コストコフードコートの「ソフトクリーム」。
メインの北海道ソフトクリームのほか、期間限定フレーバーとそのミックスがラインナップされています。
こっくりうま味があるのに後味すっきりだから、1人でもシェアでも食べられます。
値段:240円は安い

コストコはソフトクリームも大きいです。
ジュースを入れるようなカップにみっちり詰めてさらにぐりぐりと巻いてくれます。
コーンで食べる普通のソフトクリームの2倍くらいはあるんじゃないでしょうか。
このビッグサイズでお値段240円……すごく安いです!
北海道ソフトクリームはさっぱり濃厚
ソフトクリームの中でも定番のフレーバーは北海道ソフトクリームというミルク味のものです。
初めてこれを食べたとき、「コストコのソフトクリームは当たりだ」と確信しました。
まずミルクの味がめちゃくちゃ濃いです。
変な言い方ですが、味が濃いからアイスっぽくなくて冷たさをあまり感じないんです。
もちろん冷たくはあるんですが乳成分が多いからそう錯覚するのかもしれません。
そのくらいミルクがぎゅっと詰まっています。
でも甘くないというか後味はおどろくほどさっぱりです。
濃厚アイスって食べた後にのどが渇くというか、のどに貼りつく感じがありませんか?

シェイクを飲むと咳が出る、みたいな…
コストコのソフトクリームにはそれがありません。
帰り道に1人で1個完食することもあるのですが、水なしで全然問題なくいけちゃいます。
この「濃いのに後味さっぱり」というところが好きで何度もリピ買いしちゃうんですよね。
フレーバーを紹介(随時更新)
フードコートには北海道ソフトクリーム以外にもうひとつ、常に期間限定フレーバーが置かれています。
期間限定フレーバーは1~2ヶ月、もしくは季節に合わせて変わっている印象です。
私は北海道ソフトクリームも好きなのでいつもミックスにしてしまいます。
宇治抹茶(2018年3月)

2018年時はカップが低く、どうにもバランスの取れないソフトクリームでした。
コストコで宇治抹茶? と思ったのですがおいしかったです。
抹茶の味がとても濃いので、抹茶の苦みが好きという人には刺さりますね。
逆に苦みを求めない人はミックスのほうがおいしく食べられるかもしれません。
カカオ(2020年3月)

カカオと言いつつチョコレートなのでは……なんて予想していたのですが、カカオでした。
甘味の一切ないビターなカカオの味。
もちろんソフトクリームなのでもともとの甘みがあるのですが、それ以外の甘さはなくビターな味です。
ソフトクリームにカカオパウダーを混ぜ込んだ、っていう感じですね。
私は甘さにそこまで強くないので、このビターな感じがとても好きです。
ルビーチョコレート(2021年12月)

あまりなじみのないルビーチョコ。
ストロベリーを連想してしまうせいか、フルーティな風味を感じました。
チョコレート特有の苦みはなく、かといってホワイトチョコのような甘みもなく。
すっきりさっぱりしたチョコレートという感じです。
形容が難しいのですがとても食べやすい味でおいしかったです。