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コストコのブリーチーズは温めるのが正解!カマンベールとはちょい違う

ミニブリーチーズ

コストコチーズの「ミニブリーチーズ」

パッと見はカマンベールっぽいですが、味はちょっと違いました。

クセは少なめで食べやすいので、おつまめよりは料理に使いたいチーズでした。

ブリーチーズとは

ミニブリーチーズ(袋の中)

見た目は完全にカマンベールですが、ブリーチーズという種類だそうです。

ブリーチーズはカマンベールと同じ白かびチーズの一種で、カマンベールの元になったとも言われています。

コストコにあるのはミニブリーチーズですが、本来は直径30㎝ほどの大きいものだとか。

カマンベールは10cm程度なのでだいぶ違いますよね。

サイズの違いは熟成の進み方の違いにつながり味わいも変わってくるんだそうです。

でもコストコのはミニなので、本来のブリーチーズともまた味わいは違うのかもしれませんね。

チーズって奥が深い…

値段:15個1378円は安いかも

ミニブリーチーズ(個包装)

ミニブリーチーズは15個入り1378円、1個あたり92円です。

1個あたり約25gとずっしり重みがあります。

ちゃんと食べごたえがあるので、1個92円なら高くはないのかな。

スーパーで気軽に買えるものではないことを考えるとむしろ安いのかもしれません。

個包装で使いやすい!

ミニブリーチーズは1個ずつきれいに個包装されています。

おつまみ用にしろ調理用にしろ、個包装だとむちゃくちゃ使いやすいです。

チーズって消味期限にかかわらず、開けるとすぐにカビるから保存が大変なんですよね。

コストコの大容量チーズ、何度カビさせたか分かりません…。

個包装ならそのまま冷蔵庫に入れとくだけで賞味期限まではおいしく食べられるのでありがたいです。

しかも賞味期限は約10ヶ月もあるので、たとえ1人暮らしでも問題なく食べきれそうですね。

カマンベールよりまろやかな味

ミニブリーチーズ(サイズ)

ミニブリーチーズはカマンベールと同様に、表面が少しかたい皮でおおわれています。

もちろん皮のかたさはカマンベールと同じくらいなので、切るのも噛むのも問題ありません。

が、ほとんど味がないというか、カマンベールのようなクセがなかったので拍子抜けしました。

ミニブリーチーズ(断面)

中はやわらかくとろっとしています。

ねっとりめのクリームといった食感です。

こちらは少し塩味と白かび独特のクセというか風味があります。

カマンベールよりはクセがなくてマイルドですね。

あっさりしていて食べやすいので、カマンベールが苦手な人でもおいしく食べられそうです。

カマンベールを好まない夫がむしゃむしゃ食べてますし

ただ、お酒に合わせるおつまみとしてはちょっと薄いかなという気もします。

おいしく食べるコツは「加熱」

ミニブリーチーズ(加熱)

そのまま食べるだけだと思ったよりあっさり味。

もうちょっとチーズの濃さがほしければトースターで温めましょう。

加熱して食べる前提なんですかね、ブリーチーズって。

耐熱皿に乗せてトースターに入れ強火で5~10分温めると味が濃縮されておいしくなります。

意外と焦げないのでがっつり焼いて大丈夫です。

中はさらにとろっとして味が濃くなるので、これならお酒に合わせるのも良さそうです。

料理のほうが使いやすいかも

温めると味が濃くなっておいしくなります。

加熱してから本気出すタイプかな。

我が家では夫がおやつ代わりにほとんど食べてしまったのですが、加熱で味が濃くなるなら料理向きですよね。

サンドイッチとかチーズ焼きとか幅広く使えます。

おつまみ用ではなく、料理のアクセントとして買うのが良いと思います!

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