コストコチルド食品「アメリカンクラシック ポテトサラダ」。
パッケージを見るに日本で食べるポテトサラダとはだいぶビジュアルが違うと思いましたが、味もまったく違いました。
「ポテトサラダ」とは別物で、「じゃがいもサラダ」と思って買ったほうが良さそうです!
アメリカのポテトサラダとは
アメリカンクラシックと書いてあったので、日本とアメリカの違いを調べてみました。
まずはじゃがいもが違いますね。
日本はマッシュしますが、アメリカは角切り。この時点で違いは歴然です。
日本では玉ねぎやにんじんを入れる場合が多いですが、アメリカ版はセロリやピクルス、玉ねぎを入れます。
食感がかなりシャクシャクとしたものになりますね。
ピクルスやマスタードが味つけに入るため、日本より酸味が強い仕上がりです。
値段:133円 / 100gは高くない
アメリカンクラシック ポテトサラダは1200g入りで1598円です。
100gあたりで計算すると133円なので、高くはないのかなと思います。
コンビニのパックで買うのと同じくらい、スーパーよりはやや高いかなくらいです。
1200gの大容量ではありますが、中は4パックに分かれています。
1パックは300gなので、2~3人前くらいですかね。
ちょうどいいサイズで助かります。
賞味期限は1ヶ月以上
アメリカンクラシック ポテトサラダの賞味期限は約40日(1ヶ月と10日)です。
マヨネーズ系の食品は賞味期限が短いと思っていたので、予想外に長くうれしい誤算でした。
週に1パックで余裕を持って食べきれる計算ですね。
味はマスタード強め
アメリカンクラシック ポテトサラダは、一言で表すならマスタードサラダです。
マスタードとピクルスの味が強く、辛みと酸味が特徴的。
そのまま食べるには少し味が強いようには感じました。
ピクルスはセロリとともに食感の要になっている気がしますね。
シャクシャクと音が聞こえるくらいで、日本のポテトサラダとの違いを感じます。
ソースのようなユルめ仕様
パックのままでも薄々感じていたのですが、かなりユルいです。
日本のポテトサラダはマッシュポテトなので、もっと〝もったり〟してますよね。
液状のマスタードソースに角切りジャガイモや刻みピクルスが入っているという感じです。
全体的に液体感が強いので、たとえばステーキにかけるというような「食べるソース」に近い気がしました。
アレンジが良いかも
夫はそのままでもおいしいと言っていましたが、私は味が強いかなと思いました。
同じくコストコで購入したクロワッサントーストに乗せてみました。
パンと一緒に食べると水分が吸収されてちょうどいい食感になりますね。
味の強さもパンの甘さと調和して、おいしく食べられました。
何か他の食材と合わせるのが良いかなという感じです。
単体だと微妙かも
じゃがいも好きとしては即買いだったのですが、じゃがいもを味わうという感じではなかったですね。
「食べるマスタードソース」と思うのが良いかもです。
パンと合わせるのはおいしかったので、たとえばウインナーに添えるとかもアリかもしれません。
クセはありますが、THE外国の料理という意味ではおもしろいですよ!