コストコスイーツの「イチゴ&シューのマスカルポーネケーキ」。
イチゴの赤とシューのピンク、クリームの白がとても華やかでクリスマスなどパーティにも合うケーキです。
甘さひかえめなので見た目の印象よりずっと食べやすいですよ!
値段:1人前248円は安い!
イチゴ&シューのマスカルポーネケーキは2480円です。
単純に、シューが10個入っているので10人前くらいかなと思いました。
10人前で2480円、1人前約248円なら安いですよね。
生のイチゴは値がはりますし、かなりリーズナブルなのではないかと思います。
三刀流の切り分け方を紹介
イチゴ&シューのマスカルポーネケーキはケースに入っているため取り出すのがとても難しいです。
我が家でもケースを前にうんうんうなってしまいました。
スコップケーキに近いと思い調理スプーンですくってみましたが当然ながらぼろぼろになりました……
包丁も試しましたが、切るのはできてもすくえない。
スポンジ部分がしっとりしているので崩れやすいんですよね。
正解の取り分けかたは「ケースの一面を切り落として包丁で切り分けてからフライ返しですくう」じゃないかと思いました。
まずははさみでケースの一面を切り落とし、ケーキを横から出せるようにします。
1人前にカットするときは包丁を使いますが、引っ張り出すときは面の広いフライ返しが良かったです。
もちろんスコップケーキとしてスプーンですくって食べるのもおいしいですけどね。
はさみと包丁とフライ返し、きれいに取るから三刀流がおすすめです!
しっとり生地で甘さひかえめ
あまりきれいではないのですが、イチゴ&シューのマスカルポーネケーキの断面はこんな感じになっています。
画像では見づらいのですがスポンジの間にマスカルポーネクリームが挟まれています。
砂糖の甘さではなくマスカルポーネの甘さとコクを感じるスポンジですね。
スポンジ生地も水分多めなうえマスカルポーネクリームも入っているので、全体的にふわふわというよりしっとりという食感です。
ケーキの上に乗っているイチゴはナパージュがぬられていますが甘さはありません。
シューの中にもイチゴクリームが入っていますがイチゴ感はそんなに強くなかったです。
ものによって違うかもしれませんが、私が食べたケーキのイチゴは甘みがあまりなくあっさりしていました。
イチゴもイチゴシューも甘さはひかえめだったので、甘いものがそこまで強くない私にとってはちょうどよい甘さでした。
唯一しっかりと甘みを感じたのはクリームのうえに散らされたホワイトチョコですね。
ホワイトチョコだけはちゃんとしっかり甘かったのでこれで全体の甘さを作っているという感じでした。
冷凍保存OK
食べきれない分は冷凍保存しちゃいます。
1人前にカットしてタッパーに入れ、ラップで仕切ります。
本当はラップでぴっちり空気に触れないようにしたほうが良いと思うのですが、形がひどいことになりそうなので私はこうしています。
解凍は冷蔵庫に移してゆっくり時間をかけるのがおすすめです。
甘すぎないスイーツ!
ケーキの上にはイチゴにクリームにシューまであって「甘そう」という印象でしたがそんなことはなく。
私にとってはちょうどいい甘さでおいしかったです。
逆に、しっかりと甘いスイーツを好む人には物足りなく感じるかもしれませんね。
季節的に試しはしませんでしたがバニラアイスに混ぜてイチゴケーキアイスにしてもおいしそう。
甘いものが得意でない人もおいしく食べられると思いますよ!