娘が大好きな「レッドシードレスグレープ」。
量が多すぎるのは難点ですが、スナック感覚でぱくぱく食べられて値段もリーズナブル。
我が家では娘にせがまれて何度もリピートしています。
変更の多い商品
レッドシードレスグレープは一年を通してウォークインクーラーにあります。
でもパッケージや価格、産地などはしょっちゅう変更されています。
この記事を書いたときに購入したのは1.36㎏のオーストラリア産です。
昔は1.8kgで横長のプラスチックケースだったので少し小さく買いやすくなりました。
値段:コストコは買いやすい
今回私が購入した1.36kgは899円でした。
1.8kgの時代は1000円を超えていたので大きな買い物でしたが、1000円を切って買いやすくなりました。
この記事を書いた2017年にレッド(黒)の値段を見てみたら「2kg:3750円」「1kg:2990円」などがヒット。
全体的に値段は高めで、おもてなし用かなと思いました。
それに比べるとコストコのは手軽に買えるお値段です。
スナック感覚で食べられる
seed(シード)が「種」、less(レス)が「ない」なので、シードレスグレープというのは「種無し」という意味です。
種を取る手間が省けるので見た目もきれいな上に食感も楽しめます。
もうひとつ重要なのは皮ごと食べられるという点。
つまり洗ってそのまま食べられるんです。
スナックのように気軽に手軽に食べられるからこそ、娘も際限なくいけるんですよね。
いちいち種とって皮むいて……なんてしなきゃならないようなら、こんなには食べられないと思います。
とんとん
皮や種にわずらわされないのは洗濯という視点でも◎。
ぶどうの汁ってシミになるとなかなか取れないんですよね。
昔、「ぶどうの汁だけは落ちないから気をつけて」と母に言われたのを思い出します。
シードレスはそのまま食べられるから、服やこたつカバーなんかを汚すこともありません。
サクサク食感がクセになる
皮を取って食べるタイプのぶどうと比べると、ハリがあって硬めの触り心地。
ぷよんとした柔らかさではありません。
クッキーとはまた違うサクッとした独特の歯ごたえがあります。
噛んでも潰れずに割れる、切れる感覚です。
皮は思ったほど口に残らないのですが少し苦みというか渋みがあります。
ただ、4歳の娘が気にならない程度です。
果実部分が甘いので、皮の苦さがあることでむしろおいしく感じるような気さえします。
冷凍保存もできる!
ウォークインクーラーにあるくらいですし、基本的に冷蔵保存です。
でも実は冷凍保存もできちゃいます。
実をひとつずつ取り外しジッパー付きバッグに入れてそのまま冷凍庫へIN!
冷凍保存しても解凍は不要。
そのまま口に入れてOKです。
入れた瞬間はちょっと硬いのですが、口の中で皮からふわ~っと溶けてシャクっと歯が通ります。
とんとん
凍らせた分甘みは少なくなっているのですが、暑い日にピッタリのデザートになります。
たまに傷んでる
パックを開けてひと掴みして出してみると、びろ~んと伸びました。
いくつかの房が入っているかと思ったんですけどこれ全部で1房でした。
……ちょっとグロテスクかも。
たくさんの粒が入っていますが、中にはちょっと潰れているものやカビっぽいのもありました。
今まで購入したぶどうにもあったので、珍しいことではないのかな。
たくさんあるししょうがないよねぇ…と私は思っていますが、品質重視の人はじっくり見て選んだ方が良さそうです。
手軽においしいリピ候補!
果物って意外と高いですし、皮をむいたり切ったりとちょっと面倒なところがありますよね。
こうやって簡単に食べられる果物は大歓迎です。
娘も気に入っているし、これからもたまにリピートしたいと思いまーす。