働き方に悩むママへ!副業ママライターの収入内訳と働き方を公開

CWお金

ママライターも増えてきたので、ちょっと働き方について考えてみようと思いました。せっかくなので一例として、私の収入内訳も公開してみます。

ママライターとしての働き方を考えるようになったきっかけは、2016年に発表された「クラウドワークスで20万円稼ぐのはワーカーの0.014%」というデータです。しかもライターはそのうちわずか3.6%。ママライターって稼げないじゃん……って感想が多く、私にとっても衝撃的な数字でした。あれから数年経っても今だに関心を寄せる人が多いんですよね。

でも、「= クラウドワークスは稼げない」というのはおかしいと思うんですよね。たとえ収入がたったのプラス1000円でも、0円よりは稼げています。人によって「稼げる」の意味は違うんです。

少なくとも私はクラウドワークスで20万円稼ごうなんて思っていません。私は兼業ですし、20万円を目指すつもりもありません。

そんな主婦ライターの目線で言えば、「私にとってクラウドワークスは稼げるところだった」ということです。

私がライターを名乗るようになった経緯

クラウドワークスに登録したとき、私はスキルなし知識なしの状態でした。アンケートやレビューがお金になるなら……といった軽い気持ちで始めたんですね。

子供もいてパートもしているわけですから、時間の余裕はありません。「通勤時間で月2000円いけたらいいなー」ぐらいの気持ちです。ドラマのレビューとかペットの世話とかを1000字書き、300円稼いで満足していました。タスクなのでスマホでOKというのもうれしかったですね。

往復の通勤時間は1時間半だったので、1日500円くらいになりました。電車の中で姿勢悪く寝続けるより、ずっと生産的!

週3の通勤で1500円はオイシイと思ったので、パソコンで腰を据えてプロジェクトにも手を出し始めました。そして気づけばプロジェクトで継続依頼をいくつも受け、クラウドワークス以外でもお仕事をいただくことになり、本格的に「ライター」を名乗ることに。

今は元々の仕事もライターもどちらも大切なお仕事と認識してるので、「(片手間の)副業」という気持ちはありません。

とんとん

Wワークといったほうがしっくりきます

ユーザーはフリーランサーだけではない

クラウドワークスには私のようなWワークの人も多いのではないでしょうか。ライターならランサーズやサグーにも登録していたり、外部で契約をしていたりとクラウドワークス一本に絞っていない人もいますよね。

「クラウドワークスのみで20万円のライター」が少ないのは当然で、「だからクラウドワークスのライターは稼げない」という括り方は横暴だと思うんですよね。少なくともライターに関しては、「クラウドワークスだけで生計を立てようとしているフリーランサー」は少数派だと認識したうえで、先ほどのデータを使う必要があると思います。

ちなみに私はフリーランサーではありませんが、少ない仕事をしっかりと仕上げています。自分の時間でできる範囲の仕事しか受けません。だから「プロクラウドワーカーじゃないから低品質」「20万円稼げないからたいした仕事していない」といった言葉を見るとちょっぴり腹が立ちます。

Wワークというスタイル

じゃあ幼稚園児持ちのWワークってどんな働き方してるのって話なんですが、元々はパートだけだったんですよね。たまたまスキマ時間でできそうだったのでクラウドワークスに登録しましたが、それまでの数年は乳児を一時保育で預けてお仕事に行っていました。

それでも私のパートは講師業。準備に時間がかかる分時給は高めです。在宅ワークに近い部分もあり、子供を預けた時間だけお金がかかる一時保育ママにはありがたいお仕事でした。

ちなみに保育費の出費を考えると差し引き時給は400円ぐらいでしたね。それでもプラスになるだけマシ。税金は上がりますけど。

今は実家に頼んで週2で子供を見てもらっています。お金がかからず風邪でも預けられて子供も楽しい、というありがたさは重々分かっています。それでも子供を預けることで罪悪感もありますし、友達との予定があるとかで日程を調整しなければならなかったりと、やはり大変さはあります。フルタイムのママって本当にすごいですよね。
(もちろん実家へのお礼はしています)

非常勤講師のお仕事がない日は、家で記事をひたすら書いています。娘が幼稚園にいる平日の午前は働きどきです。平日の午後は、娘の様子を見ながら仕事ができて……いたりいなかったり。キラーフレーズは「だっこ足りない」と「さみしくなっちゃった」。

取材や資料集めでの外出は、だいたい週末に家族と行きます。図書館は娘も喜びますし、イベントやレストランは夫が喜びます。じっくり取材ををするときは途中で一人行動になりますね。

ライターのお仕事はどのくらい

ある時期の具体的なライター活動の一例を挙げてみます。

4社(4人)のクライアントから継続案件をいただいていました。クラウドワークス外のものもありますが、どれも多くて2000文字程度という軽めの記事ですね。

記事作成スケジュール

  • A.週1記事
  • B.週2記事以上好きなだけ
  • C.月2記事以上好きなだけ
  • D.月5記事

時間があればBやCのクライアントにどんどん納品したり単発のお仕事をしたりしていました。余裕もあって量の調節もできるので、体調不良や子供の幼稚園行事にも対応しやすいです。面白そうなプロジェクトへの応募もできますね。

パートもあるので、ギリギリまで詰め込むのはNG。余裕を持って、家族にもクライアントにも迷惑をかけないよう気を付けています。

収入は?内訳は?

