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6.ビギナーも安心!プロジェクトの選び方【 CrowdWorks】

CrowdWorksk【ステップ】

今回は良いお仕事の見分け方をご紹介します。

私が実践しているものに加え、ワーカー(仕事を受ける側)の間で言われている見分け方も一緒にご紹介しますので、ご参考くださいね。

前回(第5話)の記事はコチラから読めます

CrowdWorksk【ステップ】 5.プロジェクト形式とは?タスクとの違い【 CrowdWorks】

前回はプロジェクトの進め方についてお話ししました。流れはお分かりいただけたと思いますが……やっぱり大切なのは、どの仕事に応募するかですよね。

クライアントも十人十色。丁寧に教えてくれる人もいれば悪意のある人さえいます。

嫌な思いをせずにお仕事をしていくためにも、仕事もクライアントも選ぶときは慎重に!

仕事詳細(概要)をチェック

気になるお仕事を見つけたら、仕事の概要や詳細を見てみましょう。タイトル・概要・詳細を見比べてみると、「えっ!」と驚く案件も少なくないんです。

タイトルに「単価1000円」と書いてあるのに、詳細まで見てみると「50記事完成すると1記事1000円にアップ。最初は500円からスタート」とかですね。それ「単価」って言わない……なんてのは日常茶飯事です。

高単価を謳うプロジェクトには特に注意してください。

高単価 搾取反対!私がクラウドワークスの「高単価」案件に応募しない3つの理由

逆に発注に慣れていないのクライアントも結構いるので、ほほえましいときもあります。「依頼の仕方が分からなくて問い合わせ中です」と言われて、なぜか私が依頼方法を教えたことも。

では実際に詳細や概要で見るべきポイントはどこなのか。解説していきます。

ビギナー向けの内容なので、慣れてきたらもっと範囲を広げて選んでみると良いと思います。

ジャンル・テーマ

記事のテーマですね。知識も興味も経験もないテーマは避けるのが吉です。

主婦が手を出しやすいのは、美容・育児あたりでしょうか。美容の中でもダイエットは健康分野寄りで制約が多いので、メイクやファッションがオススメです。

ちなみに私ははじめ、アルバイト経験を活かしたテーマでプロジェクトに応募しました。1発目のお仕事は結構な失敗でしたが、書く内容には困りませんでした。

失敗談 CrowdWorks失敗談!初プロジェクトは完了まで1カ月

納品希望日

納品希望日は、いつまでに納品(記事を提出)するかですね。自分の予定を考え、無理のない期日のものを選びましょう。

特に始めは何度も見直したり調べたりを繰り返すので、予想以上に時間がかかります。

私は子供もいてアルバイトもあるので、はじめは1週間で2000字程度の記事を1つと思っていました。空いた時間はタスクをこなして、プロジェクトは1つに絞っていました。

納品量・字数

期日だけでなく、自分にできる量かも考えましょう。

私は1000~2000字程度が得意ですが、それでも同じテーマで10記事書くとなると、タイトルや内容選びで時間がかかってしまいます。

始めはまず1記事(多くても3記事)で納品できる案件を選ぶと良いです。字数は勢いで書ける1500字以内がオススメです。

報酬(文字単価)は優先度低め

報酬よりテーマや納期

ちょっと安いとは思いますが、はじめは文字単価0.3円(1文字0.3円)くらいでも、テーマや納期など他の条件を優先させたほうが結果的に得します。

慣れてきたら0.5円以上に上げ、だんだんとお仕事を絞っていくと良いでしょう。

ちなみに私は0.3円 → 0.5円 → 0.8円と自分の中でハードルを上げていきました。今は新しいお仕事は文字単価1円以上と決めています。

はじめの頃に0.4円で契約したクライアントさんは、徐々に単価を上げるスタイルでした。最終的には0.7円まで引き上げてもらいました。

報酬は、作業に慣れてきたら上げていくようにしましょう。

CWお金 単価アップ!ライティング初心者が条件交渉で成功した話

テストライティングは報酬アリで

トライアルとも言われます。

本格的なお仕事の前に、低単価でテスト記事(トライアル記事)を作成し、実力を見てもらうというやり方です。継続の案件に多くあります。

テスト記事でも著作権は完全クライアントのものになります。テストと言いつつそのまま記事を公開するクライアントもいます。

タダで集めた記事を公開するクライアントは、モラル的にお付き合いが難しいと考えます。

だから私は報酬ゼロのテストライティングは受けません

テストライティングが悪いとは言いませんが、少なくとも必ず報酬をもらえるものだけ応募しています。

CrowdWorks テストライティングとは?クラウドワークスで損をしないコツ

画像探しは大変!

記事に画像が必要という案件は多いです。たかが画像、されど画像。案件選びでは意外と重要なポイントです。

意外と知られていないのですが、画像探しはものすごく大変です。

ネットの画像にも著作権や肖像権がありますので、記事に挿入する画像は基本的にフリーの素材サイトから持ってくることになります。

ちょうどいい写真があるとは限りませんので、探すのにも時間がかかります。フリーの画像といっても、クレジット表示が必要なものもあります。意外と難しいんですよね。

はじめは画像不要の仕事を探すのが無難です。

契約後に軽い気持ちで「画像もお願いします」なんて言い出すクライアントさんもいますが、私はその場合料金を上乗せしてもらうか辞退するかしています。「画像は大変」と覚えてくださいね。

CrowdWorks 記事に画像添付?ライティング初心者にオススメのフリー画像の探し方

納品形式

タスクは直接入力でしたが、プロジェクトではファイルの納品です。 メモ帳(テキストファイル)かWordで納品することが多いです。

もしWordがなければOpenOfficeやGoogleドキュメントという手もあります。メモ帳ではなく、無料のテキストエディタを使う人もいますね。

ちなみに私はMeryというテキストエディタを使っているのですが、シンプルで使いやすく気に入っています。

無料なのに高クオリティ。でも軽い。このブログの記事も、まずはMeryで下書きをしています。

とんとん

最近はTyporaを愛用中!

ほかにはGoogleスプレッドシートやエクセルでの納品、WordPressへ直接入稿して納品というお仕事もあります。

自分の分かる納品形式のお仕事を選んでくださいね。

応募数

ここは考え方にもよりますが、私は20人以上が応募しているお仕事には応募しません

返事が遅かったり、対応が事務的だったりすることが多いように思うからです。 前はOKだったものを急にNGと言われたり1週間連絡が来なかったりしたのは、応募人数の多いクライアントでしたので。

もちろん人気があるということはそれだけ条件が魅力的ということでもありますが、分からないことはコミュニケーションで解決したい私にとっては、やりづらいという印象がありました。

自分にできる仕事を探そう!

まず始めは内容の分かりやすい、自分にできる仕事を探しましょう。回数を重ねればできることは増えますので、決して背伸びや無理をしないことをオススメします!

次回は良いクライアントの見分け方をお話しします。

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