「ハワイアンサーモンポキ」はただの漬けサーモンじゃなかった!
以前購入した「ハワイアンショウユポキ」はただの漬けマグロだったんですけど、サーモンポキは違いました。
とろとろで旨味たっぷりのコストコサーモンを楽しめるハワイアンサーモンポキ。なかなかの良品です。
コストコのハワイアンショウユポキは完全に漬けマグロでした「ポキ」とは?
ポキはハワイ料理のひとつです。
言葉自体は「切り身」を意味するそうで、魚介類の切り身に醤油や油を和えたものを指します。
意外にもハワイでは生魚を食べる習慣があるそうです。
ハワイ未経験のため知りませんでした、びっくり。
コストコのサーモンポキ
コストコのサーモンポキはノルウェー産のサーモンにごま油とシーズニングを和えたものです。
シーズニングには塩や白ごま、ローストアーモンド、唐辛子などが混ぜられています。
マグロポキ(ショウユポキ)と違ってサーモンポキには醤油が使われていません。
ただの漬けサーモンではないんです!
値段:100g368円は安い
サーモンポキは368円 / 100gです。
コストコにはアトランティックサーモンフィレという鉄板商品がありますが、サーモンポキに使われているのも同じのだと思います。
アトランティックサーモンフィレは値段の変動が激しく、2018年は368円のを何度も見ました。
つまりアトランティックサーモンとサーモンポキはほぼ同じ値段ということです。
突然安くなることもありますし何とも言えないんですけどね。
「アトランティックサーモンは食べたいけどさすがに大きすぎる……」という人にはちょうどいいかもしれません。
ちなみにサーモンで368円はスーパーと同じか少し安い価格です。
コストコのサーモンはとろっとしていて旨味もたっぷりなので、368円は破格だと思います。
コストコのアトランティックサーモンを使い倒す簡単レシピ!切り方もマグロポキとは違う味
マグロポキ(ショウユポキ)は漬けマグロでしたが、サーモンポキには醤油が使われておらず、漬けサーモン味ではありません。
食べてみて印象的だったのは「薄味!」「香ばしい!」の2点です。
コストコは濃い味が多いのですが、サーモンポキの味は思った以上に薄かったです。
下味くらいの薄さですね。
塩味も少なく、そのまま食べるにも何かつけたいなと思うくらいでした。
味つけで気になったのは香ばしさです。
ごま油と白ごま、ローストアーモンドがからんで、香ばしさが際立っていました。
クラッカーやバゲットに合う予感。
薄味で香ばしいとは予想外でしたが購入時に考えていた丼にしてみました。
コクを加えるために卵を落とし、あえての醤油がけです。
サーモンポキの良さを壊した感もありますがこれはこれでおいしかったです。
大きさはまちまち
サーモンはぶつ切りで、とろっとろの食感が十二分に味わえました。
ただ、たまにものすごく小さいのも入っていて大きさにはばらつきがありますね。
大きいのを見つけて口へ入れると幸せが広がります。
ピリ辛で子どもは厳しい
マグロポキ(ショウユポキ)と大きく違う点はもう1つ。
サーモンポキは辛みがあるんです。
原材料にも唐辛子と書いてあり、よーく見ると小さく赤い欠片が見えます。
サーモンと一緒に入っている玉ねぎもちょっとだけ辛みがあります。
両方合わせてピリ辛ですね。
ムスメ
幼稚園児の娘には無理でした。
唐辛子と玉ねぎを取ってあげましたがやっぱり辛いとのことです。
残念ですがギブアップ。
子供のいる家庭や辛さが無理な人は注意です。
サーモンポキはリピート有かも
辛みがあるのは私にとってプラス評価です。
とろとろサーモンにピリ辛なんて素晴らしい。
寿司との差別化もできていますし気に入りました。
味が薄いのはアレンジすればいいだけですし、おいしいサーモンがちょうど良い量味わえて満足です。
もともと2017年のハワイアンフェアで登場した期間限定っぽい感じだったのですが、2018年の夏までほぼずっと並んでいます。
突然なくなる可能性もありますがもしかしたら定番商品になったのかも。
気になったらぜひ試してみてくださいね。