パートとライターの収入

収入はこんな感じです。

  • パート   10万円
  • ライター業 5万円

Wワークを合わせて15万円といったところですね。支出は変わらず5万円の収入ができたと考えるとありがたいです。ちょっとしたお小遣い、生活費の足しぐらいのレベルですが最底辺の我が家にとっては大きいです。

とはいえ扶養が~、保険が~と考えると難しい収入ですよね。毎年働く時間が変わるしライター業での収入も変動があるので、扶養には入ったことはありません。そもそも「扶養」という言葉が好きじゃありません。娘が幼稚園に入る前は非常勤講師の収入が倍近くありましたし、手続きも面倒なため夫の扶養に入ったことはありません。とはいえ「扶養」については調べて勉強したいところですね。

自分の働き方は70点

現在のWワーク状態についてはメリットもデメリットもあるため、100%満足とは言えません。(っていうか、100%満足することなんてないと思います)

メリットとデメリットを合わせて考えると70点、改善の余地アリというところです。

メリット

一番のメリットは子供のイベントに積極的に関われること。正社員での勤務だとなかなかハードルの高い「平日の親子参観や送り迎え」などがしやすいですね。家族仲良しは子供のころからの憧れでしたし。

職場でもライター業でも新しい出会いがあり、学ぶことも多いというのは大変というより楽しいと感じます。外での経験はすべてライター業の糧。記事作成にも貢献してます。家族も仕事もバランスよく関わっていけるのは本当に良いところですね。

仕事が二つだと、将来の働き方も広いような気がします。子供が手を離れたらどうするか、常勤講師への道もフリーランサーの道も選べます。もちろん今のままWワークもアリですしね。将来の選択肢が広く持てるのもメリットですね。

デメリット

もちろんデメリットも多いですよ。経済的にはきっと正社員のほうが保険なども含めて安定しますし、在宅のライター業も時間があればあるほど稼げるわけです。時間がなければまったく稼げません。「両立・いいとこどり」に見えて「何もかも中途半端」とも言えますね。

それからスケジュール調整も面倒です。パート先も人手不足のため、頻繁に「働けませんかー」と言われます。職場に保育施設を作ってくれればいくらでも、なんですけど。

なんだかんだライター業も人手不足感があって、「仕事がない」っていう人に「ありますよー!」と叫びたいくらい。「仕事がない」じゃなくて「私のやりたい仕事がない」なのかなぁ。

こんな働き方もあるんです

私の働き方はマイナーで、効率の悪いものかもしれません。それでもメリットは大きいですし、毎日そこそこ楽しく過ごしています。経済的には「最底辺」ですけどね。

こんな風に生きるママもいるってことを知ってもらいたいなと思って書き連ねてきました。「じゃあ私も在宅で何か始めてみよう」なんてママがいたら嬉しいですし、「ママ=家で適当な記事作ってお小遣い稼ぎ」というイメージに疑問を持ってもらえたらさらに嬉しいです。

