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コストコデリカ「ポークスカロッピーネ」はレモンでさっぱりポークソテー

ポークスカロッピーネ

コストコデリカの「ポークスカロッピーネ」

コストコデリカの新商品です。

スカロッピーネとういう名前は人生で初めて聞きました。

チャレンジと思って買ってみましたが味も食感も意外と良かったですよ!

スカロッピーネとは

ポークスカロッピーネ(ふた開けた)

スカロッピーネはイタリア語で小さな肉の薄切りを意味するそうです。

スライスした肉に小麦粉をまぶしてソテーしたイタリア料理で、本場では仔牛肉を使うことも多いんだとか。

コストコでは豚肉を使っていて、さらに思ったより厚切り。

いつも通りではありますが、コストコ流のスカロッピーネってことですね。

値段:168円/gはちょい高

ポークスカロッピーネ(ラベル)

ポークスカロッピーネは100gあたり168円

消費期限は加工日の翌々日です。

お肉はイタリア産の豚肉で厚みは1㎝くらいです。

薄めのとんかつくらいの厚みですね。

豚肉で168円はちょっとだけ高いなと思ってしまいました。

私が安いのに慣れすぎているせいもありますが、豚肉なんだからと思ってしまうんですよね。

168円だとビーフリブフィンガーとか買えちゃいますし。

レモンやオイルソースがついていることを考えるとグラムだけで判断するのは良くないとも思いますけどね。

ただ、お肉の質はいいと思います。

スーパーで売ってるとんかつ用の豚肉みたいなのとは違います。

サシがきれいに入っていてとてもやわらかい

質を考えたら、まあ、納得はできるかなという感じですね。

ポークスカロッピーネ(サイズ)

お肉のサイズは多少ばらつきがありますが12㎝くらいでしょうか。

シャーペンと並べるとこのくらいのサイズ感です。

グラム売りなので枚数も固定ではないかもしれませんが、私が購入したパックには全部で10枚入っていました。

ポークスカロッピーネ(ソース)

オイルソースは1パックにまとまっています。

レモンは4カット入っていましたが、3人家族の我が家でこのお肉の量は6食分でした。

ソースが2パックに分かれていたら……と思ってしまうのは贅沢でしょうかね。

焼くだけ簡単調理

ポークスカロッピーネ(焼き途中)

ポークスカロッピーネはお肉を焼いてソースをかけて食べます。

作り方は超シンプルですね。

お肉はフライパンでジュージューと焼きました。

26㎝のフライパンだと3枚がギリギリです。

表面にパン粉がついているのですが、かなり慎重に焼かないとはがれてしまいます。

お肉がとてもやわらかいからか、筋のところでちぎれてしまったものもありました。

置いたらあまり動かさず、じっくり見ておくのが良さそうです。

レモンでさっぱり食べやすい味

ポークスカロッピーネ(調理後)

焼いたお肉にオイルソースをかけ、レモンを絞れば完成です。

オイルソースはたしかにオイルではあるのですがお酢が入っているおかげでさっぱりしています。

といっても酸味はそこまでありません。

豚肉の脂から出る甘みと混ざって後味がとても良いです。

豚の脂にオイルソースをかけるのはちょっと重すぎでは? とも思ったのですがそんなことはありません。

焼肉屋のカルビがしんどくなってきた私でも最後までおいしく食べられました。

お肉はとってもやわらかい

ポークスカロッピーネ(肉の厚み)

厚みのあるお肉ですがかたくはありません。

かみちぎろうとすると筋が引っかかることはありますが、アゴが疲れるタイプのお肉じゃないですね。

かんでいて心地よいやわらかさがあります。

スーパーの厚切り豚ロース肉の食感をイメージしてかむと「お」とおどろくんじゃないでしょうか。

酸味好きはぜひ

私は酸味のある料理が好きなのでとてもおいしく感じました。

とはいってもそこまで酸っぱいという感じでもないので、名前の割には気軽に食べられる料理だと思います。

夜ごはんのメイン料理にちょうどいいです。

酸味のある料理が好きな人はぜひ試してみてくださいね。

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