コストコフードコートの「エビカツバーガー」。
いつも通りの超ボリュームは、パティではなくエビカツになっても変わりません。
コールスロー入りという一風変わったスタイルですが、これもまたおいしかったですよ。
値段:780円は高め
![エビカツバーガー(全体)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2023/12/a7ada56a65db63d600265eb7f07a9916.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
エビカツバーガーは780円。
ホットドッグが180円、スライスピザ380円というフードコートの中ではかなり高いですよね。
フードコートのお手軽感はなく、モスバーガーやフレッシュネスより高い……。
![エビカツバーガー(重さ)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2023/12/61002ddf9bd431bf2dd0a397cd78c922.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
でもボリュームを考えると「安い」になります。
コストコのエビカツバーガーは重さが300gオーバー。
たとえばモスの海老カツバーガーは167gなので、2倍近くってことになります。
マックのエビフィレオも174gなので、同じバーガーでもファストフードとはまったく別物って感じですね。
ソースがコールスロー?
モスの海老カツバーガーはタルタルソース、マックのエビフィレオはオーロラソースが入っています。
じゃあコストコのエビカツバーガーは? という話ですが、なんとコールスローなんです。
![エビカツバーガー(中身)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2023/12/8bca4f9a7097f3950eed66bdf4ccb6bb.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
どうしても写真が汚くなってしまって申し訳ないのですが、エビカツバーガーにはコールスローが入っています。
フードコートのメニューには「スパイシーコールスロー」と書かれていて、濃いめに味がついています。
コールスローとエビカツを一緒に食べてちょうどいい味になるわけですね。
![](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2019/01/d6fbdd069b9de4abd65aeb3f7c893f12.png?resize=80%2C80&ssl=1)
コールスローをソースがわりにするのは斬新…!
さっぱり味で食べやすい
エビカツが大きいのですが、スパイシーコールスローのおかげで油っこさを感じることはありませんでした。
スパイシーコールスローはぴりぴりとした辛みがありつつもクリーミー。
酸味があるので後味はさっぱりしていますね。
![エビカツバーガー(断面)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2023/12/31153d4d3b78763795b2bc340ab0dd2a.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
エビカツはエビがミンチになっているタイプです。
エビのぷりぷり感はありませんが、ミンチになっている分エビの味がぎゅっと詰まっています。
![](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2019/01/97cc235e8077771b6c3af9d6ebd11358-1.png?resize=80%2C80&ssl=1)
エビフィレオとは違うタイプですね
ソースがわりなだけあってコールスローは水分たっぷりですが、エビカツもバンズも水分少なめ。
水分をがっちり吸収してくれるため、びしゃびしゃになる心配はありませんでした。
欠点は食べにくさ
エビカツバーガー最大の欠点は食べにくさですね。
コールスローの野菜が細かくレタスも入っているため、つるつると中身が飛び出てきてしまいます。
そもそもバーガー自体が大きく口をめいっぱいに開いて食べる感じになるので、よけいに中身が滑りやすい。
大きいバーガーには共通の悩みですが、コストコも例外なく食べにくいのでお気をつけくださいね。
シェアして食べたい
私は一人で行ったので一人で食べきりましたが、超ボリュームなのでシェアできたら良かったなと思いました。
食べきれないサイズではないんですけどね。
ナゲット&ポテトのようなサイドメニューと一緒にシェアして食べるのも良さそうです。
コールスローがソースがわりのエビカツバーガーはなかなかめずらしいので、変わりダネのバーガーが気になったらぜひ食べてみてくださいね!