働き方は十人十色。成功とか幸せとか決めるのは自分ですよね。自分が満足できる働き方は自分で作るしかありません。

私も道半ば……というか千里の道の二歩目ですね。やりたいと思うことにはどんどんチャレンジして、自分なりのキャリアを作っていきたいと思っています。

2 COMMENTS

ふじもと

この記事はいつの記事なのかなと思います。
クラウドワークスも時期によって、年代によって、だいぶ報酬の相場が変わりますから。
それでも、ライターで2~3万円というのは、妥当だと思います。(非常勤で10万円はご立派です。お子さんもいらっしゃるのに頑張っていらっしゃる。お子さんに手がかからなくなったときの社会復帰の助けにもなりますし、ご実家には甘えて、頑張って続けてください。)
私も以前はクラウドワークスでやっていたんですが、今はしていません。一番の理由は、例のキュレーションサイト問題ですかね。やってることの危うさを痛感したからでしょうか。(実はあの仕事やってましたから。自分では法律違反一切やってませんが、十把一絡げになれば、信じてもらえるかわかりませんし)
私にはライターの友人が数人います。その人達は、決してクラウドワークスやりません。単価がお話にならないからですが(もっとずっと単価の良い仕事を普通に受注できるのですから当然ですが)中にはその存在さえ知らない人もいました。もちろん、彼らの実力は高いです。でも驚くほど高いわけではなく、クラウドワークスで働いている人でも、努力とチャンスがあれば、到達できる人もいるでしょう。つまり、彼らとクラウドワークスやってる主婦ライターさん達の差は、実は実力だけではないのです。
紙媒体のライターの仕事も減少方向で、低賃金重労働業種です。一般から見て良い仕事ではないです。でも、クラウドワークスの仕事よりは人間扱いしてくれます。彼らがライターの仕事に愚痴をこぼしながらも抱き続けるポリシーを見ると、クラウドワークスという職場環境を口にすることが恥ずかしくなります。ということもあって、本当にお金に困っているならコンビニでバイトした方がましなのだと気づきました。これは時給とかの問題ではなくて、社会人として社会で生きていく上で、自分にまがいなりにも恥ずかしくない生き方してるかと問われたとき、「はい」と答えられなくなりそうだったからです。
クラウドワークスでネットライターなるものを数年やって気づいたことは、ネットに溢れるあらゆる文章のほとんどが嘘だという事実。今では書き方とか表現の傾向とか見るとすぐわかります。ボットが書いたように、皆さん同じような文章を書きますから。
あそこで仕事している人を否定はしませんけど、特にライターの方には、ちょっと立ち止まって考えて欲しいなと思います。目の前の短い時間で1000円稼げることは、特に主婦なんかにとっては取っても大きいです。それは私も同じでした。でもそれを「稼げる」と考えてしまったとき、「稼ぐ」ってどういうことなのか、忘れてはいませんかと、問いたいです。きれい事を言ってるわけではないですよ。
多くの人が稼げるとわかっていても犯罪を犯さないのは、そこには大きな人生のリスクがあるとわかっているからです。犯罪まで行かなくても、間違った指針で仕事を選ぶと、必ず自分に戻ってきます。
クラウドワークスというのは、決してクラウドソーシングを一般人に広げた業態 ではないです。正直言って、薄利多売に、うすーく騙されやすい人達をカモって稼いでいるビジネスモデルです。
あそこの仕組みとか、相場とか、良く看てください。
実業(非常勤講師とか)なさっているなら、比較して見て。お金とか時給とかだけじゃなく、表には見えにくいメリットデメリットも比べて。
騙されることは、騙す人を作ります。つまり騙される人は、実は社会的には、被害者ではなく、騙す人を作り出す加害者でもあるんです。

すごくクラウドワークスを押しておられる文章を書いているので読んでみましたが、それが月に20万円稼げるよ、ではなく、月に2~3万円しか稼いでいないことを肯定していた無いようだったので、ちょっと気になったんです。新手の宣伝だなあと思って。
たぶんそういう人を、クラウドワークスは狙っていると思います。
もしくはあなたは、クラウドワークスからもらった仕事で、このブログ書いてますか?

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とんとん

ふじもとさん

丁寧なコメントありがとうございます!
まず大事なことを先にお伝えします。
クラウドワークスからもらったお仕事で書いているということは断じてありません。
このブログの記事はすべて自分で感じたことをそのままに書いたものです。
そしてこの記事は2016~2017年のクラウドワークスについての記事です。
私が活動している時期で、ちょうどキュレーション騒動のあった時期でもあります。
クラウドワークスには、ふじもとさんがおっしゃるような「薄利多売に、うすーく騙されやすい人達をカモって稼いでいるビジネスモデル」が確かに存在します。
というか、そういった仕事がとても多くあるということは分かっています。
「ネットに溢れるあらゆる文章のほとんどが嘘だという事実」という言葉にも、納得していますし憤慨もしています。悲しいことですけどね。

ただ、私はそれを理解したうえで「自分にまがいなりにも恥ずかしくない生き方してるか」に対して「はい」と言えるような生き方をしているつもりです。
ふじもとさんが危惧していらっしゃるのは『人を騙すような嘘記事を書く』でしょうか。
私はそうではない記事をたくさん書きたいと思っていますし、書いているつもりです。
自分で体験したこと、知っていること、そして自分で調べた情報。
必要があれば電話もしますし図書館も、もちろん現地へ行くこともあります。
あふれる嘘記事や量産パクリ記事には辟易していますので、そうではない記事を書くため、悪質なクライアントや案件を避けて仕事を選んでいます。
だからこそこのブログではただ一方的にクラウドワークスをオススメしているのではなく、注意すべきことや失敗談なんかも書いているんです。
私のように子どもがいて主軸となる仕事をしている人は、外での仕事量を増やすことはなかなかできないと思います。
私も非常勤講師でもっと仕事ができるのにセーブせざるを得ません。
だからこそ家にいる時間をうまく使えればと思ったので、在宅(リモート)という働き方に行きつきました。
クラウドワークスは確かに安易に手を出しては火傷しますし、悪質なクライアントの言うがままに書いていたら搾取され、社会的にも悪影響を及ぼします。
でもそれはシステムや現状を理解すれば防げるのではないでしょうか。
使い方次第と思うのは間違っているでしょうか。
私は騙される被害者にも騙す加害者にもなるつもりはありません。
娘に読まれても友人に読まれても恥ずかしくない記事を書いて、月2~3万を在宅で稼ぐためのやり方を紹介しています。
その意図がきちんと伝わるように、もっともっと文章力や構成力を磨く必要があるなぁと痛感しました。
ふじもとさん、貴重なご意見ありがとうございました。
改めて自分の働き方を見つめさせていただきました。

ついでに恥ずかしい話をさせてください。
私、検索でパクリ記事より上にくる質のいい記事を書いてやろう!という気持ちもあります。
大海に投げ入れた一粒の砂でしかありませんが、少しでも困っている人の役に立てれば嬉しいですね。

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