ソーセージは大きく分けて2種類。
ポークビッツなど料理の具材として使うタイプとそのまま味わうタイプがあります。
「カナディアンソーセージ」はそのまま味わうタイプです。
メインとして味わうご馳走ソーセージが、コストコならお手頃価格で買えちゃいます。
値段:100g400円は高くない
ソーセージも含めて、「お肉は100円 / 100gを切ると安い!」という感覚です。
カナディアンソーセージは300g入り約400円です。
メイン料理になるサイズのソーセージを輸入食品のお店やスーパーで買おうとすると、結構いいお値段しますよね。
100gで換算すると133円なので、安いというほどではないもののほかで同じような商品を買うよりは断然安いと思います。
味は濃いめで肉汁も
見るからにしっかり味のソーセージですが真空パック。
開けてみるとソーセージ同士でギュッと押しつけ合った跡がついていました。
加熱しても形は変わらず、見た目はハリのあるプリプリのソーセージというより引き締まった燻製ソーセージ。
中はどんな感じかなーと思っていたのですが、肉汁が弾け飛びました!
面倒なのでハサミでバチバチ切ってみたのですが、切るたびに肉が皮から大きくはみ出て肉汁もジュワッと溶けだしてきました。
みっちりむっちり中身が詰まっています。
私が購入したのは「オリジナル」というフレーバー。
お肉の味を引き立てるスパイスが効いていて、味は濃いめ。
ゴハンかビールと一緒に食べたい味です。野菜やキノコと炒めてもいいおつまみになりそう。
ケチャップは野暮というもの。
そのまま、もしくはマスタードでさっぱりと味わうのがおすすめです。
調理はフライパンで茹で焼き
オススメの加熱方法~なんてのが書いてあればその通りにするのですが、とくに書いていませんでした。
フライパンで焼くのは火加減が難しいし、ボイルはちょうどいい鍋がない!
ということで一番楽な「茹で焼き」にしてみました。
フライパン全体にいきわたるくらいの水を引き、ソーセージを入れて加熱。
水がなくなったところで軽い焼き目をつけてフィニッシュ!
「加熱後包装」とあるのでそこまで加熱は気にしなくていいかなぁと思い、全体的においしく温まったところで食べました。
ほとんど触ることなく10分以内で食べられるので楽チンです。
ハズレなしで気軽に試せる
手に取りやすい価格とサイズなので、気合を入れずとも買えるのが嬉しいところ。
味も特にクセはないためハズすことはないでしょう。
コストコ初心者には特におすすめです。
同じシリーズにモッツァレラもあるので、今度はそっちを買ってみようかなと思っています。