回転寿司店でよく見る海鮮サラダ軍艦の具に似た「シーサラダ」。
一言で表すなら海鮮具材のマヨネーズ和えです。
思ったより万能感はなかったですが、手巻きパーティやディップの材料としては良かったです。
シーサラダって何?
コストコのシーサラダはマリンフー “ズ” という会社の商品です。
名前は似ているけど、バターがおいしいマリンフー “ド” とは違う会社なんですね。
コストコバターの最高峰!マリンフードは本当にミルクを食べているみたいシーサラダには小さくカットされたイカやホッキ貝が入っています。
ちょっと甘めのマヨネーズで和えてあり、かなりクリーミーです。
マヨネーズの卵感や油感、酸味などはほとんど感じませんでした。
小さくカットとはいえ刻んであるほどではありません。
スプーンでホッキ貝らしきものをすくってみましたが、結構なサイズですよね。
噛みごたえ、歯ごたえともにバッチリです。
値段:70g×6パックで998円
70gの小分けパックが6つ入って998円です。
高いのか安いのかは何とも言えませんが、ホッキ貝やイカなどのシーフードがたっぷり入っていると考えたら安いのかもしれません。
自分で手作りしたらもっと高くつくと思いますしね。
小分けで使いやすい
外の袋を開けると中には6つのパックが入っています。
真空パックになっていて、それぞれのパックにも賞味期限が印刷されています。
これ、地味にめちゃくちゃありがたいですよね。
一パックは70gです。
真空パックの中身をぎゅっと片側に寄せて畳んだら、ちょうどiPhoneサイズになりました。
使い方にもよりますが、パンやおにぎりなら3回分くらいですね。
我が家の使い道を紹介
パッケージには「サラダに」「パンに」「おにぎりに」とありました。
せっかくなので全部試してみました。
甘み強めの「サラダ」
マヨネーズで和えてあるので、千切りキャベツと和えてサラダにしてみました。
野菜との相性はバッチリでしたがちょっと甘さが気になりました。
キャベツの甘みもありましたからね。
少し塩コショウをかけるとちょうど良い味になります。
とくにこしょうが良い仕事をしてくれました。
焼いてから乗せる「トースト」
トーストに乗せて食べてもみました。やっぱりコショウを効かせると一気においしくなります。
アツアツのトーストにひんやりしたシーサラダってのもまた良しです。
トーストに乗せるのは私の中ではNo.1の調理法でした。
パンを焼いてから乗せるだけなんですけど、トーストの「サクッ」とシーサラダの「コリコリ」がよく合います。
ちなみにパンにシーサラダを乗せてからトーストという方法も試してみました。
マヨネーズ系は焼いてもおいしいですからね。
結果は……シーサラダは熱を加えたらおいしさが激減することが分かりました。
せっかくのコリコリ感がなくなってブヨブヨに……。
これはおすすめできません!
余熱が微妙…「おにぎり」
おにぎりも試しましたが私はナシかなと思いました。
おにぎりの中にシーサラダを入れると余熱でやや火が通ってしまいます。
軍艦に乗せるならコリコリ食べられますけど、おにぎりだとそうもいかない。
かといって冷めたごはんだと握りにくいですし。
やっぱりシーサラダは冷たいまま食べないとだめですね。
賞味期限は約1ヶ月
我が家ではトーストとサラダで使い切ってしまいました。
賞味期限は約1ヶ月です。
小分けパックになっていますし、それほど大容量でもないため、3人家族で問題なく賞味期限内に完食できました。
とてもおいしかったのですがリピートするかといわれると微妙なところです。
あえて使う機会がそこまで多くないかなと。
手巻きパーティをすることがあればリピートするかもしれません。
使い道を決めたうえでの購入がおすすめです。