっかりしていてさすがキャンベル。
たまに食べるちょっとリッチな朝ごはんに良さそうです。
値段:1缶3人前147円はお得
12缶で1758円なので、1缶あたり147円です。
1缶で3人前なので1人前で換算すると約50円。
そう考えると高くはないかなと思います。
ちなみに同じ商品をほかで買おうとすると200円くらいします。
近所の格安スーパーでは1缶199円(税抜)でした。
まとめ買いとはいえ、コストコ安いですね。
味は濃くてじんわりおいしい
![コーンポタージュ(盛付)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2018/11/8f3cb8160bc7346bddd80d3ed7249c9c.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
書いてある通りの量の牛乳で作りましたが、コーンの味がしっかりしていて食べごたえがありました。
もっと薄めてもおいしく食べられるだろうなと思ってしまったことは内緒です。
飲むというより食べる感じで、しっかりお腹にもたまります。
甘くて体に染み渡る温かさが寒い朝に効きますね。
作り方・コツは弱火でじっくり
作り方は簡単で、鍋にキャンベルのコーンスープと牛乳を混ぜて温めるだけです。
牛乳の量もちょうど缶1杯分と分かりやすく、洗い物も増えないのがうれしいですね。
と、「簡単」なんて言いましたが、実は最初の1缶は調理に失敗しました。
味はおいしいのに舌触りがザラザラで、残念ながら途中でギブアップ。
その失敗を活かし、試行錯誤してやっとおいしくできるようになりました。
うまく作るコツは火をつけるタイミングと火加減でした。
なめらかでおいしいスープにするコツは、弱火でじっくり丁寧に作ること。
少し手間をかけることでぐぐっとおいしくなりますよ。
点火前にかきまぜよう
![コーンポタージュ(フタ開けた)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2018/11/90bef74d06434d0f1641da8af3d1b4a1.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
缶のフタを開けるとほぼ固形のコーンスープが入っています。
もったりしているのでスプーンでかき出す感じですね。
混ぜる牛乳の量は空いたキャンベルの1缶杯分です。
分かりやすいですよね、この測らせ方。
![コーンポタージュ(調理)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2018/11/f55559cfe7945cd3dacf5a5e70fa52b1.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
スープを鍋に入れてもまだ火をつけてはいけません。
測った牛乳を半分くらい鍋に入れて、火をつけていない状態でぐるぐるかき混ぜます。
スープと牛乳がある程度混ざったら火をつけます。
パッケージには「中火でゆっくり」とありますが、弱火もしくは弱めの中火にします。
とんとん
ゆっくり牛乳を加えて混ぜながら温めていきます。
泡立て器でもスプーンでもおたまでもOKです。
ゆっくり焦げないようにぐるぐる混ぜて温まれば、口当たりもなめらかなおいしいコーンスープのできあがり!
弱火~弱めの中火
点火前にしっかりかきまぜる
温めながらずっとまぜる
冬の朝食にぴったり
粉末スープとは違って作るのに時間と手間がかかるのはマイナスポイントかもしれませんが、味と食べごたえを考えるとやっぱり朝食向きです。
ディナーロールを添えれば体ポカポカお腹も満たされる朝食になります。
コーンスープは飲みたいけど粉末スープは物足りないと感じる人におすすめですよ。