コストコマニアの私が今一番リピート買いしているのはデリカコーナーにある「もろみチキン」。
ときどき置いていないこともありますが、見かけたらほぼ100%カートインしています。
コストコマニアは鬼リピのもろみチキンをどう使うのか。
おすすめのアレンジレシピを5つご紹介します。
もろみチキン基本情報
もろみチキンは鶏もも肉をしょうゆもろみたれに漬けこんだものです。
もろみの効果でお肉は柔らかくなっていますがクセはなく、どんな料理にも合わせられます。
感覚的には下味つきでカット済みの鶏もも肉ですね。
ちなみに糸とうがらしは入っていますが辛みはありません。
そのまま調理して差し支えませんが、焦げやすいので取り除いても良いでしょう。
一口より少し大きいくらいのサイズにカットされていて使い勝手も良いです。
コストコでは2㎏弱の大容量で売られていますが、使い道に困ることはありません。
私は3㎏でも5㎏でも買いますよ!
冷凍も楽々!コストコの「もろみチキン」で親子丼は3倍おいしくなるおすすめの保存法
保存はそのまま小分けにして冷凍がおすすめです。
3人家族の我が家ではだいたいジッパーバッグのSサイズが一食分。
ひと切れが大きいので、少し小さくカットしておくと煮物や炒め物に使うときに便利ですよ。
レシピ1 親子丼
もろみチキンは調理法や味付けを問わず使えるのですが、なかでも最強のアレンジメニューは親子丼です。
普段は鶏もも肉に下味をつけて作っているのですが、うまく肉に味がつかず汁の味だけが頼りの親子丼になってしまうのが悩みでした。
意外と奥が深いんですよね親子丼って。
もろみチキンを使うと、まず下味をつけるという手間がなくなります。
しかも鶏肉自体にしっかりと下味がついているので、お店で食べるような深い味わいになるんです。
調味料は変えず手間も省けたのにおいしいなんて……ズルいですよね。
レシピ2 フライパン蒸し
料理が面倒な夜におすすめなのが、もろみチキンと野菜をフライパンに乗せてフタをするだけのフライパン蒸しです。
キャベツやもやし、ねぎ、きのこ……冷蔵庫に眠っている野菜を適当に入れてその上にもろみチキンを並べます。
あとはパパっとお酒を振りかけてフタをして火にかけるだけ。
水を入れないと焦げそう……と思うかもしれませんが、野菜から水分が出てくるので問題ありません。
鶏肉に火が通ったらお皿に盛り付けてぽん酢や塩コショウでいただきます。
フライパンごとテーブルに置いてしまえば、洗いものも少なく済みますよ。
レシピ3 甘酢あん
クセがなくなんにでも合う味なので、野菜と炒めて甘酢あんを絡ませました。
ケチャップを入れた甘酢あんでもおいしいです。
レンコンを入れると歯ごたえが楽しいので冷蔵庫にあったらぜひ。
もろみチキンの下味がしっかりしているので、あんの塩味はやや少なめに酸味はしっかりと効かせたほうがおいしいです。
ごはんが止まらなくなりますよ。
レシピ4 基本の煮物
メインではなくサイドメニューにも。
じゃがいもや玉ねぎと一緒に和風の煮物に仕立てました。
もろみのおかげでじっくり煮てもお肉は柔らかいままです。
和風だしで作るのが一般的ですが、ダシダ(韓国の牛肉だし)で作るのもおすすめです。
他と味がかぶりにくいのでメイン料理に和風だしを使うときはぜひ試してみてくださいね。
レシピ5 唐揚げ
蒸しても焼いても煮ても良し。
残るは揚げ物ですね。
片栗粉(小麦粉とミックスしてもOK)をはたいて揚げれば、下ごしらえ要らずの時短唐揚げになります。
ねぎや糸とうがらしは取り除いたほうがきれいに仕上がりますが、そのままでも大丈夫です。
少し長めに火を通してもお肉は柔らかく仕上がりジューシー。
レモン汁やマヨネーズをつけてもおいしいですよ。
そのままお弁当に入れても◎
アレンジレシピを紹介しましたが、もちろんそのまま焼くだけでもおいしく食べられます。
焼くだけでできるし冷めても柔らかいので、お弁当にも向いていますね。
調理法を選ばないし下味済みで調理も簡単。
使い切れないという心配は不要の超便利食材です。
コストコマニアが太鼓判を押す鬼リピ食材を、ぜひ一度試してみてくださいね。