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新食感⁈コストコのコーンブレッドローフはスープに合う素朴パン

コーンブレッドローフ

ホテルブレッドが姿を消し、その代わりに置かれていた「コーンブレッドローフ」

新三郷店ではマフィンのとなりに並んでいました。

ちなみにローフは「一塊のパン」という意味だそうです。

ディナーロールのアレンジバージョンにコーンブレッドロールもあるので、ちょっと紛らわしいですよね。

MEMO
普段はホテルブレッドでたまにコーンブレッドローフが置かれる時期がある、という感じのようです

長さ30㎝で重さ850g超え

コーンブレッドローフ(サイズ)

見た感じですでに大きいのは分かっていましたが、持ってみると改めてサイズにびっくり。

長さは約30㎝ありました。

普段はスーパーで1斤サイズしか買わないため余計に大きさを感じます。

コーンブレッドローフ(ラベル)

ラベルには「2.5斤入り。1斤は340g以上です」とあるので単純計算で850g以上ということになります。

うん、コストコサイズ!

値段:1斤当たり240円

価格は2.5斤で599円、1斤当たりで計算すると240円です。

パン屋で買うのと変わりませんね。

ブルターニュ産発酵バター入りマーガリンが9%使用されているという文言もありました。

リッチな感じ。

消費期限は4日

消費期限は加工日を含めて4日です。

ディナーロールより1日長いですね。

4日あれば朝食だけでも消費できそうです。

コーンブレッドローフ(水蒸気)

ちょうど加工日当日に購入しましたが、よく見るとビニールの内側に水蒸気がついています。

この作り立て感、たまりませんね。

しっとり食パン……じゃない⁈

コーンブレッドローフ(外見)

外側のアルミを取ってみると、食パンみたいな外見が出てきました。

切ったらしっとりしてるんだろうなぁとか思っていたのですが……。

コーンブレッドローフ(断面)

予想外の断面!

しっとりというよりボロボロっとした感じです。

キレイには切れませんでした。

コーンの粒が入っているからというのもあるかも。

薄くスライスするのは無理ですね。

厚切り、もしくはちぎって食べるべきタイプのパンかもしれません。

断面を見るとパサパサしてそうですが、実際はマーガリンがたっぷり入っているからか表面は油分がにじみ出ています

切るときにコーンブレッドを押さえた手がテカテカ光ってました。

切るまえからふんわり漂っていた甘いコーンの香りは、切ることでさらに強くなりました。

そのままでも焼いても

コーンブレッドローフ(焼き目)

コーンブレッド自体のマーガリン感が強く、そのまま食べるとやや油っぽく感じました。

夫と娘はそのままちぎって食べるのがおいしいと言っていましたが、私は焼いたほうが好きだなと思いました。

焼くと少ししっとりして油の感じも気にならなくなりますしコーンの香ばしさもアップします。

そのまま食べるか焼いて食べるか、この辺りはお好みで。

食感はホロッとしています

しっとり、サクサクではありません。

慣れると「これはこれでおいしいかも」となりましたが、はじめは普段食べることのない食感にちょっと戸惑いました。

ベストはスープ添えだった

コーンブレッドローフ(スープと)

ソーセージを乗せたりバターをつけたりしましたがどれもいまいちでした。

まずくはないけどしっくりこない。

そんななか私が一番おいしいと感じたのはスープにつける食べ方でした。

「コーンにコーンってどうなのよ」と思いつつ、インスタントのコーンポタージュに合わせてみたらびっくり。

これが結構いけるんですよ。

ボロボロっと崩れがちなコーンブレッドも、スープに浸すことでしっとりします。

甘みがあるからスープ自体の塩気とよく合うんです。

結局私はほとんどスープと一緒に食べました。

パン派なら試したい味かも

食感が予想外でアレンジも難しく、正直ちょっとハズレかなと思ってしまいました。

もっとしっとり甘みのあるパンを期待していたもので……。

ただ、スープに合うのが分かってからはおいしく食べられました

機会があればトマトソースやシチューと一緒に食べてみたいですね。

普段はあまりパンを食べない私だからこその感想かもしれません。

パン派の人ならもっとおいしく食べられるかも。

とはいえ夫や娘は気に入っていたみたいですし、ホロホロ具合が気になったらぜひ試してみてください。

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