韓国大手食品メーカーであるCJの「カット韓国春雨」。
韓国春雨自体は業務スーパーで買ってずっと使っていましたが、コストコで見るのは初めてです。
緑豆春雨より太くてもちもち。
使い道が多く保存もきき、味も良いのでおすすめです。
韓国春雨とは?
日本で春雨というとテグスのような見た目の緑豆春雨が一般的ですよね。
原料は緑豆からとったでんぷんで、茹でると白に近い透明な色になります。
韓国春雨はさつまいものでんぷんから作られています。
緑豆春雨より太く、色も白ではなく茶色というか灰色寄り。
茹でると半透明になりますが、緑豆春雨ほどきれいな色ではありません。
食感はもちもちしていて食べごたえがあります。
緑豆春雨よりは穀物っぽい味がするような気もしますが、クセがなくあっさりとしていてさつまいもの味はまったくしません。
とんとん
有名な韓国料理チャプチェで使われているので、韓国春雨を買ったことはなくとも食べたことはあるという人も多いかもしれませんね。
値段:500g×2pで588円
コストコに売っているカット韓国春雨は総量で1㎏とちょっと大きめです。
500gのパックが2つ入って588円。
オマケで袋を閉めるためのクリップもついていてちょっとお得ですね。
1㎏588円という価格は安いです。
といっても韓国春雨は値段を比較できるほど一般に売られていないので、あまり安い高いというのは難しいんですけど。
安さで有名な業務スーパーでは500gで250円です。
グラムで比べるとほぼ同じ価格なので、コストコで買っても損はしません。
CJのは便利で使いやすい
今までは韓国春雨を業務スーパーで買っていたのですが、春雨がまっすぐでなかったため取り出すときに春雨同士が引っかかってしまいました。
ちょっと掴んでも余計なのが引っかかって出てきてしまい、使いたい量だけ取ることができなかったんですよね。
CJの韓国春雨はまっすぐで引っかかることはありません。
使いたい量だけ取れます。
しかも長さも14㎝にそろっていて食べやすい。
ちょうど一口でいける長さなんですよね。
CJ、使い勝手が良いです。
我が家の使い道を紹介
基本的に緑豆春雨と使い道は変わりませんが、我が家では太くてもちもちの食感を活かしてよく温かい料理に使っています。
マロ二―代わり!鍋の具に
マロニー代わりに韓国春雨を鍋に投入。
そのまま入れても良いのですがタイミングが難しいので、先に軽く茹でておき食べる直前に入れています。
緑豆春雨より太いので長い時間鍋に浸かっていても食感が失われにくい気がします。
野菜と炒める!プルコギにも
コストコで人気のプルコギビーフにも韓国春雨はよく合います。
出身が同じだから当然かもしれませんが。
プルコギビーフを炒め、あらかじめ軽く茹でた韓国春雨を入れてさっと混ぜながら火を通すだけです。
チャプチェに近い感覚ですね。
プルコギの甘辛いタレに韓国春雨が絡んでゴハンが進みます。
野菜と違って汁が出ないので、カサ増しにもなりつつきれいに仕上がります。
値段もバッチリで “買い”
今まで業務スーパーで買っていましたが、値段は同じで使いやすいとなればこれからは韓国春雨もコストコで買います。
1㎏の韓国春雨は使い切るのに時間がかかりそうですけどね。
クセがないので買って損をすることはないはずです。
炒めた春雨が好きな人にはハマると思いますよ。