コストコフードコートの「エビカツバーガー」。
いつも通りの超ボリュームは、パティではなくエビカツになっても変わりません。
コールスロー入りという一風変わったスタイルですが、これもまたおいしかったですよ。
値段:780円は高め
エビカツバーガーは780円。
ホットドッグが180円、スライスピザ380円というフードコートの中ではかなり高いですよね。
フードコートのお手軽感はなく、モスバーガーやフレッシュネスより高い……。
でもボリュームを考えると「安い」になります。
コストコのエビカツバーガーは重さが300gオーバー。
たとえばモスの海老カツバーガーは167gなので、2倍近くってことになります。
マックのエビフィレオも174gなので、同じバーガーでもファストフードとはまったく別物って感じですね。
ソースがコールスロー?
モスの海老カツバーガーはタルタルソース、マックのエビフィレオはオーロラソースが入っています。
じゃあコストコのエビカツバーガーは? という話ですが、なんとコールスローなんです。
どうしても写真が汚くなってしまって申し訳ないのですが、エビカツバーガーにはコールスローが入っています。
フードコートのメニューには「スパイシーコールスロー」と書かれていて、濃いめに味がついています。
コールスローとエビカツを一緒に食べてちょうどいい味になるわけですね。
コールスローをソースがわりにするのは斬新…!
さっぱり味で食べやすい
エビカツが大きいのですが、スパイシーコールスローのおかげで油っこさを感じることはありませんでした。
スパイシーコールスローはぴりぴりとした辛みがありつつもクリーミー。
酸味があるので後味はさっぱりしていますね。
エビカツはエビがミンチになっているタイプです。
エビのぷりぷり感はありませんが、ミンチになっている分エビの味がぎゅっと詰まっています。
エビフィレオとは違うタイプですね
ソースがわりなだけあってコールスローは水分たっぷりですが、エビカツもバンズも水分少なめ。
水分をがっちり吸収してくれるため、びしゃびしゃになる心配はありませんでした。
欠点は食べにくさ
エビカツバーガー最大の欠点は食べにくさですね。
コールスローの野菜が細かくレタスも入っているため、つるつると中身が飛び出てきてしまいます。
そもそもバーガー自体が大きく口をめいっぱいに開いて食べる感じになるので、よけいに中身が滑りやすい。
大きいバーガーには共通の悩みですが、コストコも例外なく食べにくいのでお気をつけくださいね。
シェアして食べたい
私は一人で行ったので一人で食べきりましたが、超ボリュームなのでシェアできたら良かったなと思いました。
食べきれないサイズではないんですけどね。
ナゲット&ポテトのようなサイドメニューと一緒にシェアして食べるのも良さそうです。
コールスローがソースがわりのエビカツバーガーはなかなかめずらしいので、変わりダネのバーガーが気になったらぜひ食べてみてくださいね!